JA町田市賃貸版。町田市のおすすめ物件、都民住宅など農住ならではの賃貸物件をご紹介!

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いま、1970年代の団地をリフォームした物件がアツい!成瀬エリアにある注目の3物件を内見してきました!

暮らしやすさには定評のある、町田市成瀬エリア。この地区には開発がピークとなった1970年代を中心に、これまでに多くの団地が造成されてきました。その中でJA町田市が管理を行っているのが「ポプラヶ丘コープ」と「町田コープタウン」。どちらも、もともと20棟ほどから構成される4階建ての建物群で、いわゆる「団地」ですが、当時としては最新の技術を使いコストをかけて作っているので、建物自体は非常に堅牢で、今の耐震基準もしっかりとクリアしているものです。

そんな「団地」も、今やビンテージ的な存在としての価値を高めていて、都心近郊では「団地を自由にリフォームして住みたい」と、敢えて団地物件を購入する若い人々も増えているのだとか。そこで今回は、1LDK6万円から、2LDK8万円という気軽なプライスで借りられる、成瀬エリアの団地物件を見て回ってみました。どんなお部屋に出会えるのでしょうか??

「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」 外観

「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」 ドア

まず最初に訪れたのは、この企画でも何度か登場している「ポプラが丘コープ」から、14号棟の2階のお部屋です。こちらは1976年、日本が高度成長している時代に造られた鉄筋コンクリートの建物なので、ドッシリとして非常に安心感があります。こちらのお部屋は1LDK・43平米というスペックながら家賃は61000円。経済性重視の方は必見ですよ!

「「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」 リビング

「「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」 ベランダ

内装はリフォーム済みなので、壁紙も床材も新品でとても快適。収納たっぷりのリビングは12帖の広さ。家賃節約のためでしょうか、水回りまでは交換されていませんでしたが、使用感が少なく問題ない状態でした。庭からの景色もなかなかのもの。展望はありませんが、目の前に桜の木があり、自宅からお花見が楽しめそうな感じでした。

「「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」 6帖洋室

「「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」 バスルーム

もうひとつの6帖洋室も、内装はリフォームされ清潔、必要十分な収納もあり、快適に過ごせそうなお部屋でした。窓の外には先ほどとはまた別の、建物正面側の桜の木が見え、手が届きそうな距離です。バスルームや洗面台は1世代前のものでしたが、キレイで実用性は十分。この内容でこの家賃なら、十分に満足感が得られると思います。

「ポプラヶ丘コープ14号棟 206号室」の物件情報はこちら

「「町田コープタウン16号棟 105号室」 外観

「「町田コープタウン16号棟 105号室」 ドア

続いて訪れたのは、成瀬駅から南東側へ徒歩約10分、全部で18の建物から成る「町田コープタウン」の16号棟の1階のお部屋。1973年築と先ほど以上の築深物件ですが、周りと比べて高台にあるためでしょうか、爽やかな雰囲気のあるエリアで、流れる風もカラリとしていました。2LDK・53平米・家賃8万円と、先ほどよりもスペックアップしたお部屋です。

「「町田コープタウン16号棟 105号室」 リビング

「「町田コープタウン16号棟 105号室」 6帖洋室

リビングは11帖。決して広くはありませんが、四角形の隅にシンクが配置されているので、スペック以上に広さを感じさせます。エアコン設置済みも嬉しいポイントですね。床材と壁紙はもちろん新品。木目でまとめられているので、温かみがあり、飽きもこなそうです。廊下突き当りの洋室は、6帖ながら非常に大きな収納があり、使いやすそうでしたよ。

「「町田コープタウン16号棟 105号室」 玄関脇洋室

「「町田コープタウン16号棟 105号室」 バス

玄関横にある6帖洋室は、同じ6帖でも収納が無いお部屋なので、子ども部屋向きかもしれません。中央にある照明の取り付け部がレール式になっているので、二段ベッド等を入れても使いやすそうですね。ベランダに直接出られるという点も、気持ちの良さと同時に、災害時等の逃げ道確保にも有効。1階物件は非常時の逃げやすさもポイントですよ!

「町田コープタウン16号棟 105号室」の物件情報はこちら

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 外観

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 廊下

最後に訪れたのは、同じく「町田コープタウン」の中から18号棟。ナンバーが新しい分ちょっと期待してしまいますが、築年は1973年と先ほどと同じです。訪れたのは4階建ての中の3階のお部屋。広さと家賃も先ほどと同じで、2LDK・53平米・8万円です。3階は中途半端さもあってあまり人気が無い階なのですが、こちらはそのハンデを払拭する、驚きの物件でした!

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 リビング

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 キッチンからリビング

玄関を開けた瞬間に、新築の香りが漂い「ただならぬ感」を感じていましたが、リビングに入った瞬間に度肝を抜かれました。この清涼感、ディテールまで気合の入りまくったリフォームは、「職人さんが趣味でやっているのでは?」と思えるほどのもの。シンクも新品で申し分なしです。五輪風に言えば「ゴン攻め」の「鬼カッコいい」お部屋です!!

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 ベランダ

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 洋室

もうひとつ驚いたのは、この17帖リビングから見える景色。3階なのでそれなりの眺望は期待していましたが、それを大きく上回る好展望!高台にあり、目の前に大きな建物もないので、かなり遠くまで見渡せました。間取り図には出てきませんが、眺めの良さは日々のモチベーションにもつながるものですね。もうひとつの6帖洋室も、素敵なお部屋でした。

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 バス

「「町田コープタウン18号棟 306号室」 トイレ

キッチンのみならず、バスルームもトイレも完璧なリフォームが施されていました。新品のバスタブ、水垢のない細長ミラー、使いやすそうなサーモスタット式水栓、トイレも温水洗浄機能付き便座が標準装備。これで家賃8万円で良いのでしょうか?大家さんに利益が出ているのかと、余計な心配をしてしまいそうな、今回の金メダル物件でした。

「町田コープタウン18号棟 306号室」の物件情報はこちら

今回は成瀬駅の北側にある団地群「ポプラヶ丘コープ」と、南側にある団地群「町田コープタウン」からお部屋をご紹介しましたが、古い団地の一室でも、リフォームをしっかり行ったお部屋であれば、快適で近代的で、スタイリッシュな生活が送れることがおわかりいただけたと思います。

実はこういった団地物件は成瀬・町田エリアに限らず、かつての“ニュータウン”ならどこでも供給過多になっていて、今回のようなきれいなリフォーム済み物件も、けっこう多数出回っています。

しかしこういう物件に出会うには「足で稼ぐ」ことが重要。なにしろ薄利物件なので、広告などで目にする機会は少なく、自分で検索したり、不動産屋で聞いてみないと、なかなか拾いきることができません。そしてそういう「生」の情報の中にこそ、キラリと光る魅力的なお部屋が眠っているものですよね。

今回ご紹介したのはごく一部で、町田・成瀬エリアにはまだたくさんの空室があり、日々多くの部屋がリフォームを終えています。「安い・住みよい・安心」の3拍子が揃った魅惑の団地物件を探している皆さん、ぜひ、「JA町田市」の賃貸窓口に行ってみてはいかがですか?親切なJAスタッフが、あなたのお部屋探しを力強くサポートしてくれるはずですよ!

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http://chintai.ja-machidashi.or.jp/

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本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。
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