JA町田市賃貸版。町田市のおすすめ物件、都民住宅など農住ならではの賃貸物件をご紹介!

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東京と神奈川のいいとこ取りができる?県境物件を内見しました!

東京都の“出っ張り”部分にあたり、西を相模原市、東を横浜市に挟まれる形になっていることから、「神奈川県町田市」などとネタにされることもある町田市ですが、これは言い換えれば東京・神奈川両都県の「いいとこどり」をしやすいということ。そこで今回は、県境からほど近いファミリー向け高コスパ物件を2件、内見に行ってみました。そして町田の公園シリーズでは、地味な存在ながらキラリと光る「本町田遺跡公園」をご紹介します!

外観

リビング

最初に訪れたのは、南成瀬7丁目にある「センチュリーハイツ町田13号棟」の1階のお部屋。「成瀬クリーンセンター」のすぐ目の前で、県境線までは約200メートルです。クルマ通りも少ない静かな場所にありますが、成瀬、つくし野、長津田の3駅がほぼ等距離で徒歩15分以内というロケーション。鉄筋コンクリートの堅牢な建物も魅力的です!

洋室

和室

間取りは3LDK約56平米。家賃は約8万円で、管理費、駐車場代を含めると9万円ちょっと。かなりコスパの高い物件ですね。ダイニングキッチンが真ん中にあり、その南側に洋室と和室、北側に洋室というユニークな間取りです。このお部屋はリフォーム済みなので、南側の2部屋がスライドドアでドッキング。12帖感覚でひろびろ使えちゃいます!

洋室

バス

もうひとつの洋室はフローリングの洋室。もともと和室だったようで、押入れ風の深くて広い収納も付いていました。玄関が近いので、子ども部屋に良さそうですね。バスとトイレは中央付近にあり、リビングを経由して入る形になります。採光はまったく無いバスルームですが、サーモスタット付きの水栓が付いていて、使いやすそうでした。

「センチュリーハイツ町田 13号棟 103号室」の物件情報はこちら

外観

カウンター

続いて訪れたのは、この企画でもおなじみの「しあわせ野」の住宅地から、まさに県境ギリギリにあるというレア物件「しあわせ野46号棟」。建物の裏手にある森が県境のラインです!こちらは2LDK物件でありながら、面積は先ほどの3LDKよりも広い約63平米。それでいて家賃は管理費込みで8.8万、駐車場は8千円。金銭面でも余裕のある暮らしができそうですね!

リビング

景色

カウンターキッチンを備えたリビングダイニングは15帖。そのうち5帖分くらいはキッチンなので、リビングは実質10帖くらいです。3階なので日差しを遮るものがなく、1日中あたたかく明るく過ごせるのが魅力。そして窓を開けるとバルコニーですが、ここから見える景色が最高!左手には県境の森、遠くには丹沢方面の山々がバッチリ望めます!!

洋室

バス

もうひとつのお部屋はは玄関側の6帖洋室。この建物の構造上、玄関が建物の内側に入っているので暗さは否めませんが、寝室には十分です。むしろ、玄関前で濡れることが無いというメリットが勝ると思います。バスやトイレなど、水回りもかなりキレイでしたよ。このスペックでこの家賃はかなり魅力的!駅から遠いのが唯一の難点です!!

「しあわせ野 46号棟 302号室」の物件情報はこちら

全景

弥生住居

さて、続いては町田市の公園をご紹介する連載企画。今回ご紹介するのは、町田市民でも知る人ぞ知る「本町田遺跡公園」です。この公園があるのは、町田市街から薬師台方面に向かう途中、左手に見えるこんもりとした山の上。この辺りは「弥生が丘」という住宅地になっていますが、その由来となったのがこの遺跡です。

展示室

地面

この辺りが造成されていた1960年代、丘のいちばん高い場所で縄文時代から弥生時代の住居址が発見されました。その場所を保存して芝生広場にしたのが「本町田遺跡公園」です。公園の範囲内に7軒の痕跡が見つかったそうで、跡地の地面は色が変えられています。復元された2つの住居は縄文式と弥生式で、自由に見学が可能です。土器の展示もありました。

住居内

縄文式と弥生式で外見はほとんど変わりませんが、中に入ると差は明らか。丸太を木のツルで縛っただけの縄文式に対し、弥生式は刃物で木を四角く整形して組み合わせたうえで縛っています。人間の知恵の進化がうかがえますね。縄文から弥生にかけて、何世代にもわたって人が住み続けていたとは、町田は昔から住みやすい場所だったんですね!

「本町田遺跡公園」の情報はこちら

まとめ

まとめ

今回は、町田市と横浜市の境界線付近の物件から2部屋を選んで内見してみました。いまや国境さえもボーダーレスと言われる時代、県境程度では何も不便はないですよね。むしろ境界付近ならではの静かさや自然があったり、両方の地域の街や駅、公共施設などを使い分けることができたり、家賃がなんだか割安だったりと、メリットのほうが大きいと感じました。ちなみに町田市に関しては、県境付近でもしっかり小中学校が整備されているので、通学環境について不便はありません。こういう場所を敢えて選んでみるというのも、アリかもしれません!

そして「本町田遺跡公園」。何千年も前からここに人の暮らしがあったとは驚きです。ちょっと掘れば湧き水があり、水が得やすく、洪水が起こらず、食糧(クリやドングリ、イノシシやシカなど)が豊富だった縄文弥生の町田は、さぞかし暮らしやすかったことでしょう。科学や流通が進化したところで、自然がもつ力を大きく変えることはできません。太古の昔から水がキレイで洪水が無い町田は、今でもなお、最高の住宅地と言えるのではないでしょうか。

今回ご紹介した物件は、数ある物件情報のほんの一部分にすぎません。JA町田市の賃貸窓口に行けば、まだまだ知られていない優良物件、これから出てくる退去予定物件などの情報も得られますので、「引っ越したい」と思ったらとにかく1日でも早く、窓口を訪れてみてください。これから春に向けての時期がもっとも引っ越しが多い時期になります。良い物件に出会うには、早めの行動が必須ですよ!!

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https://chintai.ja-machidashi.or.jp/

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本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。
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