続いて訪れたのは、この連載の常連「ポプラヶ丘コープ」から、17号棟の4階のお部屋。実はこの団地群、幾つかの棟は取り壊され、今は十棟余りを残すのみとなっているのですが、残った棟にはかなりしっかりと改修が入り、長く快適に暮らせるようになっています。今回のお部屋もそんな一つ。ドアの感じからして、期待できそうです！

踏み入れた室内は、期待のさらに上をいく美しさでした。小さな写真からも伝わるでしょうか、これはもはや新築レベル。床、壁、キッチン、どこも頬ずりできてしまうほど美しいです。4階ならではの景色もいいですね。階段の上り下りは大変ですが、それ相応の価値もあるというもの。しかもこの17号棟、スーパーとコンビニにも激近なんです！

もうひとつの洋室も、同様に新品同様のピカピカリフォーム済み。バスも、トイレも、洗面台もインターフォンも全部新品で、廊下と各部屋の段差もフラット、ビルトインコンロまで付いていて、どこにも文句の付けようがありません。これだけの物件に7万円台で住めるというのだから、団地物件は侮れませんね！参りました！！

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さて、続いては町田市内のおすすめの公園をご紹介するコーナー。今回訪ねたのは、町田市の北西部、多摩境駅の駅前に広がる「町田市立 小山白山公園」です。多摩境は駅を囲むようにマンションが幾棟も建っている“ニュータウン”的な街ですが、街の開発段階でこの公園も整備されました。市街地にぽっかりと開いた、オアシスのような場所です。

駅側の入口から公園へは、ゆるやかな下り坂になっています。その先にあるのはレンガ敷の広場と、芝生の広場と、土のグラウンド。ボール遊びなども存分に楽しめる広い場所となっており、子ども連れの親子はもちろん、中高生にも人気が高いようです。その奥には広場と分離された子連れ向けの遊具広場もあり、誰もが安全に楽しめそうな雰囲気でした。

駅に向かって隅っこの道を歩いて戻ると、歩道沿いには梅の花や寒桜がちらほらと。公園内にはいろいろな木や花が植えられているので、春や夏に来ればもっと楽しめそうです。歩いた先にはあずまやと小さな池。夏にはここも、子どもたちの遊び場になるのでしょう。きれいで穴場感のある公園なので、人混みが嫌いな方、ぜひ一度訪れてみてください！

まとめ

さて、今回は成瀬エリアにあるファミリー向け物件を内見してみましたが、どちらも、個性は違えど魅力的な物件だったと思います。「郊外らしいゆったりとした暮らしをしたい」という方には、高台の邸宅街にある最初の物件が良いと思います。それに対して、団地の4階物件は、「とにかく低コストがいいけれど、清潔感だけは譲れない」という人におすすめのお部屋。家賃も安いので、お金を貯めたい方にはベストチョイスだと思います。

とはいえ、成瀬エリアにはまだまだ多くの賃貸物件があるので、本気で探せば今回の物件を量がするような魅力的な物件にも出会えるはず。ぜひ、いろいろな物件を実際に見て、検討してみてください。そんな時にはやはり、地元に精通したプロフェッショナル、JA町田市の職員を頼りにしてくださいね！