北イタリアのパネッテリーアの味を用賀の地で

Gian Franco(ジャン フランコ)

東急田園都市線「用賀」駅から徒歩4分ばかりの距離にある「Gian Franco(ジャン フランコ)」。店名は、北イタリア・ピエモンテ州のブラ村で店を構えるパネッテリーアの3代目、「Gian Franco Fagnola(ジャン フランコ ファニョーラ)」氏に由来する。

「用賀」駅近くにあるベーカリー「Gian Franco(ジャン フランコ)」
「用賀」駅近くにあるベーカリー「Gian Franco(ジャン フランコ)」

同氏は、2012(平成24)年にフランス・パリで開催されたベーカリーワールドカップにおいて、イタリアチームのキャプテンを務めたほどの人物。パン職人として、イタリア国内でも良く知られた存在だ。そのGian Franco氏からアドバイスをもらいながら、商品づくりをしている店この、用賀に店を構える「Gian Franco(ジャン フランコ)」だ。

商品の一例
商品の一例

他店にはない最大の特徴というのが、Gian Franco氏が先代から受け継いできた天然酵母を使用していること。オーナーが年4回、イタリアを訪ねて取ってくるこの天然酵母こそ、イーストだけでは決して表現できない同店ならではの味をつくっている。Gian Franco氏の情熱が凝縮されたエッセンスが加わることで、深み、風味、食感、それぞれに豊かな個性がもたらされるのだ。

天然酵母にこだわったパン各種が並ぶ
天然酵母にこだわったパン各種が並ぶ

Gian Franco氏について語るのであれば、同氏直伝の看板商品「スタローネ」を紹介しないわけにはいかない。全粒粉40パーセントの生地で焼き上げ、表面にはけしの実で化粧付けした薄いパンが乗る。その表面には、小麦粉で跳ね馬が描かれている、目にも楽しい一品だ。もちろん「スタローネ」以外にも試してみたいものは多い。商品に合わせ、複数の小麦粉をブレンドしているそうで、それを知るだけでも商品づくりへのこだわりが窺える。

看板商品「スタローネ」
看板商品「スタローネ」

瀟洒な佇まいの店内に入ってみると、地域密着型のパネッテリーアであることが実感できるだろう。イタリアのパネッテリーアがどこでもそうであるように、訪ねる度に楽しい気持ちにさせてくれる雰囲気が「Gian Franco(ジャン フランコ)」にはある。

Gian Franco(ジャン フランコ)
所在地:東京都世田谷区用賀4-14-22 
電話番号:03-6432-7317
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日、火曜日
http://gianfranco.jp/

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