玄関を入ると、8帖のダイニングキッチンが

室内に入ると、予想を大きく裏切る美しさ！もちろん良い意味での裏切りです。ピカピカのシンク、床、壁。アクセントのブルーの壁紙も、センスがとってもいいですね。3DKの約56平米ですが、中央にDKがあり、北側に6帖洋室、南側に6帖洋室×2というちょっと変わった間取り。子どもが複数いても大丈夫そうです。それでいて家賃はなんと8万円台！

収納も各部屋に付いています

この価格帯のリフォーム物件には、すこしビビッド寄りのアクセントクロスを貼った物件が多いのですが、この物件は壁もドアもほとんど白。床も天井も白っぽい色調なので、とても室内が明るく、心も落ち着きます。収納も各部屋についていて、特に北側の洋室はWIC（ウォークインクローゼット）タイプ。すっきりとした暮らしができそうですね。

シャワー付き洗面台は新品

お風呂や洗面台など、賃貸で気になりやすい水回りは、交換したばかりのピカピカ状態。この家賃でこの条件という物件は、探してもそうあるものではありません。シャワーの水栓は温度を固定したまま使えるタイプなので、快適に使えるうえに、水道費も節約できそう。お風呂の内装はシックにまとまっていて、とっても高級感がありました！

ドア周りからしてセレブな雰囲気です

続いて訪れたのは、ひとつ都心寄りの「つくし野」駅が最寄りとなる、「グランドゥールD号棟」のお部屋。戸建て風の建物を2分割したいわゆるテラスハウス物件で、2LDKながら専有面積が約74平米という、なかなか贅沢そうな間取りです。お家賃も聞いてびっくり、なんと、13.5万円です！高い！ですが高いのには理由があるはず！その理由を探ってみましょう！

木目がベースの高級感漂う室内

この物件に入った瞬間に感じるのは、ドアが「ドスン」と鈍く静かな音をたてた後に訪れる、信じられないほどの「静謐」（せいひつ）さ。たくさん物件を見て回っている人なら、この一瞬で「あ、これは違うな」とわかるはずです。おそらくこれは2×4工法という、戸建てによく使われる工法のおかげなのですが、とにかく、線路近くにあるとは思えない静けさに驚き！！

15帖の広さを誇る、豪華なカウンター付きLDK！

静けさを語りすぎて部屋を語れませんでしたが、先ほどの写真は1階の8洋室。1階にはもうひとつ6帖の洋室もあり、それぞれに電動式のシャッターが付いています。しかし驚くのはまだ早いです。この物件の本丸は2階。2階にあるのは、なんと広さ15帖もある、広大なカウンターキッチン付きリビング。この贅沢さは是非、現地で体感してみてください！

料理をするのが楽しくなりそうな空間

この建物は植栽に囲まれているので、1階のお部屋はどちらかといえば暗めで、それもあってリビングを2階にしているのかもしれません。こういう変わった造りの物件に住むというのは、なにか「特別なものを持っている」という優越感を感じさせますね。音の響き方や、壁を叩いた時の感触など、細部にわたる高級感は、見る人がみればわかるはず。

足を伸ばせる優雅なバスルーム

お風呂の広さもこの物件の特色のひとつ。浅くて細長いバスタブは、足を伸ばしてゆっくりと寛げます。もちろん夫婦で入ったり、お子さんと一緒に入ったりしても余裕の広さ。こうしたちょっとした贅沢感がプラスされるだけで、日々の暮らしも豊かになりますよね。バスの隣には洗面台とトイレが。トイレはなんと、1階、2階それぞれにあります！！

今回見て回った物件は、東急田園都市線の「つくし野」もしくは「すずかけ台」が最寄りとなる2物件でした。おそらくこの付近に住む人は田園都市線で都心方面に通う人が多いと思いますが、それを見越してか、この界隈としてはかなりゴージャスな物件だったり、シックな都会的な内装だったり、東京都心の感覚を賃貸物件にも落とし込んでいるような印象を持ちました。

もちろん、「とはいえ、地価は町田価格」なので、「内容のわりにはとってもお手頃な家賃」という物件がズラリそろっているのも、この「つくし野」「すずかけ台」という地域の特徴だと思います。田園都市線を狙っている方、「つくし野」と「すずかけ台」は超・穴場ですよ！

今回ご紹介した物件はインターネットからも見られますが、まだまだ公開されていない物件も沢山あるので、ぜひ一度「JA町田市南支店」の窓口に行って相談してみてくださいね！
JA町田市