今回ご紹介する物件があるのは、町田市の南端、すなわち東京都の最南端でもある、町田市鶴間エリア。鶴間と聞いても「それどこ?」という人が多いと思いますが、「グランベリーパークがあるところ」と聞けば、「すごい、おしゃれ!」と思うのではないでしょうか。
そんな鶴間地区の最寄り駅は、「南町田グランベリーパーク駅」。かつては各駅停車の「南町田駅」でしたが、グランベリーパークと一緒にリニューアルオープンし、急行停車駅へとグレードアップしました。田園都市線なので渋谷方面に通う人が便利に使える駅ですね。今回はこの駅から徒歩圏内にある、2つの物件を内見してみたいと思います。
そして後半は、町田市の公園シリーズ第6弾。今回はこの駅名の「パーク」部分を担っている「鶴間公園」をご紹介します。ショッピングモールと一体化している、とってもオシャレできれいな公園ですよ!では、さっそく見てみましょう!
間取りは1LDKとなりますが、占有面積が約44平米あり広々。リビングが12帖、玄関横の洋室は6帖です。洋室は必然的に寝室になるので、個室の子ども部屋などは設定できませんが、夫婦と小さなお子さん一人くらいまでなら余裕でしょう。家賃は共益費込みで7万円。駐車場もすぐ隣に借りられます。レトロな外観ですが、室内もかなりキレイでしたよ。
家賃が家賃なので、水回りを完全リフォームするまでは至っていませんが、前の方が丁寧に使われていたようで、気持ちよく使い始められそうでした。広いクローゼットなど収納力も高く、特に玄関前の下駄箱の広さは特筆もの。靴好きの方、いかがでしょう?この家賃で「グランベリーパーク徒歩圏」とプレミア付くのはかなり魅力ですね!
続いて訪れたのは、鶴間公園の南側、南町田病院近くにある「シャローム南町田」の4階のお部屋。駅からはショッピングモール内を通って徒歩10分という場所です。気になるお家賃は、3LDKで12万円台前半。町田市としてはやや高級物件の部類だと思いますが、絶好のロケーション、70平米超えという広さ、部屋の多さなど、家賃以上の魅力を備えています。
リビングの広さは14帖。カウンター式のキッチンなので、料理中に家族とのコミュニケーションもとりやすそうです。個室はリビングの隣に6帖、玄関両側に4帖半と6帖。この手の鉄筋コンクリート建物は遮音性が高いので、元気なお子さんがいる方におすすめです。部屋数の多い物件だと、ひと部屋をリモートワークなどにも使えていろいろ便利です。
シンク、バス、トイレなど、水回りもきれいで使いやすそうな感じでした。やはり家賃が高めの物件だと、水回りの管理がしっかりしている印象があり、安心して入居できますね。玄関からの眺望も素晴らしく、眼下に鶴間公園やグランベリーパークを見渡せます。徒歩3分も行けば神奈川県という東京最南端ですが、鶴間、かなりおすすめです!
さて、今回は町田の公園シリーズ第6弾ということで、ご紹介するのはこの2物件から徒歩圏内にある「鶴間公園」です。鶴間公園はずっと以前からここにあった公園ですが、旧「グランベリーモール」が「グランベリーパーク」にリニューアルされた時に、間を隔てていた道路が廃止され、モール直結の公園に生まれ変わりました。
芝生広場も昔から変わらないスペース。いつも親子連れでにぎわっています。そこから道を挟んだ向かい側には、フットサルコートとトレーニング機器が並ぶ広場がありました。ここは地面がクッション素材になっていてフワフワ。もし転倒しても安心ですね。隣には広々とした公園専用駐車場があり、なんと、1時間まで無料で利用できるそうです!!
■まとめ
今回は「南町田駅」改め「南町田グランパーク駅」が最寄りとなる物件を内見しました。予算重視、住み心地重視といった感じの2物件でしたが、もちろん、この地区にはほかにも多くの賃貸物件があるので、気になった方は探してみてください。
南町田エリアはここ10年ほどで再開発が一気に進んだので、家賃相場の上昇が「現状に追いついていない」感があります。今後はどんどん人気が増して、家賃も上昇していくのではないでしょうか。住みたい方は今のうちに引っ越しておくのがいいと思います!
そして鶴間公園。この公園は自然豊かな公園が多い町田の中では異色の「都会っぽさ」のある公園で、週末ごとにいろいろなファミリー向けのイベントも実施されています。こんな公園と「グランベリーパーク」の近くに住んでいたら、誰かに自慢したくなっちゃいますね!
今回の記事でご紹介した物件は、数ある物件情報のほんの一部。物件情報は流動的で、人気が高い物件にはすぐに申し込みが入ってしまうので、より確実に理想の物件と出会いたい方は、1日でも早く動き始めることが大切です。特に冬から春にかけては、「これから空く物件」の情報が数多く出てくる時期。春までに引っ越したいと思っている方、今が行動の時ですよ!ぜひ「JA町田市」の賃貸窓口に行ってみてください!