地域とつながる保育園併設のカフェスペース

まちのパーラー

くるみパン
くるみパン

“保育園とまちとがつながる場”をコンセプトに2011(平成23)年にオープンした保育園併設のカフェ「まちのパーラー」。雑誌や各種メディアでも取り上げられることの多い「パーラー江古田」の姉妹店としても知られ、近隣はもとより全国からもファンが訪れる名店だ。

店舗の外観
店舗の外観

最寄りとなる東京メトロ「小竹向原」駅2番出口から徒歩4分。閑静な住宅地のなかに郊外のアトリエを思わせる大きな窓ガラスが印象的な建物を発見。併設する「まちの保育園小竹向原」とは建物内で隣接しているのが特徴で、登園する子どもたちと一般客とが居場所を共有する不思議な空間だ。

店内の様子
店内の様子

店内にはカウンター2席、テーブル22席があり、保育園に通う親子をはじめ、近隣のご家族や学生、ビジネスマンに至るまで住宅地とは思えないほどの幅広い層の人たちで賑わっている。なかには「パーラー江古田」のパンを求め観光がてら遠方から訪れるファンも多く、全国から人を呼び寄せてしまうほどの求心力をもっている。

多彩なパンが所狭しと並ぶ
多彩なパンが所狭しと並ぶ

混み合うことが予想されたため開店直後の早朝7時30分に訪れてみたが、店頭にはすでに全体の約8割ものパンが焼き揃い、開店を待ちわびた近隣のご家族が朝から続々と訪れる光景が印象的だった。パンづくりは毎日深夜3時からはじまるようで、商売とひと言では言い表せないほどの営業努力と、保育園とともにまちづくりに取り組む真摯な姿勢に感謝を覚える。

フレッシュトマトとペコリーノのパニーニ
フレッシュトマトとペコリーノのパニーニ

同店にはじめて訪れた際は、店頭でお買い物をする前に店内のカフェスペースでいただくお食事メニューもぜひ楽しんでいただきたい。リュスティックやごまパン、チャバタなど計12種のパンから好みのパンが選べる「サンドイッチ」は格別で、塩気のあるペコリーノとフレッシュトマトを挟んだだけのシンプルな内容ながら、パンの美味しさにあらためて気がつかせてくれる非日常のご馳走だ。

また、ランチメニューとして提供している「サルシッチャセット」もファンが多く、焼きたてのサルシッチャ(生のソーセージ)といただくパンも、思わず笑みがこぼれる至福のひと品だ。

ごまパン
ごまパン

また不定期で開催している「まちパでバロック」は、チェンバロ奏者の根本卓也氏との出会いにより実現した同店では珍しいイベントのひとつで、店内でおいしいパンとおつまみを食べながら楽しいひとときを過ごすことができると親子連れにも好評のイベント。地域に根ざした同店ならではのあたたかいひとときを過ごすことができそうだ。

まちのパーラー
所在地:東京都練馬区小竹町2-40-4
電話番号:03-6312-1333
営業時間:7:30~21:00(※月曜日は18:00までの営業)
定休日:火曜日

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