東京都江東区コラム

2路線2駅利用可能、商業施設にも自然にも恵まれた東京江東区北砂一丁目

ゆとりある暮らしが叶う街

「横十間川親水公園」
「横十間川親水公園」

江東区北砂一丁目は、東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線の「住吉」駅の南、小名木川と横十間川が交差する南東角に広がるエリアだ。「住吉」駅のほか、都営地下鉄新宿線の「西大島」駅も利用可能で、都心へのアクセスが良く通勤通学に便利な場所となっている。周辺には、ショッピングモールやスーパーもそろい、生活利便性も高い。また、川沿いの水辺環境や「猿江恩賜公園」の豊かな自然も身近で、日々の暮らしにゆとりを持てる住環境となっている。

交通アクセスの利便性は抜群

「住吉」駅
「住吉」駅

北砂一丁目エリアは、東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「住吉」駅と都営地下鉄新宿線「西大島」駅の2路線2駅が利用可能。東京メトロ半蔵門線「住吉」駅からは、「錦糸町」駅まで直通2分、「三越前」駅まで直通9分、「大手町」駅まで直通10分と、便利なショッピングタウンや都心エリアへ10分前後でアクセスできる。都営新宿線「住吉」駅からは、「神保町」駅や「新宿」駅へも直通アクセス可能で、この2路線を軸にして、都内のさまざまな主要駅へ自由自在な移動が叶う。

また、このエリアからは、バスの利用もおすすめ。さまざまな方面へ向かう路線が運行されており、バスで「錦糸町」駅まで行ってJR中央・総武線に、「清澄白河」駅へ行って都営大江戸線に、「東陽町」駅へ行って東京メトロ東西線にと、バスとの併用で利用できる路線が増え、行動範囲が一段と広がる。2030年代半ばの開業を目指し、地下鉄8号線(有楽町線)を豊洲から江東区を縦断して住吉まで延伸する「(仮称)地下鉄8号線沿線まちづくり構想」が策定され、実現に向けた調整が進む。現在、北砂一丁目エリアから南北の移動はバスがメインとなっているが、この路線が延伸すれば、よりアクセスの利便性が高まると期待される。

大型商業施設が近く買い物が便利

「アリオ北砂」
「アリオ北砂」

北砂一丁目周辺には、「アリオ北砂」や「砂町銀座商店街」といった魅力的な買い物スポットが存在する。「アリオ北砂」は、イトーヨーカドーを中心に、100店舗以上の専門店がそろうショッピングモール。「ユニクロ」「GU」「アカチャンホンポ」など、子育てファミリー層に嬉しいショップや、「LOFT」「ママイクコ」「3COINS+plus」などの雑貨店も豊富。飲食店も多数入っており、平日の買い物から週末のまとめ買いまで、便利に利用することができるだろう。

「砂町銀座商店街」は、明治通りと丸八通りを東西に結ぶ砂町銀座通りに、670mにわたって続く商店街。惣菜店や飲食店など180軒ほどの店舗が営業している。店主と会話をしたり、食べ歩きをしたりと、商店街ならではの買い物の楽しみがある。ほかにも、ディスカウントスーパー「オーケー 尾高橋店」、深夜まで営業している「ライフ 深川猿江店」、コンパクトで買い物しやすい「まいばすけっと 江東扇橋3丁目店」などスーパーが近隣に点在し、その日の気分やセール品などによって使い分けることができる。

保育・教育施設も身近に立地

「江東区立北砂小学校」
「江東区立北砂小学校」

このエリアは、子育てファミリーにとってのメリットも多い。江東区では、中学校卒業前までの子どもの医療費を助成する「こども医療費助成」をはじめ、国民健康保険の加入者に出産時に支給される「出産育児一時金」、中学校卒業前までの子どものいる世帯に支給される「児童手当」など、助成・手当が一通りそろう。さらに、区内には子育て支援センターも複数あり、北砂一丁目からは「大島子ども家庭支援センター」が近い。センターでは、おもちゃや絵本が用意されていて親子で遊べるほか、イベントの参加や、子育て相談などもできる。また、江東区では子育てに関する情報を地域住民同士で交換できる地域SNSアプリ「PIAZZA(ピアッザ)」も運用されており、役立つ情報を収集しやすい。

学区の小中学校は、「江東区立北砂小学校」と「江東区立第二南砂中学校」。小学校は同じ町内にあり、中学校も徒歩10分弱と通学時間が短く安心だ。保育施設については、「北砂保育園」や「小名木川保育園」、幼児教育も実施する保育園「スクルドエンジェル 北砂園」などが周辺に立地する。近年、江東区の待機児童数は減少傾向。2022(令和4)年度は、北砂一丁目エリアのすぐ西側にも認可保育所「アソシエ住吉扇橋保育園」が新たに開園した。今後もますます子育てがしやすい環境が整うと予測される。

水の潤い緑の安らぎを感じる休日

「横十間川親水公園」
「横十間川親水公園」

北砂一丁目エリアは、都心へのアクセスが良いロケーションながら、緑と水の自然を身近に感じながら穏やかに暮らせる住環境も魅力。周辺には、「北砂第二公園」、「北砂一丁目第二児童遊園」、「三島橋公園」、「北砂二丁目公園」など子どもが遊んだり、大人がほっとひと息ついたりできる公園が豊富で、その日の気分に合わせてどの公園に行くかを選べる。

また、趣の異なる2つの大きな公園も身近にあって楽しみが広がる。「横十間川親水公園」は、川沿いに設けられた総延長1.9kmにおよぶ公園。ボート場で手漕ぎボートや足漕ぎボートをレンタルしてのんびり水上散策をしたり、水上アスレチックで体を動かしながらスリルを味わったり、水を活かしたさまざまな遊びを楽しめる。川沿いには遊歩道も設けられており、ここでウォーキングをする人も多い。一方、「猿江恩賜公園」は、豊かな緑を満喫できる公園。園内には、桜や紫陽花、銀杏などが植えられ、四季折々の景観を眺めながらの散策にぴったり。また、野球場やテニスコート、ジョギングコースや遊具遊びを楽しむこともできる。

都心へのアクセス、買い物環境などの高い利便性とともに、自然豊かな環境がある江東区北砂エリア。充実の暮らしを実現できる環境と言えるだろう。

2路線2駅利用可能、商業施設にも自然にも恵まれた東京江東区北砂一丁目
所在地:東京都江東区 

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