レストランやカフェを併設した老舗洋菓子店

ロイスダール 中野本店

1898(明治31)年創業の「ロイスダール」は、宮内庁にチョコレートを納めたこともある洋菓子店だ。チョコレートや焼き菓子だけでなく生菓子やパンも販売し、カフェとレストランまであるのは中野本店だけ。「新井薬師前」駅から「哲学堂公園」へと続く中野通りにあり、開店と同時に地元の人々でいっぱいになる。

奥の階段をのぼったところが、カフェスペースになっている
奥の階段をのぼったところが、カフェスペースになっている

代表商品は、たっぷりのバターを練り込んだ生地にスライスアーモンドとシュガーをトッピングしたサクサクのパイ「アマンドリーフ」や、バラエティに富んだクッキーの詰め合わせ「ロンジェ」など。デパ地下で目にすることも多い定番のラインナップは、本店でも不動の人気を誇る。

贈答に便利なボックス入りの焼き菓子が並ぶショーケース
贈答に便利なボックス入りの焼き菓子が並ぶショーケース

お手頃価格のパンも人気だ。ひいきにしてくれる地元の客には年配の方も多いため、流行りのハード系だけでなく、昔ながらのソフトなパンも置いている。洋菓子も同様に、中高年にとっての「いつもの味」「懐かしい味」が、若い人には新鮮なおいしさとして受け入れられ、結果として幅広い客層に支持されている。

菓子パンから惣菜パンまで一通りそろっている
菓子パンから惣菜パンまで一通りそろっている

日曜日は、11時半までにケーキかパンを買うとコーヒーが1杯サービスになり、カフェスペースで購入した商品をすぐにいただける。気軽に立ち寄れるミニスペースだが、クラシカルな雰囲気は思いがけず居心地が良く、ひととき優雅な気持ちに浸れる。

1階の販売スペースの奥に設けられた、使い勝手のいいカフェ
1階の販売スペースの奥に設けられた、使い勝手のいいカフェ

2階には、本格的なフランス料理をリーズナブルに楽しめるレストランがある。エビフライやハンバーグといった定番の洋食も、同店のシェフの手にかかれば極上の一皿に変身。家族の記念日や結婚式の二次会など、地域住民の節目の日に利用されている。店の前の中野通りは桜並木。桜の季節になると、窓際の席は争奪戦になる。

シックでエレガントな2階のレストラン
シックでエレガントな2階のレストラン

ロイスダール 中野本店
所在地:東京都中野区松が丘2-4-14 
電話番号:03-3388-7125
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日
http://www.ruysdael.co.jp/

詳細地図

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