湧き水と豊かな緑、多種類の野鳥に癒される

善福寺公園

1961(昭和36)年に開園
1961(昭和36)年に開園

武蔵野三大湧水池として知られる善福寺池があり、さまざまな草木が広がる善福寺公園。園があるのは自然豊かな環境を保護するため、1955(昭和30)年に風致地区に指定された場所。都内にありながら、自然とふれあえる環境保全が行き届いた公園だ。

園内には他にもゲートボール場などがある
園内には他にもゲートボール場などがある

公園全体の面積の47%を占める善福寺池は、上の池と下の池の2つの池にわかれている。弁財天のある上の池にはボート乗り場があり、ボートを楽しむ人々の姿が見られたり、池の周囲には子供広場があるなど、人々のにぎわいを感じるエリア。下の池はアシなどの水生植物が多く生えており、より自然味のあるエリアとなっている。

遊具も完備されており、子どもが走り回る姿も見られる園内
遊具も完備されており、子どもが走り回る姿も見られる園内

また、上の池には善福寺池の湧水のひとつである「遅の井の滝」があるが、この湧水は源頼朝が奥州征伐に向かった時にこの地で飲み水を求めるために土を掘り、出てきたものという言い伝えがある。干ばつでなかなか水の出がなく、「今や遅し」と待ったところからこの名がつけられたといわれている。

散策やジョギングをする人の姿も多く見られる
散策やジョギングをする人の姿も多く見られる

季節を彩るさまざまな植物が植わっていることもそうだが、「野鳥の聖地」とよばれるほど園内で多種多様な野鳥が見られることも当園の魅力。日本野鳥の会の設立者である中西悟堂氏が、善福寺池の近くに居住し、池の生物観察を行ったことに由来しているという。カワセミやアオサギ、キンクロハジロなど年間約50種類の野鳥を見ることができる。

忙しい日々の中でほっと一息つきたい時や親子や家族のお出かけ、ちょっとした散歩などにもおすすめの地域の癒しスポットだ。

善福寺公園
所在地:東京都杉並区善福寺2、3 
電話番号:03-3396-0825(善福寺公園サービスセンター)
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format..

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