昔ながらの日本料理を提供する

骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)

骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)
骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)

東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅から徒歩5分の場所にある「行燈旅館」は、東京初のデザイナーズ旅館である。2003(平成15)年6月の開業以来、国内外を問わず東京観光に訪れる多くの利用者に愛されている。同旅館の1階は、東京家庭料理が楽しめるカフェ&バー「骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)」となっており、宿泊者以外も利用することが可能。オーナーが長年に日本各地から集めた和骨董がそろう昭和レトロとモダンが融合された空間でゆったりと食事を楽しむことができるのだ。

「骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)」内館
「骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)」内館

ガラス張りのメインテーブル、2名掛けのアンティークソファ席、などが備えられており、友人との食事会から大切な人とのデートまで幅広いシーンで活躍する。カウンター席も用意されているので、一人でも気兼ねなく食事ができる。

昔ながらの日本食
昔ながらの日本食

食事メニューは旬の食材や鮮魚を使った四季を感じられる内容となっている。市場で旬の魚と野菜を仕入れ、日本人が普段食べてきた母の味「館主・石井家のご飯」を提供する。長年、海外のお客様と向き合う中で「普段、日本人が食べている和食が食べたい」というニーズが多いのだという。そんな人々のために、これぞ日本食と言えるメニューを提供したいという思いが形となったのが「骨董茶屋 福行燈」なのである。

宿泊ももちろん可能
宿泊ももちろん可能

朝食は宿泊客のみの利用となっている。ランチは現在休業中だが、ディナーは前日までの予約制で営業している。魚、肉がメインディッシュの定食または7品目のコース料理が用意されており、石井家の味を余すことなく楽しむことができる。このエリアに暮らす際には是非とも押さえておきたい一軒だ。

旬の味が楽しめるメニュー
旬の味が楽しめるメニュー

骨董茶屋 福行燈 (フクアンドン)
所在地:東京都台東区日本堤2-34-10 
電話番号:03-3873-8611
営業時間:17:00〜22:00
定休日:日・月曜日、祝日(前日までに要予約)
https://www.andon.co.jp/

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