旧「羽田空港ターミナル」跡地に誕生した大規模複合施設

HANEDA INNOVATION CITY

2020(令和2)年夏、旧「羽田空港ターミナル」の跡地に誕生した「HANEDA INNOVATION CITY」、略して「HICity(エイチ・アイ・シティ)」。世界のハブ空港である羽田空港と近接する地に、商業施設や研究開発施設、先端医療研究センター、会議場など、様々な施設が入居している。

「HANEDA INNOVATION CITY」
「HANEDA INNOVATION CITY」

街のコア産業は「先端」と「文化」。この2つをキーとする施設を大田区といくつもの企業とが協力しながら開設している。例えば、「先端」がキーとなるのはデンソーの「先端モビリティセンター」。自動運転技術の研究・試作し、併設するテスト路において実証まで行っていく。また、大田区内をはじめとした国内外大手企業や中堅企業、大学・研究機関、団体、企業間などのイノベーション創出を支援する交流拠点施設「HANEDA×PiO(ハネダピオ)」もユニークな施設だ。

約3,000人収容可能な「Zepp Haneda(TOKYO)」
約3,000人収容可能な「Zepp Haneda(TOKYO)」

「文化」がキーとなるのは例えば「羽田出島|DEJIMA by 1→10」。次世代の新しい旅を体験することができる空間で、実世界に仮想世界を重ね合わせて日本文化を様々な方法で学ぶことができる。そのほかにも、体の中の細胞をイラストと写真で紹介する「羽田みらいサイエンスギャラリー」や戦闘機ファイター体験が可能な「LUXURY FLIGHT」、音楽はもちろん演劇や展示会なども開催可能なライブホール「Zepp Haneda(TOKYO)」など、さまざまな体験型施設が存在している。

様々な人の交流の場
様々な人の交流の場

気軽に訪れることのできる店舗もある。選び抜かれた本やグッズを集めたブックラウンジを併設するダイニング&ブックラウンジ「Creadisce」、世界各国のクラフトビールや大田市場の食材を使った食事などを楽しむことのできる「HANEDA SKY BREWING」、日本各地の食材を使ったご当地料理や地酒などを揃え日本各地のカルチャーの発信も行っていく「さとむすび」など。日本の食文化のルーツを探求する和食フードストリート「羽田昔ばなし横丁」は、外国の方だけでなく日本人にもお勧めだ。

HANEDA INNOVATION CITY
HANEDA INNOVATION CITY

HANEDA INNOVATION CITY
HANEDA INNOVATION CITY

HANEDA INNOVATION CITY
HANEDA INNOVATION CITY

京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋」駅に直結する「HANEDA INNOVATION CITY」。「アーティストビレッジ」に広がる芝生の上でのんびりしたり、ピザを食べたり、アート遊具で遊んだりという楽しみ方もある。「足湯スカイデッキ」では足湯につかりながら羽田空港を望むのもいいだろう。先端とか技術とかに関係のある人もない人も、訪れたならきっと、たくさんの発見や革新がもたらされる場所だ。

アーティストビレッジ
アーティストビレッジ

HANEDA INNOVATION CITY
所在地:東京都大田区羽田空港1-1-4 
https://haneda-innovation-city.com/

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