文教エリアとしての閑静な佇まいと高い利便性を併せ持つ文京区湯島エリア
文京区湯島三丁目は文京区の東部、東京メトロ千代田線の「湯島」駅と、東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅、JR山手線「御徒町」駅に囲まれた場所に位置する。
日本有数の文教エリアとして発展
湯島エリアは、周辺に458(雄略天皇2)年創建と伝わる「湯島天満宮(湯島天神)」や約1300年近くの歴史を持つ江戸の総鎮守「神田明神」があるなど長い歴史を誇るエリアだ。
また、この付近では1690(元禄3)年、江戸幕府五代将軍徳川綱吉により学問所として「湯島聖堂」が設けられ、その後「昌平坂学問所」も設置されたことにより、文教エリアとして歩み始めた。
明治維新後、「昌平坂学問所」跡地などを利用して、「東京女子師範学校(現・お茶の水女子大学)」や「東京高等師範学校(現・筑波大学)」、「東京府女子師範学校(現・東京学芸大学)」、「東京医学校(現・東京大学)」といった教育施設が置かれ、明治時代には現在まで続く文教エリアの礎が築かれている。
8駅11路線を利用できる高いアクセス利便
湯島三丁目は交通アクセスの利便性が高いことも魅力だ。東京メトロ千代田線の「湯島」駅、東京メトロ銀座線の「上野広小路」駅・「末広町」駅、都営地下鉄大江戸線「上野広小路」駅が利用できる。その他、JR山手線・京浜東北線「御徒町」駅や、JR各線・東京メトロ銀座線「上野」駅なども利用可能。
「大手町」駅には東京メトロ千代田線、「銀座」駅には東京メトロ銀座線、「東京」駅や「新宿」駅にはJR山手線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線(こちらは「新宿西口」駅のみ)でそれぞれダイレクトアクセスができるので、都内各方面へのスムーズな移動がうれしい。
また、電車アクセス以外でも、大手町エリアからは深夜帯でもタクシーが1,500円圏内程度で利用できる距離。また「羽田空港第3ターミナル」駅へも36分でアクセスできるため、都内だけでなく国内外へ快適なアクセスが可能だ。
スーパーマーケットから専門店街まで多彩なショッピング環境
湯島三丁目エリアには、「サミットストア 湯島天神南店」など、日常使いに便利なスーパーマーケットが揃い、買い物の利便性も高い。また、湯島エリアの南側「御茶ノ水」駅付近は日本最大規模の学生街としても知られ、書店街・楽器店街・スポーツ店街を抱えるエリアとなっている。さらに、「御茶ノ水ソラシティ」には「成城石井 御茶ノ水ソラシティ店」などのショップやレストランが入っているほか、ショッピングモール「ワテラス」もあり、「オリンピック 淡路町店」「薬 マツモトキヨシ ワテラスモール店」など平日の買い物から休日に楽しめる飲食店もある。その他、少し東に行けば秋葉原や御徒町、上野などのショッピングエリアも近い。
近年はオフィスビル併設のショッピング施設のほか、「PARCO_ya上野(パルコヤ上野)」といった話題のショッピング施設も誕生し、さらに買い物の魅力が増した。
地域の人々に親しまれているグルメの店が充実
湯島エリア周辺には「上野 藪そば」や「てんぷら天庄 湯島店(本館)」といった老舗のグルメの店が揃うことも魅力のひとつだ。一方で「自家焙煎珈琲みじんこ」のような隠れ家カフェもあり、多彩なグルメを味わえる。
徒歩圏内に大学病院が集まる
湯島周辺は医療機関も多い。かかりつけに便利な各科のクリニックに加え、「東都文京病院」、「東京医科歯科大学病院」、「東京大学医学部附属病院」などの高度な医療を提供する総合病院や大学病院も集まり、体調を崩した際も安心だ。
都心ならではの利便性と文教エリアという落ち着きを併せ持つ文京区湯島。ここでは快適で穏やかな暮らしを実現できるだろう。
文教エリアとしての閑静な佇まいと高い利便性を併せ持つ文京区湯島エリア
所在地:東京都文京区