PIZZA DA BABBO

人形町を象徴する名店街「甘酒横丁」の一角にある「ピッツァ ダバッボ」は、この付近では希少な本格派ピッツェリア。営業時間になると店内にある石窯に薪が入り、あたたかな炎の色と、柔らかな熱気に包まれる。

店がオープンしたのは2006(平成18)年のこと。ナポリから輸入した本格派の石窯で、イタリア産の小麦粉を使って作られるピッツァは「本場そのもの」のクオリティ。しかもこの店を経営しているのは、なんと現役の医師。ビルの上階でクリニックを営むドクターの“イタリア好き”が高じて、店を持つまでになったのだという。店内に飾られている絵画も、お皿の絵柄も、実はオーナーが手掛けたものとのことだ。

ランチメニュー
ランチメニュー

「ナポリの美味しさを、本場と同じ気軽さで、人形町の人々に楽しんでほしい」というポリシーの店のため、値段は控え目に設定されている。平日には1000円でランチが提供されており、6種類のピッツア、数種類のパスタやリゾットなどにサラダがセットされる。「スペシャルランチコース」をオーダーすれば、前菜の盛り合わせ、パン、ドリンク、デザートが追加され、満足度もぐっと上がる。これにメイン料理をプラスしたランチコースもある。

外観
外観

ディナーになるとがらりとメニューは変わり、アラカルトが中心になる。前菜などをオーダーし、ワインを楽しみながら思い思いの時間を過ごし、こだわり抜いたメインディッシュとアツアツのピッツァを頬張り、最後はジェラートで爽やかに締める、というのが定番のスタイルだ。ワインはイタリアワインだけで揃えており、グラスワインも気軽な価格でそろえている。ボトルのほかデキャンタでの提供もしているので、パーティーなどで使っても華やぎそうだ。

本格派の石窯
本格派の石窯

店内の様子
店内の様子

店を入ってすぐ脇ではジェラートの販売もしている。店内のお客さんがデザートとしてオーダーすることもあるが、特に夏の期間中はテイクアウトで利用する人が多い。ジェラートは常時10種類ほど用意されているが、その中にひとつ、「甘酒のジェラート」という変わり種がある。これは店の向かい側にある酒屋から、大吟醸の“酒かす”を分けてもらい手作りしているもの。甘さの向こうにほんのりと麹の香りがのぞく、非常にユニークなジェラートとなっている。

テーブル席
テーブル席

石窯焼きの本格ピッツアを楽しめ、ディナーではワインとともに充実した時間を過ごせる「ピッツァ ダバッボ」。まずはテイクアウトだけでも、ジェラートだけでもいいので、この店の味と雰囲気に触れてみてほしい。きっと「また来てみたい」という思いに駆られるはずだ。

PIZZA DA BABBO
所在地:東京都中央区日本橋人形町2-21-1 FSビル1F
電話番号:03-3666-2777
営業時間:11:30~21:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日
https://www.da-babbo.jp/

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