平成時代まで、「ファミリー向け」の住まいといえば、最低でも2部屋の個室をもつ2DK、2LDKから。子どもが2人いれば3LDKが当たり前。賃貸に住んでいるうちは半人前、家を買って一人前という風潮さえありました。しかし、時代は変わりました。
今は若い世代を中心に、「テレビもソファも不要。スマホ、エアコン、電子レンジ、ベッドがあれば十分」というミニマル志向の人が増え、1LDK物件の人気が高まっているそうです。
物価が上がり、税金と健康保険が上がり、可処分所得は上がらず、年金崩壊は確定的。こんな世の中では、若者がミニマル志向になるのは当然のことです。そこで今回は、2人暮らしを始めるダブルインカムカップルを想定して、ミニマルライフに最適な「1LDK」と、これを少し拡張した「1SLDK」の物件から、家賃のお手頃な2物件をチョイスして内見してきました!
後半は町田市内のおすすめ公園を訪問するシリーズ。今回は成瀬駅から北に見える高台にある「うさぎ谷戸公園」です。


最初に訪れたのは、成瀬台1丁目にある「サンホワイトB209号棟」の1階のお部屋。1LDK・約44平米で家賃は7万円。管理費と駐車場を加えても約8万円です。1978年築ということでまもなく半世紀の建物ですが、外観はきれいに維持されていて実用十分。中に入ってみれば、おどろくべき清潔感の12帖リビング。キッチンもエアコンも新品でした!!


光り輝くシンクは、使うのがもったいないくらいのピカピカ未使用。しかも窓を開けてみれば、リビングと同じくらい広い専用庭が広がっています。7万円の物件でこの内容は、町田広しといえどもかなりレアでしょう。成瀬台エリアは駅から遠いため、敬遠されがちなエリアなのですが、その分、こういった優良穴場物件がザクザク掘り出せます!


6帖洋室はいたって普通で収納も小さめ。リビングの収納と合わせても、2人住まいだと収納が不足気味に感じるかもしれません。しかし、ミニマリストにはこれで十分。部屋が少なければ光熱費も少なく済むので、経済的に暮らせます。狭くてもお風呂の快適性は捨てたくないところ。その点、ここはバスルームもリフォーム済みで完璧!!


次に訪れたのは、田園都市線「すずかけ台」駅から徒歩4分、「メゾンつくし野B棟」から、4階にある1LDKです。こちらは正確には「1SLDK」。つまり1LDKに納戸がプラスされたお部屋です。先ほどの1LDKに「駅への近さ」と「収納力」がプラスされた感じで、家賃は9.3万。管理費と駐車場を加えれば約10.5万です。ダブルインカムなら余裕ですね!


リビングルームは先ほどよりも広い15帖。アイランドキッチンが現代的で、清潔感もあり、長く暮らせそうな雰囲気です。シンクは新品とはいきませんが、水アカのないきれいな状態。キッチンの右手が窓になっているので、気持ちよく料理に取り組めます。3口のガスコンロが設置済みというのもポイント。中華鍋やアルミパンも使いまくれますよ!


先ほどの物件との一番の違いは「収納力」。1SLDKのSは「サービスルーム」で、要は窓のない小部屋です。書斎や趣味部屋にする人もいるそうですが、物置にする人が大半でしょう。この物件の場合、キッチンの背後に2帖の小部屋がありました。このほか、リビングと6帖洋室も合わせて収納は計3か所。室内に棚やラックを置かず、キレイに暮らせそうです。


バスルームに関しては、残念ながら先ほどの7万円部屋よりも見劣りしました。バスタブは狭く、温冷別水栓は使いにくそう…。しかし、これが家賃を押し下げているとあれば十分に「アリ」。もうひとつ、低家賃の理由は「4階なのに階段だけ」という点ですが、節約を至高とする若人にエレベーターは不要。少しでも家賃が下がるならむしろ福音です!


続いては町田市内のおすすめ公園を紹介するコーナー。今回訪れたのは、成瀬台エリアから徒歩圏内、西成瀬1丁目の高台にある「成瀬うさぎ谷戸公園」です。ここは成瀬エリアでは希少な、クルマで行ける公園の一つ。隣接の「鞍掛グラウンド」に広い駐車場があり、短時間なら無料で使えます。グラウンドの管理棟にはキレイなトイレもありました。


公園があるのは、駐車場から階段を上がった先。谷戸は本来「谷」の意味ですが、この公園は高台にあり、絶景を楽しめます。ここから見下ろすどこかの谷に、野うさぎがよく出ていたのでしょう。ちょっとした遊具と桜の木があるので、家族で来ても楽しめます。徒歩圏内には「かしの木山自然公園」もあるので、一緒に訪れてみてはいかがでしょう。
まとめ

今回見てきた2物件は、どちらもコストパフォーマンスの非常に高い、1LDK・1SLDKでした。プライバシー重視の昨今、「子どもそれぞれに個室をあげたいから」と、結婚していきなり部屋数の多い家に住む人もいますが、それでは、いつまで経ってもお金が貯まりません。
そこで提案したいのが、新婚ホヤホヤの時期はミニマム築古1LDKに暮らし、ダブルインカムで稼げるだけ稼いで、貯蓄し投資し、子どもができて物心ついたら、部屋数が適度に多い物件に引っ越すというスタイル。若い時期にしっかり貯めたお金をNISA口座で長期運用すれば、子どもの進学資金にも、老後資金にも困ることは無いでしょう。
昨今、「NISA貧乏」が話題で国会でも議論されるほどですが、自分の意思でお金を将来に残す今の若者は、本当に賢く立派だと思います。「貧乏」だなんて失礼千万。将来を見渡す山の頂きを目指す誇り高き「NISAクライマー」達に、町田の格安・リフォーム済み物件の数々は、力を与えてくれるはずです。
JA町田市のベテランスタッフたちは、そんな若きクライマーを正しい物件へと導いてくれる「物件選びのプロフェッショナル」。どれもコスパが高すぎて迷ってしまう物件の数々から、希望に合った、最適なお部屋を提案してくれるでしょう。日々変わる最新情報をキャッチするためには、まずは窓口訪問がマスト。ぜひ、JA町田市の賃貸窓口までご相談くださいね!



