世界最先端のエンターテイメントシティを目指す「渋谷」駅周辺

クリエイティブな次世代都市を目指す

渋谷は古くから先進的な文化の発信地として知られ、近年はIT産業のオフィスが集まる街にもなった。インターネットをはじめとしたIT産業の技術革新は社会に変化をもたらしている。そこで、渋谷区は「渋谷」駅周辺を新たなサービスが世界に先駆けて育ち、文化として世界に発信する「Incubation City Tokyo」とするため、「渋谷区クリエイティブシティ特区プロジェクト」を進めることになった。

「渋谷区クリエイティブシティ特区プロジェクト」は『5Gインターネット先進エリア(次世代通信網の整備)』、『次世代デジタルサイネージ(ネットワーク化)』、『フューチャー・スタジアム構想』、『Incubation City SHIBUYA』4つの構想からなり、「渋谷」駅周辺をクリエイティブでエンターテイメントな次世代都市へと変貌させていくことを目指している。

(出典:2020クリエイティブシティ宣言)

通信技術やデジタルサイネージの進化でさらにスムーズな情報提供

『5Gインターネット先進エリア(次世代通信網の整備)』では、これまでの10倍以上の通信速度を実現する5Gモバイルネットワークを活用し、人々がネットワークの存在を意識せずにリッチなコンテンツと先進的なユーザーインターフェースを体験できる環境を他の地域に先駆け、整備する。これにより、ユーザーが接続環境を全く意識ぜず、常時ネット接続が可能になるほか、AIやセンサー技術を活用した新しいIoT施策、AR等を利用した次世代コンテンツの開発、SNSと連動したパーソナルサイネージの実現を目指す。

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『次世代デジタルサイネージ(ネットワーク化)』は最先端のテクノロジーを活用した壁面デジタルサイネージを整備する。例えば、ビルの壁面全体がインタラクティブディスプレイとなっており、広告枠としてコンテンツを表示するほか、オリンピックなどのイベント開催時にパブリックビューイングとして使用、緊急災害時などには警報発信するなど、公共利用と収益の地域還元を目指す。

最先端のエンターテイメントを提供

『フューチャー・スタジアム構想』では、世界を代表するハイテクエンターテイメント施設を開設する。スポーツイベントから音楽フェス・ライブイベント、カンファレンスなど様々な利用シーンに対応するハイブリッドな施設を想定している。

 

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『Incubation City SHIBUYA』では、地域通貨「Bit Money SHIBUYA」やARレストラン検索の構築、デジタルスタジアムやARストリートファッションショーなどの仕掛け、エコで安全・快適なニューモビリティの整備、インキュベーションセンターの設置などで、国際成熟都市としての発展を目指す。

「渋谷区クリエイティブシティ特区プロジェクト」が実現すれば、「渋谷」駅周辺は世界最先端の体験ができる街として注目を集めそうだ。

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