中野区新庁舎整備事業
中野区新庁舎は、現在の北口バスロータリー前、「中野四季の森公園」の北側で2021(令和3)年に着工。2024(令和6)年6月に移転・開庁したユニバーサルデザインを重視する新庁舎。地上11階・地下2階建てで、環境に優しい庁舎を目指し、外壁には日差しを遮るパネルや太陽光パネルを設置する他、雨水や地中熱の利用、屋上緑化など、自然エネルギーを活用し、環境負荷を抑える仕組みを採用している。建築物省エネルギー性能表示制度の「BELS(ベルス)」で最高評価の五つ星を獲得し、国の高い省エネ基準を満たした「ZEB(ゼブ)Ready(レディ)」の認証を受けている。
新庁舎では、イベントスペース、ワークショップスペースなどのにぎわいの空間や一般の方も利用できるカフェ、コンビニエンスストアなどが入居している。
中野区新庁舎整備事業
所在地:東京都中野区中野4-11-17
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