新宿区の子育て支援と『グレンドール新宿牛込柳町』周辺の子育て環境をご紹介します!

オフィス街や繁華街のイメージが強い新宿区ですが、日経BPと日本経済新聞社による「共働き子育てしやすい街ランキング」では1位を2回獲得したこともある子育てしやすい街でもあります。ちなみに2020(令和2)年は71点と、これまでの自己最高点を獲得し4位にランクイン。新宿区の子育て支援と牛込柳町周辺の子育て環境についてレポートします。

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新宿区では2015(平成27)年度~2019(平成31)年度の5ヵ年で「新宿区子ども・子育て支援事業計画(第一期)」を策定し、現在第二期に取り組んでいます。
0歳から就学前の子どもが同じ環境で保育・教育が受けられる施設「認定子ども園」の開設には特に力を入れており、保育園と幼稚園の統合、区立保育園の子ども園化、今ある施設を再利用するなど工夫を凝らしています。現在区立子ども園10園、私立8園が新宿区内に点在しており、東京都内でも最多の数を誇っています。
その影響もあってか、2015(平成27)年には168名だった待機児童数も、翌年には半数以下になり、以降は減少を続けて2019(令和元)年には2名、2020(令和2)年には1名となっています。区内の就学前人口が右肩上がりに増加傾向にあるなか、保育施設の定員拡大などに尽力し、待機児童減少につながっているともいえるでしょう。

新宿区の待機児童推移グラフ
新宿区の待機児童推移グラフ

幼稚園と保育園のいいとこ取り!

戸山公園すぐ横にある「いるまこども園」
戸山公園すぐ横にある「いるまこども園」


新宿区には、特徴ある子育て支援がたくさんあります。
例えば「ひろば型一時保育」は、「子ども総合センター」「新宿区榎町子ども家庭支援センター」「中落合子ども家庭支援センター」「地域子育て支援センター」の4箇所で実施されている取り組みで、普段親子で遊んでいる「ひろば」で、子どもを預かってくれるというもの。馴染みのある場所で、いつものスタッフに見てもらえるのは、保護者と子ども双方にとって安心感につながります。利用料は最初の1時間は950円、以後30分ごとに350円という値段設定も、子育て中のファミリーには嬉しいですね。
そしてもう一つ。保護者がパートタイムやアルバイトなどの短時間就労に就いている場合、なかなか保育園に入れないのが実情ですが、新宿区では定員や保育室に余裕のある保育園や子ども園で預かってくれる「定期利用保育」という制度があります。
保護者の就労形態や実態に即した多様な保育が用意されており、新宿区が子育て中の保護者や子どもに寄り添う姿勢がうかがい知れます。

サークル活動も盛ん

早稲田通りに面した「榎町子ども家庭支援センター」
早稲田通りに面した「榎町子ども家庭支援センター」

素敵な建物内にある!

定期利用を実施する「にじいろ保育園西早稲田」
定期利用を実施する「にじいろ保育園西早稲田」


近隣には保育園や支援センター、幼稚園も多くあり、たくさんの選択肢のなかから選ぶことができる理想的な環境です。
早稲田通り沿いにある「早稲田南町保育園 分園」は、広い園庭が特徴。園内には子どもたちが野菜を育てる家庭菜園があり、週1日は縦割り保育で異年齢の子ども同士の触れ合いも大切にしています。
「原町みゆき保育園」は1階に地域子育て支援センターも併設しており、未就園児と保護者が遊べる「ひろば」があったり、育児サークルに参加できたりと地域の親子が楽しく集う場になっています。

広い運動場も魅力

明るい園舎の「早稲田南町保育園 分園」
明るい園舎の「早稲田南町保育園 分園」

支援センターも併設

「牛込柳町」駅すぐの「原町みゆき保育園」
「牛込柳町」駅すぐの「原町みゆき保育園」


近年、区立幼稚園は延長保育にも力を入れており、現在4つの園で「預かり保育」を実施しています。「新宿区立市谷幼稚園」では保育終了後~夕方4時30分まで、1回450円で預かり保育を実施。パートタイムなどで働く保護者や、お迎えに間に合わない時などに利用されているようです。
また「早稲田幼稚園」では「ひよこ組」というプレ幼稚園も開催されているので、入園前に幼稚園の雰囲気を見ることも可能です。区立・私立を問わず、区内の幼稚園では未就園児対象の園庭開放やプリスクールなどを開催しているので、入園を決める前に色々な園を訪ねてみるのもいいでしょう。

園舎は歴史的建造物

静かな住宅街にある「早稲田幼稚園」
静かな住宅街にある「早稲田幼稚園」

預かり保育も実施

親子参加の行事も多い「市谷幼稚園」
親子参加の行事も多い「市谷幼稚園」


通学区の「早稲田小学校」と「牛込第二中学校」は隣同士に建っており、物件から歩いてすぐのベストな立地にあります。
新宿区立早稲田小学校」は1900(明治33)年創立の歴史ある小学校で、同敷地内には早稲田幼稚園も併設されています。重厚感のある建物は関東大震災の復興事業の一環として建てられたもので、銀座和光なども手掛けた高名な建築家・渡辺仁氏によるものです。
新宿区立牛込第二中学校」がある喜久井町は、夏目漱石が生まれた街であり、隣の早稲田南町は漱石が晩年を過ごした場所。「牛込第二中学校」では、図書室などに著書や関連書籍を集めたコーナーを設けるなど、地域ゆかりの作家・漱石への関心を高めています。

秋篠宮紀子さんも卒業生!

約120年の歴史がある「早稲田小学校」
約120年の歴史がある「早稲田小学校」

和気あいあいとした校風

広々とした校庭の「牛込第二中学校」
広々とした校庭の「牛込第二中学校」


東京都内でも有数の文教地区である、早稲田~牛込柳町地区。「牛込柳町」駅近くにある、私立の中高一貫校「成城中学・高等学校」は、1885(明治18)年創立の伝統校で、日本で初めて林間学校・臨海学校を実施した学校なのだそう。2014(平成26)年に新校舎にリニューアルされ、広く明るい校舎が印象的です。
「早稲田」駅近くには「早稲田中学・高等学校」もあり、その後ろには「早稲田大学」の広大なキャンパスも広がっています。「早稲田大学」では、学生と地域の保育園児の交流や、中高生向けの交流プログラムなども実施しており、地域住民との交流も積極的に行っています。
また新宿区では児童館・学童クラブ・放課後子どもひろばの3つの事業を行い、小学生の放課後の居場所を確保しています。公的な学童クラブと放課後子どもひろばが数多くあり、仕事を持つ保護者が安心できる環境です。
同時に民間の学童保育施設も充実。早稲田通り沿いにある「英語学童保育Kids Duo 早稲田」では、3歳〜12歳までの子どもたちがネイティブスピーカーによる英語での放課後保育を受けられます。

人工芝の明るい校庭

伝統のある「成城中学・高等学校」
伝統のある「成城中学・高等学校」

早稲田大学お膝元

「早稲田中学・高等学校」
「早稲田中学・高等学校」


「ゆったりーの」は、NPO法人ゆったりーのが運営する、「親と子と地域がみんなでつくるみんなの居場所」。「ひろば」で遊んでもよし、「一時預かり」に預けるもよし、「預け合い」に参加してよそのお子さんを預かってみるもよしの、なんでもできる場所です。親向け講座やサークルなど、さまざまな活動も行っているので、お友だちづくりにも一役買ってくれます。調理室を借りたり、コピーやメールボックスなど事務所機能もあり、ママ同士の集まりも可能です。
ゆったりーのと同敷地内にある「北山伏児童館」では、幼児サークルのほか、小学生向けのクラブ活動も盛んです。囲碁やジャズダンスなど、地域のボランティアが講師になって丁寧に教えてくれるのだそう。子育てを通じて、地域の人たちとの自然な交流ができる環境も整っています。
物件の反対側、大通りに面した階段を上ると視界が開け、「牛込弁天公園」が姿を現します。約2,500平米という都心にしては広い公園には、回廊型のジャングルジムやブランコ、砂場、健康遊具など子どもから大人までが利用できる設備があります。緑に囲まれた雰囲気のよい公園は、住宅街のオアシスになっているようです。

陽光が差し込む

地域でつくる居場所・ゆったりーの
地域でつくる居場所・ゆったりーの

児童館とゆったりーの入り口

地域の人々と交流もできる「北山伏児童館」
地域の人々と交流もできる「北山伏児童館」


発見ポイント!

約20haもある都立戸山公園も徒歩圏内
約20haもある都立戸山公園も徒歩圏内

  • (1)半径500m内にたくさんの保育園・幼稚園・子育て支援施設が揃っている
  • (2)都内有数の文教地区で、区の子育てサポートも充実
  • (3)緑も多く、公園も多数あり、子どもものびのび育つ