文京区の中心地に近接する利便性と文教エリアならではの閑静な住環境を併せ持つ小石川3丁目エリア
坂が彩る日本有数の文教エリア
文京区は東京23区のほぼ中心に位置し、全域がJR山手線の内側という好立地に恵まれている。「根津神社」や「護国寺」など長い歴史を持つ神社仏閣、「小石川植物園」や「六義園」など緑も多い。
現在の文京区内には江戸時代に「昌平坂学問所」が設けられた。明治時代になると「帝国大学(現・東京大学)」をはじめ多くの教育機関が集まり、日本有数の文教エリアとなっている。これらの大学周辺には著名な文人が暮らし、数多くの名作が誕生した。
地形としては武蔵野台地の東端にあたり、台地の間には複数の川が流れる。台地と川の間にある坂は文京区の象徴的な景観として親しまれている。
生活利便と住環境が評価され、高い定住意向を維持
2021(令和3)年に発表された『第25回文京区政に関する世論調査報告書』によると、「これからも文京区に住み続けたいと思いますか」という質問に89.9%が「ずっと住み続けたい」または「当分の間は住み続けたい」と回答した。住み続けたいと思う理由については「通勤通学などの交通の便がよい」という回答が67.1%と最も多く、その他「緑や街並みが整備されている」「図書館、学校、保育園などの公共機関が整備されている」との回答も多かった。
この結果から、文京区では交通アクセスの利便性、緑や住環境、充実した公共施設が評価され、高い定住意向が維持されていると考えられる。
独自の子育て支援も充実
文京区は子育てのしやすさも魅力だ。文京区では区内10か所に「地域子育て支援拠点」を設置し、乳幼児の遊び場を提供しているほか、保護者の交流も楽しめる。子育てに関する相談に対応しているのも安心だ。
文京区独自の子育て支援も多い。文京区では東京都が実施する「018サポート」とは別に「文京区 児童手当対象外世帯 独自給付金」や「文京区高校生世代育成支援金」を用意し、それぞれ子育て世代への給付を行っている。所得制限がないのもうれしい。
文京区の中心地「都心地域」、教育施設や緑が多い「山の手地域中央」
2011(平成22)年度に改定された『文京区都市マスタープラン』では「~協働で次世代に引き継ぐ~安全で快適な魅力あふれるまちづくり」を目標に、「文京区らしい個性が生かされたまち」「安心して暮らせる安全なまち」「快適で活力のあるまち」「区民等と区が協働する心が通う豊かなまち」を目指すとした。
さらに区内を3地域5区分に分け、それぞれ具体的な街づくりの取り組みを示した。「都心地域」は文京区の南部にあたり「文京区役所」や「東京ドームシティ」などが集まる区の中心的な役割を果たす地域だ。「都心地域」ではショッピング機能や交通アクセス拠点機能を整備し、緑や景観の維持も進めるとしている。
「山の手地域中央」は「都心地域」の北西に広がり、「お茶の水女子大学」など教育施設が集まるほか、「教育の森公園」など緑にも恵まれている。「山の手地域中央」では現状の緑を維持しつつ、ショッピング施設の整備などを進めていくこととした。
生活利便と穏やかな住環境が共存する小石川3丁目エリア
小石川3丁目エリアは「都心地域」と「山の手地域中央」の境界付近に広がる。「文京区役所」や「東京ドームシティ」に近く、生活利便が高い。「春日」駅や「後楽園」駅も徒歩圏内で交通アクセスの利便性も魅力だ。「春日」駅から都営地下鉄三田線で「大手町」駅までは6分、都営地下鉄大江戸線で「新宿西口」駅まで12分、「後楽園」駅からは東京メトロ丸ノ内線で「池袋」駅まで8分、「東京」駅まで9分と都内各地に短時間でアクセスできる。
エリア内には徳川家の菩提寺として知られる「傳通院」など歴史を感じられるスポットもある。「小石川後楽園」や「小石川植物園」など緑も身近だ。周辺にはセンスの良いショップや人気のグルメ店も点在し、暮らしの潤いにも恵まれている。
暮らしの利便性が高く、人気の高い文京区内でも、緑豊かで閑静な住環境を併せ持つ小石川3丁目エリア。ここでは上質の暮らしを実現できるだろう。
文京区の中心地に近接する利便性と文教エリアならではの閑静な住環境を併せ持つ小石川3丁目エリア
所在地:東京都文京区