「千住大橋」駅と「北千住」駅の2つの街を生活圏に、再開発により魅力が増す千住大橋エリア

「千住宿」のある街から学園都市へ

足立区は東京23区の北東に位置し、荒川や隅田川の自然が身近な街だ。千住大橋エリアは足立区の南部、荒川の西側に広がり、「東京」駅からも約7km圏内という好立地に恵まれている。京成本線「千住大橋」駅が近く、足立区の中心地として利便性を誇る「北千住」駅も生活圏となり、便利な暮らしを実現できることも魅力だ。

江戸時代には日光街道と奥州街道の宿場町「千住宿」として古くから栄えた歴史を持つ。近年、「北千住」駅周辺には大学キャンパスが誕生し、学園都市としても発展。若者も増え、おしゃれなカフェやショップもオープンするなど、街の魅力も増えている。

千住大橋エリアに誕生した新しい街「ポンテグランデTOKYO」

千住大橋エリアでは複数の再開発が行われ、街並みも近代的に進化した。「千住大橋」駅南側でも120,000平方メートルを超える広大な再開発で「ポンテグランデTOKYO」が誕生した。「ポンテグランデTOKYO」内のショッピング施設「ポンテポルタ千住」にはスーパーマーケットをはじめ、輸入食品や農産物直売の店もあり、日常の暮らしをワンランクアップできる。ドラッグストアやフィットネススタジオ、子育てサロンやクリニックモールが揃うのも便利だ。

「千住大橋」駅には交通広場も整備され、コミュニティバスや羽田空港連絡バスが発着するようになった。今後も足立区の新たな拠点として、街づくりが進められることになっている。

「千住大橋」駅と「北千住」駅の2駅利用可能

千住大橋エリアは交通アクセスの利便性も高い。「千住大橋」駅から京成本線に乗れば「日暮里」駅まで3駅直通6分と短時間でアクセス可能。「日暮里」駅や「青砥」駅からは「成田空港」へのスカイライナーや成田スカイアクセス線も利用でき、「成田空港」へもスムーズにアクセスできる。

東京メトロ千代田線、東京メトロ日比谷線、JR常磐線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスが集まる「北千住」駅も生活圏内にある。東京メトロ千代田線で「大手町」駅や「霞ケ関」駅、「赤坂」駅、「表参道」駅、東京メトロ日比谷線で「秋葉原」駅、「銀座」駅、「日比谷」駅と都心エリアにもダイレクトアクセス可能。JR常磐線は一部の電車がJR上野東京ラインに直通しており、「東京」駅や「品川」駅にも乗り換えなしで移動できる。

東武スカイツリーラインに乗れば日光、鬼怒川、会津方面へ、つくばエクスプレスに乗れば筑波山方面などレジャースポットへのアクセスもよい。

千住地域では保育所等待機児童数ゼロを達成

千住大橋エリア周辺には「木下保育園千住大橋」や「うぃず千住大橋駅前保育園」、「千住大橋駅クローバー保育園」など保育施設が充実し、子育て環境もよい。

足立区では「足立区待機児童解消アクション・プラン」を策定し、保育施設の充実に努めてきた。足立区の保育所等待機児童は2021（令和3）年度ゼロ、2022（令和4）年度は1人と少ない。千住地域でも2015（平成27）年度に81名だった待機児童が、5年間で12施設の認可保育所などが新規開設されるなど定員が拡大され、2022（令和4年）度にゼロを達成した。