皆さんは物件選びの時に、「駅まで徒歩圏」を第一条件にしていませんか?身に覚えのある方、実は、すごくもったいないことをしているかもしれません。
というのも、バス天国の町田において、バス通勤を放棄するのは、“タダ乗り権”をドブに捨てるのと同意。都心方面に通っている皆さんは、休みの日に都内に行く時、もちろん通勤定期を使いますよね。バス定期も持っている方は、バスと電車の運賃が浮いて最高ですよね!
しかし、バス定期の忘れてはならないメリットは、電車と違って「どの路線でも定期が使える」という点。たとえば平日、最寄りのバス停から町田駅までの240円区間を定期で乗っている人は、休日につきみ野駅行きのバスに乗っても、グランベリーパーク駅行きのバスに乗っても、240円までは無料。乗り継いでも、一日何度でも使えます。
つまり、夫婦ともにバス通勤していれば、休日に親子3人でバスを乗り回しても、かかるのは子ども料金だけ。合法的なバス無料乗り放題この権利、使わない手はないと思いませんか?
そこで今回は、物件の近くにバス停があり、運行数も多めの場所をセレクト。バスの通勤定期がほぼ確実にゲットできる物件を2件、内見してきました。後半部分は町田のおすすめ公園を紹介する連続企画。今回は「つきみ野セントラルパーク」です!


最初に訪れたのは、成瀬1丁目にある「サンホワイトB214号棟」の一室。ここは成瀬駅と昭和薬科大の中間地点で、バスの便数も多い場所。駅まで徒歩25分ですが、徒歩1分のバス停から平日7時台に10本以上のバスがあり、成瀬駅まで7分で到着。運賃は210円です。つくし野駅まで行く便もあるので、田園都市線での通勤も現実的。その場合運賃は260円です。


1978年築ということで外見はレトロ。斜面の中腹にあるので玄関前は暗めですが、清潔感はあります。家賃が控えめで済んでいるポイントですね。一歩中に入れば、その不安は払拭されます。リビングは2部屋ぶち抜きタイプ。スペック上は6+6+6の2DKですが、実質は12+6の1LDK感覚です。南東向き斜面だけに採光は最高。これは気持ち良く暮らせそうです!


もうひとつの洋室は6帖の標準的洋室。これは寝室の一択でしょう。その他も、お風呂はリフォーム済み、壁紙と床のクロスは新品、シンクは新品ではないものの使用形跡はほぼ無し、エアコンは1基設置済みで、専用庭も付いている優良物件。これが管理費込みで7万ポッキリですから、かなりのお買い得&穴場物件だと思いますよ!


次に訪れたのは、町田駅から徒歩22分、高ヶ坂の高台にある「シャンプレンハイツ」の一室。こちらは3LDKのテラスハウスで、LDK12+6+6+4.5+庭という構成。当然、家賃も上がりますが、管理費込み10.6万は、町田駅が最寄りの物件としては格安。ここも徒歩1分ほどの場所にバス停があり、平日7時台には5本の町田駅行きバスが出ています。運賃は240円です。


1984年築ということで、外観は先ほどよりもすこし現代的。中に入るといきなり階段が見え、ワクワクさせてくれます。角部屋になっているリビングには光がたっぷり。壁と床のクロスは新品に交換されており、清潔感も満点です。写真にはありませんが、窓の外にはフェンスに囲まれた専用庭があり、ガーデニングを楽しめそうな感じでした。


キッチンは80年代に流行したL字タイプ。今となっては一周回ってオシャレな感じがしますよね。動きが少なくて済むので、なかなか合理的な形だと思います。ガスコンロという点も料理好きさんには嬉しいポイント。強火で中華鍋をあおったり、行平鍋や銅鍋も使えたりと自由自在です。バスルームもかなりキレイな状態に保たれていました。


テラスハウスの楽しみと言えば、やはり階段を上がった先の2階ですよね!2階には6帖洋室、4.5帖洋室、6帖和室の3部屋があり、どの部屋も壁と床はピッカピカ。中でも和室は気合いを入れてリフォームされていて、エアコンも設置済みでした。キレイな畳にゴロンと寝っ転がる快感は、日本人なら一度は体験しておきたいものです!


さて、後半は町田市内のおすすめ公園を紹介するコーナー。今回は、田園都市線の「つくし野」駅と「すずかけ台」駅の中間にある「つくし野セントラルパーク」です。付近にコインパークがほぼ皆無なので、車では行きづらいのですが、最寄りの「つくし野二丁目」バス停には、町田駅、成瀬駅、つくし野駅からのバス便があり、バス利用が便利です。


公園には何があるというわけでもなく、小さな遊具広場があるほかは、芝生の広場と小高い丘があるだけ。「こんなに広くてキレイないのに、なんで空いてるの?」と不思議に思うほどの穴場パークです。災害時の避難所としての役割があるので、整備は常に行き届いていて清潔感は満点。新緑の時期や紅葉の時期が特に気持ちよさそうですね!
まとめ

さて、今回はバスを使って合法的に「バス無料乗り放題」を楽しめる物件を紹介してみました。基本的に町田市内の路線バスは「神奈中バス」なので、かなり使い勝手はいいと思います。休日にもバスを使う予定の方は、検討してみてくださいね。ただし、定期運賃区間を超過した部分の料金はかかるので、しっかりチャージはしておきましょう。
また、会社によって通勤手当の規則は異なるので、自分の勤め先がバス定期を認めてくれるか、どれくらいの距離からバス利用可か、事前に確認しないと空振りに終わる場合も。よく確認してから物件探しに入ってください。
いろいろ確認のハードルはありますが、共働き夫婦が毎月8回、240円の区間をバスでお出かけした場合、240円×2人×2(往復)×8回=7680円も節約できるのは大きなメリット。もちろん駅から離れる分だけ家賃も下げられ、車を持たないという選択肢もでき、お金が貯まりやすいと思います!
この3月4月はとくに物件の出入りが激しい時期。いろんな新しい物件が出てはすぐに埋まっていくので、ネットで見て「いいな」と思ったら、すぐに問い合わせをしてみるのがおすすめ。
一般的に、不動産会社はこの時期きわめて多忙なので、電話対応もおざなりになりがちですが、JA町田市の賃貸窓口はいつ電話をしてもゆっくり口調で、丁寧に対応してくれます。もちろん、直接行って相談・内見するのが幸せへの最短ルート。実際に店舗にも足を運んでみてくださいね!



