街を知るコラム

充実の住環境で人気急上昇中、2駅6路線利用可能な東京の北のターミナル北区赤羽エリア

「赤羽」駅前
「赤羽」駅前

北区赤羽は「赤羽」駅や「赤羽岩淵」駅の周辺に広がる街だ。北区の北端部にあり、エリアの西では板橋区、北側では荒川を挟んで埼玉県川口市と接している。

清野とおる氏のエッセイ漫画『東京都北区赤羽』(双葉社)、2015(平成27)年のテレビ番組『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京系列)をきっかけに、赤羽へ関心を持った方も多いのではないだろうか。さらに、駅前の利便性の高さやディープな飲み屋街がメディアでも紹介されるなど、若者を中心に人気がある注目の街となっている。

古くから栄えてきた赤羽の歴史

現在の北区を南北に貫く岩槻街道は戦国時代から利用されており、今の「赤羽」駅西口付近には太田道灌により「江戸城」と「岩槻城」の間の拠点として「稲付城」が築かれるなど、赤羽は古くから発展していたことが伺える。
江戸時代に入ると岩槻街道は日光御成道と呼ばれるようになり、赤羽岩淵には宿場が設けられた。この宿場は岩槻街道最大の宿場町として栄えたという。
明治時代に鉄道が開通、さらに陸軍の基地も作られ、赤羽は都市としての発展が始まった。戦後は「赤羽」駅周辺で闇市が栄え、これをベースに現在も続く商店街が形成されている。

多方面へのアクセス抜群、交通利便性の高さが魅力

赤羽駅
赤羽駅

東京北部の交通の中心地として発展してきた赤羽エリアは、都心へのアクセスが抜群だ。JR「赤羽」駅からは、京浜東北線・埼京線・湘南新宿ライン・東北本線(宇都宮線)・高崎線の5路線が利用でき、池袋駅へ約9分、新宿駅へ約15分、東京駅まで約17分、渋谷駅まで約20分と、主要ターミナル駅へ軽快にアクセスできる。

エリア内には東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道が乗り入れる「赤羽岩淵」駅もある。「四ツ谷」駅や「永田町」駅、「麻布十番」駅方面に向かう際は、「赤羽岩淵」駅からの東京メトロ南北線利用が便利だ。

赤羽岩淵駅
赤羽岩淵駅

「赤羽」駅は路線バスのターミナルにもなっており、「西新井」駅や「練馬」駅、「高円寺」駅など電車では乗り換えが必要になるエリアにもダイレクトアクセスできる。
駅東口からは空港リムジンバスも利用でき、通勤・通学はもちろん出張や旅行などへ行く際にも利便性の高い立地と言えるだろう。

駅前を中心に広がる多彩な商業施設

赤羽は古くからショッピングの街として栄え、今も多くのショッピング施設が集まる。とくに「赤羽一番街」は1946(昭和21)年に誕生した商店街で、日用品や食料品を扱う店や居酒屋、レストラン、カフェなど飲食店が約100店舗集まり、赤羽のシンボル的存在となっている。

「LaLaガーデン」
「LaLaガーデン」

「赤羽」駅前には「エキュート赤羽」、「beans赤羽」、「赤羽アピレ」、「ショッピングセンターBivio」といった商業施設が集積し、ショッピングタウンとしても賑わいをみせている。そのほか「ダイエー 赤羽店」や「西友 赤羽店」などのスーパーマーケットや、約300mのアーケードに約100店舗が集まる「赤羽スズラン通り商店街(LaLaガーデン)」もあり、普段の買い物は周辺で十分間に合うだろう。

赤羽のグルメ事情。ディープだけじゃない、おしゃれなカフェも増加中

「せんべろ」の街として知られる赤羽
「せんべろ」の街として知られる赤羽

赤羽といえば、昭和の下町情緒が残る大衆居酒屋・立ち飲み屋が並ぶイメージから「東京のディープタウン」とも称され、メディアでは「せんべろ(1000円でべろべろに酔える)」の聖地としても紹介されています。リーズナブルで美味しく、人情味溢れる酒場は赤羽名所のひとつだが、一方で、おしゃれなバルも注目を集めている。日本酒BAR、スペインバル、イタリアンバル、肉バルなど、ジャンルもさまざま。

コーヒーショップ「AERUcoffee」
コーヒーショップ「AERUcoffee」

ほっと一息ついて寛げる、そんなカフェも増えている。昭和テイストの純喫茶、ハンドドリップのコーヒー専門店、シーシャ(水たばこ)カフェなど、新旧多彩な名店や人気の店も特徴の一つとなってきている。

リフレッシュにおすすめ、潤いあふれる荒川が身近に

赤羽エリアは、水と緑の潤いに溢れる「荒川」が徒歩圏内にあることも魅力の一つだ。

荒川沿いをサイクリング
荒川沿いをサイクリング

広々とした荒川河川敷には、「荒川河川敷ランニングコース」が整備されており、ランニング以外にもサイクリングを楽しむ人が利用している。「荒川岩渕関緑地バーベキュー場」、ゴルフ練習場やテニス練習場といった施設もあり、リフレッシュにもおすすめ。さらに春には「荒川赤羽桜堤緑地」でのお花見、夏は「北区花火大会」など、四季折々の風景を楽しむことができる。豊かな自然が身近なロケーションも、赤羽の大きな魅力だろう。

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