あの有名老舗パン屋の新しいおいしさに出会える

ペリカンカフェ

同じ通りの数軒先にパン屋のペリカンがある
同じ通りの数軒先にパン屋のペリカンがある

1942(昭和17)年創業の言わずと知れた人気ベーカリー「ペリカン」のカフェ。2017年にカフェをオープンした理由は、売り切りのためパンを購入できないお客様から、ペリカンのパンを体験できる場所を求める声があったこと、そして、ペリカンのパンの新しい楽しみ方を知ってほしいというお店の想いがつながった結果なのだそう。

ベビーカーのお客様も気軽には入れる、ゆとりある店内
ベビーカーのお客様も気軽には入れる、ゆとりある店内

都営大江戸線「蔵前」駅から徒歩5分の場所にあるカフェの店内は、道路に面した大きな窓からの採光とオレンジの電灯に照らされてあたたかい雰囲気。おいしいペリカンのパンを求めて集まったお客たちが、パンとの時間を楽しむ穏やかな時間が流れている。

基本、取り扱っているのは、食パンとロールパンの二種類のパンのみというこだわりを持つペリカンだが、こちらのカフェではそれらのパンをアレンジしたメニューを複数展開。サンドやトーストでお腹にしっかりたまる総菜系からアフタヌーンティーにもおすすめのスイーツ系まで、パンといろいろな食材、調理法との掛け合わせでさらなるおいしさを提供している。

炭焼きトースト
炭焼きトースト

ペリカンのパンがどんな食材とも相性がいい理由は、シンプルで飽きの来ないおいしさを持っているから。例えば食パンで使われるのは、質の良いシンプルな食材のみ。「他の食材の味わいを壊すことなく、単独で食べても具材と合わせてもバランスよく一体となれる」。そんなおいしさを目指した独自の配合で、職人が手をかけて作っている。

クリームにフロマージュ・ブランを使用した「フルーツサンド」
クリームにフロマージュ・ブランを使用した「フルーツサンド」

メニューの中でも特に人気が高いのは、厚さ3cmに切った食パンを特注の網にのせて、炭火でじっくり焼き上げた「炭焼きトースト」。炭火の香ばしい匂いを楽しみながら、外のサクサク感と中のしっとり感といったペリカンのパンのおいしさをしっかり味わえる逸品。他にも、ソースが染み込んだ厚みのあるハムカツが挟まった食べ応えのある「ハムカツサンド」や旬のフルーツと甘すぎないクリームとのバランスが最高の「フルーツサンド」など、思わずいろいろな組み合わせを味わいたくなるメニューが並ぶ。ちなみに、ソースやマヨネーズ、サイドメニューのスープもすべて自家製。お店には、どこまでもあたたかみが伝わってくるメニューが揃っている。

老舗「浅草ハム」のハムを使用した「ハムカツサンド」
老舗「浅草ハム」のハムを使用した「ハムカツサンド」

また、ペリカンの初代店主が愛したというコーヒーにもこだわりを持っており、パンとの相性抜群のオリジナルブレンドも提供。パンと一緒にぜひ味わってみるのがおすすめだ。

パンに合う、イタリアから取り寄せたジャムなども販売
パンに合う、イタリアから取り寄せたジャムなども販売

「近所のほっとできる場所でありたい」。そんな想いから、店舗デザインをはじめ、明るく、誰でも気軽には入れる開かれた店づくりを目指しているという当店。二代目のあだ名に由来するという愛らしい店名の通り、人々から愛されるお店としてこの街で存在感を発揮している。

ペリカンカフェ
所在地:東京都台東区寿3-9-11 1F
電話番号:03-6231-7636
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜日、祝日、特別休業日(夏、年末年始)
https://pelicancafe.jp/

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