注目プロジェクトが続々開業、未来の姿が見え始めた「渋谷」駅周辺

「渋谷」駅周辺再開発の先駆けになった「渋谷ヒカリエ」

近年、「渋谷」駅周辺では再開発や大規模開発プロジェクトが進められ、新たなショッピング施設が続々と誕生。ショッピングタウンとしての魅力を増してきた。

ショッピング施設や劇場が入る「渋谷ヒカリエ」

2012(平成24)年、「渋谷」駅東口にオープンした「渋谷ヒカリエ」はその皮切りだ。ここは「東急文化会館」があった場所で、低層部には東急百貨店が運営するショッピング施設「ShinQs(シンクス)」、11階から16階の中層部には劇場「東急シアターオーブ」、17階から34階はオフィスとなっている。ビル内にはアーバンコアと呼ばれる吹き抜けを設け、高低差がある「渋谷」駅周辺のアクセスをスムーズにする役割を持たせていることも特徴だ。

2017(平成29)年には宮益坂近くに「渋谷キャスト」もオープンした。都営住宅跡地の再開発により誕生したこのビルにはオフィスを中心に、賃貸住宅とサービスアパートメントが入る。「東急ストア フードステーション」やカフェ、レストランもあり、周辺エリアで暮らす人や働く人の利便性向上も図られた。

2018(平成30)年には東急東横線跡地再開発プロジェクトが完成

ホテルも誕生した「渋谷ストリーム」

2018(平成30)年には地下化された東急東横線跡地を利用した「渋谷ストリーム」と「渋谷ブリッジ」がオープンを迎えた。「渋谷」駅側に建つ「渋谷ストリーム」は地上35階地下4階の高層ビルで低層階にはグルメの店が集まる。9階から13階は177室の「渋谷ストリームエクセルホテル東急」、14階から35階はオフィスとなっている。「渋谷ストリーム」に隣接して流れる渋谷川の整備も行われ、水辺の散策を楽しめるようになった。

子育て施設も併設する「渋谷ブリッジ」

「渋谷ストリーム」から南に約600mの場所にある「渋谷ブリッジ」はA棟、B棟の2棟で構成されている。A棟には「渋谷東しぜんの国こども園 small alley」、B棟には「MUSTARD HOTEL(マスタードホテル)」やクリエイティブ関連の企業が集まるストリートオフィス「TRAIN TRAIN TRAIN(トレイン トレイン トレイン)」になっている。

「渋谷」駅周辺のオフィスも充実

新庁舎に移転した「渋谷区役所」

2019(平成31)年1月には建設が進められてきた「渋谷区役所」の新庁舎が完成した。新庁舎では暮らしの手続きや福祉関連のカウンターを集約し、手続きや相談がスムーズになっている。

緑豊かなオフィスビル「渋谷ソラスタ」

「渋谷区役所」付近では地上21階、地下2階の「住友不動産渋谷タワー(abema towers)」も完成を迎え、「サイバーエージェント」のオフィスとして使われている。国道246号玉川通り沿いでも地上21階地下1階のオフィスビル「渋谷ソラスタ」が完成し、「渋谷」駅周辺のオフィスが大幅に充実した。

再開発や大規模開発プロジェクトにより、さらに魅力を増した「渋谷」駅周辺。この街は今後も多くの人々を魅了するだろう。

詳細地図