暮らしのデザインをコンセプトに新しいライフスタイルを提案

(公財)せたがや文化財団 生活工房

生活工房 ギャラリー
生活工房 ギャラリー

東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅の駅前にある、にんじんの色が印象的な地上27階、地下5階、塔屋2階建ての「キャロットタワー」。「三軒茶屋とうきゅう」や「TSUTAYA 三軒茶屋店」のほか、飲食店や雑貨店などが入居している。公益財団法人せたがや文化財団が運営する「世田谷文化生活情報センター」はこの「キャロットタワー」内にある。

「生活工房」「世田谷パブリックシアター」「音楽事業」の3部門から構成された施設で、「生活工房」は日常の暮らしから人類の営みまで、さまざまな生活のあり方とそれを支える文化やデザインをテーマに、展覧会やワークショップなどを実施している。施設はバリアフリーで多目的トイレやおむつ交換台などを完備。

生活工房ワークショップルーム
生活工房ワークショップルーム

「生活工房」が主催する展覧会は年間10~20回も行われている。開催期間は1ヶ月間程度と短いが、デザインやクラフト、異文化など多角的なテーマで展示を行っている。展覧会の例としては、フォトジャーナリズム誌が主催する「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」の受賞作品の展覧会などがある。主に3階の「生活工房ギャラリー」と、4階のワークショップルームで開催。夜8時ごろまで開館しているので、仕事帰りに寄ることもできるだろう。

各専門家やクリエイターを招き、暮らしや文化をテーマにしたさまざまなイベントも開催されている。展覧会の開催に併せ、ゲストを迎えてトークイベントを行うことも。夏休みの時季には、子ども向けワークショップも開催。中学2年生女子を対象にしたワークショップ「14歳のワンピース」は、参加者の気持ちをテキスタイルデザインにする試みで、2011(平成23)年から毎年開催されている人気のワークショップだ。他にも、大型絵本の読み聞かせや、すばなし、手遊びなど多彩なプログラムが開催される「おはなしいっぱい」など、夏休みイベントは充実。ひと夏の思い出になりそうだ。

市民活動支援コーナーの掲示
市民活動支援コーナーの掲示

3階には市民活動支援コーナーがある。ここでは世田谷区内の市民活動団体が利用しており、パソコンやスマホ教室、フラワーアレンジメント教室などが開催され、地域の人と交流する場にもなっている。

セミナールーム
セミナールーム

貸出スペースも充実。5階のセミナールームのほか、キッチンつきのワークショップルームもある。調理道具や食器も備えているので、お料理教室の開催も可能。音響・映像設備を備えているので用途はさまざまだ。セミナールームは最大で120名まで収容可能。リーズナブルな利用料は市民から好評のようだ。

(公財)せたがや文化財団 生活工房
所在地:東京都世田谷区太子堂4-1-1  キャロットタワー内
電話番号:03-5432-1543
開館時間:9:00~22:00(生活工房ギャラリーは20:00まで、市民活動支援コーナーは21:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
http://www.setagaya-ldc.net/

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