ほっぺんくらぶ ティップネス喜多見教室 講師 加賀谷 雅美さん

楽しみ、遊びながら人生の土台を作り上げていく「ほっぺんくらぶ」

小田急線「喜多見」駅から徒歩3分。「ティップネス・キッズ喜多見店」で行われている「ほっぺんくらぶ」は、学研が運営する人とのふれあいを重視した体験型の幼児教室。年齢別にコースが分かれ、乳幼児の敏感期に応じたプログラムで脳や体、心を育んでいる。そんな「ほっぺんくらぶ」について学研専任指導員喜多見教室担当講師の加賀谷雅美さんにお話を伺った。

コミュニケーション能力を育む

先生の目を見て話を聞く子どもたち
先生の目を見て話を聞く子どもたち

――はじめに、「ほっぺんくらぶ」の概要について教えてください。

加賀谷さん:「ほっぺんくらぶ」は0歳から入会できる心と体と脳を育む教室です。クラスは0歳の「ママベビコース」、1歳の「ママキッズコース」、2歳の「入園準備コース」、幼稚園に通われている年少さんから年長さんまでの「園児コース」があります。お預かりのコースで「わくわくコース」というのもあります。

真剣に取り組む
真剣に取り組む

親子で楽しめる歌や運動、触れ合いを重視した体験型の指導で、コミュニケーション能力を育みます。また、運動と遊び、基本的生活習慣、対人コミュニケーション、文字・数・知恵の4つの柱を基にお子様をサポートし、発達段階に応じた遊びや知育を通し「考える力」の土台を育てていきます。

レッスンで自然と身に着いた力が活かされる

お母さんたちと一緒に制作することも
お母さんたちと一緒に制作することも

――それぞれのクラスによって目的も異なるのでしょうか。

加賀谷さん:子どもが成長する過程で限られた時期に特定の能力を発揮する「敏感期」があります。集中力を発揮してグッと伸びる時期に合った刺激を与えることで、発達段階に応じた能力を伸ばすことを目的としています。例えば、「ママベビコース」だと前頭葉を刺激する遊びを通し、「しっかり見る」、「目で追う」、「スキンシップなどで脳と心を育む」ことに取り組んでいます。「ママキッズコース」になると、はさみやクレヨンも取り入れて、手や指を使うことで、手先の巧緻性を養い、脳に刺激を与えることに力を入れています。「園児コース」は、成長に合わせて文字や数、言葉という知恵の土台になる部分をワークを通じて伸ばします。土台となる基本をしっかり身につけて、保護者の方々のご協力のもと、学習の習慣も少しずつつけていけるようなアプローチもしています。

楽しく学ぶ
楽しく学ぶ

――2~3歳児の「入園準備」クラスの内容について詳しく教えてください。

加賀谷さん:入園に向けて集団生活の土台となる部分を身につけるようにしています。先生の言葉を聞いて、理解し、行動できるように、また、周囲の状況を判断し、時には我慢することも必要なので、そういった集団生活の中で「考えること」の土台を遊びに取り入れながら指導しています。

運動も取り入れたカリキュラム
運動も取り入れたカリキュラム

クラスの流れでいうと、夏休み明けから母子分離を進め、教室に来られたお子さんは、お母さんと離れるようにしています。

まず、教室に来た子から、カードに出席のシールを貼ります。その後、「今日はこれをやるので、道具を出しましょう」と、クレヨンや鈴などを自分たちで準備をします。自由遊びをしてお片付けをした後は、体操をします。その後、みんなで挨拶をしてから、お名前や好きな果物といった簡単なインタビューや、文字・形のパズルに取り組み、最後に運動遊びや制作などのメインの活動を行います。

絵本や紙芝居の読み聞かせをして落ち着いたら、その後保護者の方に入ってきて頂いて、今日の振り返りや「お家でもこういうことをやってくださいね」とお伝えして、子ども達はその間にワークをして終わりという流れです。

制作に取り組む子ども
制作に取り組む子ども

お受験対策目的ではないですが、普段から取り組んでいるインタビューは、試験にも活かされていて、「面接官との受け答えができました」や「テストでも良い成績をとることができました」など、保護者の方々からの嬉しい声を頂いています。相手からの質問に受け答えができるのかどうかということを心配されていた保護者の方々もいらっしゃいますが、子ども達は自然と普段のレッスンで力を身につけていて、初対面の先生に聞かれても、自然と対応ができているようです。

経験に基づいて作成された豊富な教材

学研独自の教材
学研独自の教材

――「ほっぺんくらぶ」ならではの教材、または取り組みについて教えてください。

加賀谷さん:学研のオリジナル教材で、それぞれの成長発達に合った物を取り入れ、脳の発達を促しています。たとえば「あいうえお」だと「あ」から始めるのが基本ですが、そうではなく、子どもがよく耳にしたり目にする文字から始めます。子ども達に馴染みのあるものから進めることで、理解度もグッと増します。これは、学研の培われてきた経験の中から、より良い物が選択され、開発されているからだと感じています。教材は可愛らしく、ページ内容もわかりやすく書かれているので、子ども達は楽しく遊びながら、学習の基礎を身につけていますね。

小さいころから慣れ親しむ
小さいころから慣れ親しむ

――「ほっぺんくらぶ」の指導資格を持つ講師とありますが、具体的には、どのような資格を持っている方なのでしょうか。

加賀谷さん:講師は、幼稚園教師か保育士の資格を持っている方に限られています。私は保育士と幼稚園教師、また、チャイルドコーチングアドバイザーの資格を持っています。

みんなで仲良く学ぶ
みんなで仲良く学ぶ

――入園準備では、保護者の方々のお力も必要かと思いますが、保護者の方々とは、どのように連携をとられていますか。

加賀谷さん:今日取り組んだことを振り返る中で、「こういうことをお家でもやってあげてください」と保護者の方々にはお伝えしています。例えば数では、1、2、3とただ言葉で発するだけでは、何も身につきません。子どもを伸ばそうとするときは、楽しいと感じてもらうことが大切なので、お皿を配る際にひとつずつ数えたり、「どっちが多い?」など、普段の生活の中で保護者の方が声をかけながらやると身につき方が全然違います。教室に通っているから安心ということでは無く、「ご家庭で文字や数にたくさん触れさせてあげることが一番大切です」とお伝えしています。

先生の話に耳を傾ける子どもたち
先生の話に耳を傾ける子どもたち

子育て世代の情報交換も活発な喜多見エリア

子どもたちを見守る保護者の方々
子どもたちを見守る保護者の方々

――教室に通われているお子さんや保護者の方の雰囲気について教えてください。

加賀谷さん:喜多見エリアは、自然も豊かで、都会過ぎない環境がとても素敵だなと思っています。受験の厳しい地区では、同世代の方々がお互いをライバルとして接することもあるそうなのですが、この街はそのような雰囲気が無く、お互い情報交換をし合って、入園が決まれば、皆で喜び合う。そういった環境です。子育て世代の方々が人とのつながりを大切にしながら、ゆったりと子育てをされているという印象を受けています。以前、この街に住まわれていて、現在は遠くに引越された方でも、そこから通ってくださっている方もいらっしゃるほどです。土地柄も気に入って下さっているんでしょうね。

野川緑道
野川緑道

――喜多見エリアで幼児教室や幼稚園、保育園、学校などを選ぶ際のポイントについて教えてください。

加賀谷さん:私がよくお伝えしているのは、「園の送り迎えの様子を見てください。」ということです。送り迎えの様子を見て、自分自身が馴染むことができるかどうか、またお子さんそれぞれのカラーや、保護者の方々が求めているものもさまざまなので、実際に足を運んだり、説明を聞いて選ばれた方がいいということも、アドバイスさせて頂いています。皆さん、ご家庭の方針やお子さんに園が合うかどうかをきちんと見極めて「ここに行きたい」という所に入園されていますね。

――喜多見エリアに今後新たに住まわれる方へのメッセージ

加賀谷さん:この街は、新宿にもすぐに出られますし、横浜方面にも行きやすい便利なエリアです。自然も豊かでお買い物も不便はないですし、住みやすい街だと思います。

ほっぺんくらぶ
ほっぺんくらぶ

ほっぺんくらぶ ティップネス喜多見教室

講師 加賀谷 雅美さん
世田谷区喜多見9-25-8
URL:http://kids.tipness.co.jp/shop/SHP034/program/K9480
※この情報は2015(平成27)年12月時点のものです。