穏やかな空間で淹れる自家焙煎珈琲と紅茶

Cafe Pablo’s(カフェ・パブロス)

白い壁にガラス張りの外観
白い壁にガラス張りの外観

東急池上線「久が原」駅前のライラック通り沿いにある「Cafe Pablo’s」。自家焙煎珈琲豆の専門店で、2020年11月にオープンから8周年を迎えた地元の人気店だ。オーナーが厳選して仕入れたこだわりの豆の量り売りに加え、オリジナルの珈琲ドリップバッグの販売などもしている。

カウンターの奥には様々な種類の豆が並ぶ
カウンターの奥には様々な種類の豆が並ぶ

2020年6月に移転したばかりという新しい店舗は白い壁が目を引く爽やかな外観で、ガラス張りの明るい空間に木目調のこだわりの家具が並んでいる。オーナーは現役サラリーマン時代に米国シアトルでの滞在が長かったとのことで、アメリカンビンテージの食器や雑貨なども陳列されており、おしゃれなアンティークショップのような雰囲気もある。店内はカウンター3席とテーブル席がいくつかあり、本来はカフェとして営業しているが、ここ数か月は紙カップでのテイクアウトと豆・ドリップバッグの販売のみにオペレーションを絞っているそうだ。

木目調のこだわりの家具が並ぶ店内
木目調のこだわりの家具が並ぶ店内

豆は全て自家焙煎で、1-2日寝かせて落ち着かせた飲み頃の状態のものだけを販売する。焙煎前に不良豆を丁寧に取り除き、焙煎した直後に味見、1番寝かせてまた味見、そういった手の込んだ作業を繰り返して納得のいく仕上がりなった豆だけを商品として扱う。それだけ手が掛かるにも拘わらず実にたくさんの種類の豆が常時そろっており、オーナーの珈琲愛が伝わってくるようだ。そんなこだわりから生まれる繊細な味わいに、ここでしか飲めない珈琲を求めて集まってくる常連さんが多い。

丁寧なハンドドリップで淹れるコーヒー
丁寧なハンドドリップで淹れるコーヒー

取材時にいただいたのは「ホワイトハニー」と呼ばれる珍しい精製方法で作られた中米の珈琲だ。撮影のためにと特別にコーヒーカップで提供をして頂いた。サラリーマン時代から珈琲が大好きで、退職後にお店を開いたというオーナーとの雑談がとても楽しい。産地による味や香りの特徴の違い、有機農法の認証システムや価格への影響、それらをふまえた豆選びのコツなど、短い滞在の中でも興味深いお話を色々聞かせて頂いた。

ドリップバッグもこだわりの豆とバッグが使われている
ドリップバッグもこだわりの豆とバッグが使われている

Cafe Pablo’s(カフェ・パブロス)
所在地:東京都大田区久が原3-34-13 
電話番号:03-6410-9433
営業時間:10:00~18:00
定休日:水・木曜日
https://www.facebook.com/CafePablosKugah..

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