町田からわずかひと駅というロケーションにありながら、駅前徒歩1分から閑静な住宅街が広がっている、町田市南成瀬&成瀬が丘エリア。今回はこの地域にあるファミリー向けの物件を内見してきました。とはいえ、この地域には非常に多くのファミリー向け賃貸物件があり、選択肢は数知れません。そこで今回はこの地域に特に多い、築30年オーバーのリフォーム済み物件を2つと、ちょっと贅沢なテラスハウス物件を1つ、タイプをずらして内見してみることにしました。では、さっそく見てみましょう!
抜群の住環境!
まず最初に訪れたのは、「町田市立南成瀬中学校」に隣接する「ソレイユ南成瀬Ⅲ」の2階のお部屋。この物件の魅力はなんといっても周辺環境の良さ。四方を緑に囲まれていて、周りは住宅地と中学校。車の通る音はほとんど聞こえません。1984(昭和59)年築の建物ですが、外装はリニューアル済みでかなりキレイ。堅牢で安心感のある建物ですね。
室内リフォーム済!
間取りは中央にダイニングキッチンがあり、中学校側に洋室が2部屋、玄関側に和室が1部屋あるという配置。広い側の洋室とはひと続きになっているので、仕切りを開けておけば大部屋の感覚で使えます。小さなほうの洋室は壁紙がピンク色でキュート。子ども部屋に良さそうです。部屋干し用のバーも備わっているので、雨の日でも安心です。
トイレは新品!
水回りは未交換でしたが、きれいに使われていた感じです。一方、トイレは洗浄機能付きの新品に交換されていて、気持ちよく住み始められそうです。ガスレンジは自前で持ち込む形になりますが、自分好みのものを置けるというのは、料理好きさんには意外と嬉しいポイントなのでは。IHではできない、強火料理も楽しめそうです。
堅牢5階建て!
続いて訪れたのは、先ほどの物件からすぐの場所にある「センチュリーハイツ町田12号棟」。同じく閑静な住環境が魅力です。こちらは1980(昭和55)年築の5階建て。頑丈そうなドアがいい感じですね。モニタ付きインターホンも付いていました。
陽当たり良好!
間取りも前の物件と似ていて、キッチンを挟んで南側に2部屋、玄関側に1部屋という並び。ただ、こちらは和室が2部屋という点が異なります。南側の2部屋も、キッチンと一体化するよりも、和室と洋室をつなげて使うのが良さそうな構造。2部屋合わせれば、12畳の広々ぽかぽかリビングが実現できます。畳は入居時に新品に交換してくれるそうです。
布団派におすすめ!
北側には6畳の和室があり、寝室におすすめ。たっぷり収納できる押し入れも付いていました。今はベッドが主流になっていますが、実は布団で寝たほうが、部屋が広く使えたりと好都合だったりしますよね。クッション性がある畳は、布団との相性も抜群です。ベランダからの展望も良好。敷地内に駐車場も借りられます。
戸建て感覚!
続いて訪れたのは、「成瀬」駅から徒歩10分の場所にある「シャンプレンハイツ成瀬が丘Ⅰ」。前の2件よりも家賃は少し上がりますが、その分だけ広さも快適性もアップしています。2階建てのテラスハウスで、専有面積は約71平米。広々したリビングが魅力です。近くには小学校や図書館もあり、「町田」駅前まで自転車で出ることもできそうです。
オシャレな洋室
2階フロアには洋室がふたつ。大きな部屋は子ども2~3人で使えそうです。階下への騒音を気にしなくていいのは、テラスハウス物件の魅力ですね。収納もたっぷり備えられているので、室内もスッキリと保てそうです。内装は白とダークブラウンを基調にしながら、アクセントカラーにグリーンをさりげなく使用。オシャレですね。
すべてが新品!
リフォームは完璧に行き届いています。床や壁紙はもちろん、水回りも給湯器も、インターホンもクローゼットもすべて新品。新築感覚で新生活をスタートできそうです。部屋のドアのほとんどがスライド式になっているのも、使い勝手が良さそうですね。段差がほぼ無いので、ロボット掃除機も便利に使えそうです。
今回ご紹介した3つの物件はどれもファミリータイプの物件ですが、家賃は最初の2件が7万円台、3件目が10万円台と、だいぶ異なります。広さや設備を重視するか、家賃を節約してその分を貯蓄などに回すか、悩みどころですね。最初の2件のように、間取りが一見同じように見えても、訪れてみると使い勝手がだいぶ違うということもあるはず。やっぱり、いろいろな物件を実際に見ることが大事ですね。
今回ご紹介した物件はインターネットからも見られますが、まだまだ公開されていない物件も沢山あるので、ぜひ一度、「JA町田市 成瀬駅前支店」の窓口に行って相談してみてください!
賃貸物件「ソレイユ南成瀬Ⅲ」「センチュリーハイツ町田12号棟」「シャンプレンハイツ成瀬が丘Ⅰ」の内見をしてきました!
所在地:東京都町田市