洋食堂 葡萄
JR「中野」駅南口から徒歩2分、夜になるとライトアップして幻想的な通りとなるレンガ坂商店街の中ほどに佇む「洋食堂 葡萄」。入口には洋食堂という文字と葡萄を模ったステンドグラスが掲げられ、入店前から期待が高まる。ここは豊富なワインとイタリアンの小皿料理が楽しめる店だ。
店内は広いカウンターと2階には個室があり、どちらもくつろげる。店のコンセプトは、「カジュアルにイタリアンとワインを楽しめる店」とのこと。カジュアルだが料理は本格的で、イタリアの2つ星レストランで修行を積んだシェフが考案した、イタリアンを中心とした洋食のメニューが楽しめる。
メニューは、「黒いポテトサラダ」や「フォアグラのマカロン」、「イタリア風水餃子“ラヴィオリ”」、そしてワインに合う小皿料理。どれもここでしか味わえない料理を楽しむことができる。
人気メニューのひとつは、手動のスライサーでていねいにカットする「生ハム」。原木の生ハムを手動でスライスすることで、超極薄のカットが可能に。食感はフワッフワで、口に入れるとサッと脂がとろけるのだ。揚げたてのニョッコフリットに巻いて食べれば、さらに美味しくいただける。
シェフの名前のついた名物の「NAKAZATOカツサンド」もオススメ。3日間煮込こんだ豚肉を使用したカツはやわらかくジューシーで、とろけるような食感に感動。遊び心のある楽しいメニューに合うワインは、イタリア、フランスの王道ワインなどヨーロッパを中心に約100種類を揃える。ブラジル、中国のワインというめずらしいものも揃っている。グラスワインも20種類と多く、お気に入りのワインがきっと見つかるだろう。
洋食堂 葡萄
所在地:東京都中野区中野3-36-4
電話番号:03-6382-6736
営業時間:17:00~23:30(L.O.22:30)※土・日曜日、祝日は16:00~
https://www.instagram.com/yoshokudo.budo..