邸宅街に隣接する閑静な佇まいと、下北沢エリアを使いこなせる利便性を併せ持つ「世田谷区代沢四丁目」

落ち着きと利便性と住環境のよさが揃う憧れの地

世田谷区代沢四丁目の街並み
世田谷区代沢四丁目の街並み

世田谷区は東京23区の西部に位置し、古くから住宅地の開発が進み、現在は成熟したまちに成長した。邸宅街として知られる住宅地も多く、住まいの場として根強い人気を誇る。

世田谷区の東端の下北沢と三軒茶屋の間にあり、目黒区と接している代沢エリアも「せたがや百景」に選ばれている閑静な住宅街が広がる。「下北沢」駅周辺はおしゃれな複合施設が誕生するなどさらにセンスのよいまちなみに生まれ変わりつつあり、「三軒茶屋」駅周辺のショッピング施設が使いこなせる利便性も魅力だ。

都内有数の邸宅街に寄り添う

江戸時代は灸の名所としてにぎわった「浄光院 森厳寺」
江戸時代は灸の名所としてにぎわった「浄光院 森厳寺」

代沢エリアでも代沢一丁目から代沢三丁目の一帯は、神戸を代表する海運会社「勝田汽船」を創業した勝田銀次郎氏の東京別邸があった場所で、関東大震災後に箱根土地株式会社が「清風園」として分譲し邸宅街となった。都心へのアクセスに恵まれていた「清風園」は、佐藤栄作氏や竹下登氏など要人も居を構えるなど、松濤の「松濤園」、大山の「大山園」と並ぶ都内でも別格の邸宅街として人気を集めた。

代沢三丁目には、江戸時代に建立され、灸と針供養の寺として人気を集めるとともに、富士講の拠点ともなった「浄光院 森厳寺」、15世紀後半に勧請されたといわれ、代沢エリアの氏神として親しまれている「北澤八幡神社」など長い歴史を持つ寺社も点在し、まちなみに風格を加えている。

聖徳太子に由来するまち、太子堂エリアに隣接

代沢4丁目周辺のまちなみ
代沢4丁目周辺のまちなみ

一方、今の小田急小田原線「世田谷代田」駅から「梅ヶ丘」駅にかけては、かつては代田村と呼ばれる武蔵野の風情が漂う農村地帯だった。「代田八幡神社」の南側には梅林があり、昭和30年代の住宅地の開発まで残っていたという。現在も環七通りから離れると穏やかな住宅街が広がる。

代沢エリアの南に広がる太子堂エリアは、縄文・弥生時代から人々が暮らしていたという。太子堂の地名は現在の奈良県から聖徳太子像と十一面観世音を背負い布教していた僧が、聖徳太子がここに祀るよう望む夢を見て、聖徳太子を祀る「円泉寺」を建てたことに由来する。江戸時代には野菜の供給地として発展、現在は閑静な佇まいの住宅街になった。

代沢エリアのうち、「北沢川緑道」南側に広がる代沢四丁目は、代沢アドレスを持ちながら、太子堂エリアから引き続く住宅街が形成されている。静謐な環境と華やかさを併せ持つまちで、住まいの場としての注目も高い。

豊かな緑が織りなす潤いに抱かれて暮らす

春には桜が美しい「北沢川緑道」
春には桜が美しい「北沢川緑道」

代沢四丁目は緑にも恵まれている。「北沢川緑道」には桜並木もあり、春には桜祭りが開催されるなど、花見を楽しむ人でにぎわう。代沢四丁目から「下北沢」駅へ向かう道は邸宅街を通過し、生垣などに四季の移ろいを感じられる。「北沢川緑道」の北側は高台になっており、空気が澄んでいれば富士山を望めることもある。緩やかな坂はまちなみに変化をもたらし、のんびりと散策するのも楽しい。

木立の間に芝生が広がる「三宿の森緑地」、23区内では貴重な水田が残る「駒場野公園」、梅の名所として知られる「羽根木公園」など緑豊かな公園も点在する。

「下北沢」駅から2路線利用可能

小田急小田原線と京王井の頭線が交わる「下北沢」駅
小田急小田原線と京王井の頭線が交わる「下北沢」駅

代沢四丁目の最寄りとなる「下北沢」駅には、小田急小田原線と京王井の頭線の2路線が乗り入れ、交通アクセスの利便性も高い。小田急小田原線の急行や快速急行に乗れば「新宿」駅まで2駅7分と短時間でアクセス可能。東京メトロ千代田線への直通電車もあり、「表参道」駅や「大手町」駅など都心にもダイレクトアクセスできる。下り方面は「小田原」駅や「藤沢」駅への電車があり、箱根や湘南でのレジャーのアクセスもよい。

京王井の頭線は急行を含むすべての電車が停車する。急行に乗れば「渋谷」駅までの所要時間は4分、各駅停車でも6分だ。JR中央線接続の「吉祥寺」駅には急行利用で12分。「三鷹」駅や「国分寺」駅、「立川」駅方面など多摩方面へもスムーズにアクセスできる。

ハイセンスな複合施設オープンでさらなる魅力が誕生

人気のグルメ店に加えコワーキングスペースなどもある「BONUS TRUCK(ボーナストラック)」
人気のグルメ店に加えコワーキングスペースなどもある「BONUS TRUCK(ボーナストラック)」

近年、代沢四丁目周辺では新たな施設が誕生し、魅力が増している。「下北沢」駅の南に広がる「NANSEI PLUS(ナンセイプラス)」は、ミニシアターなどが入る「(tefu) lounge」、空間全体をアートとして表現するアートギャラリー「SRR Projects」、森や芝生がある緑の空間「ののはら」、地域で採れたハーブと蜂蜜を使ったハーブティーをはじめ園芸グッズを扱う「シモキタ園藝部 ののこや」からなる複合施設だ。

NANSEI PLUS(ナンセイプラス)」のさらに南には雑貨のショップやグルメ店に加え、コワーキングスペースやシェアキッチンなどを併せ持つ「BONUS TRUCK(ボーナストラック)」も誕生した。また、2022(令和4)年4月には書店やシェアオフィスのほか、予約した図書館の本を貸出・返却できる「図書館カウンター下北沢」などが集まる「ミカン下北」もオープンしている。

下北沢エリアのにぎわいに寄り添いつつ、緑豊かで閑静な佇まいに包まれた代沢四丁目周辺。このまちには都内でもここにしかない魅力がある。

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