本格中華をカジュアルに

POT東久留米店

「究極の酢豚」の文字が印象的な外観
「究極の酢豚」の文字が印象的な外観

「ファミレスをもっと美味しく」をコンセプトに、本格中華をカジュアルに楽しめる店としてオープン。家族で楽しむ食事を気軽に、手ごろに、美味しく提供したいと、一品一品シェフの手作りで丁寧に作られる本格派の店だ。現在大泉店と、こちら東久留米店の2店舗を展開する。

居心地の良い店内
居心地の良い店内

西武鉄道「東久留米」駅北口から徒歩3分に位置する真っ白な外観。店前には「究極の酢豚」取扱店と大きく掲げてある。白を基調とした明るく清潔感のある店内は、いわゆる普通の町中華の雰囲気はなく、カフェのようなオシャレさも。快適な空間の中、ゆっくりと食事が楽しめる。

ランチの「究極の酢豚」定食
ランチの「究極の酢豚」定食

ここでは、本格的な中華料理がカジュアルな値段で食べられると人気のお店だ。キクラゲの冷製や烏骨鶏のピータンなど、おつまみのメニューの小吃は全て550円と手ごろな価格なので、色々試してみたい。そして気になる看板の「究極の酢豚」なるメニューは、この店の名物だ。これを目当てに訪れる人も多いと言う。

ひとつ70gと大きいお肉
ひとつ70gと大きいお肉

「POT」の酢豚は見た目からもひと味違う。野菜はカボチャの素揚げのみで、真っ黒なソースの中にはゴロリと大きいお肉が。箸を入れるとスッと切れるほどのやわらかさだ。これは肩ロースを丸一日煮込み、その後1日寝かせるなど、お肉だけで2日間をかけているというから驚きだ。甘みは甜菜糖、黒酢は鎮江香酢を使ったソースも本格的だ。

ランチの追加の1品、ミニ「よだれ鶏」
ランチの追加の1品、ミニ「よだれ鶏」

「究極の酢豚」に次いで人気なのは「よだれ鶏」。自家製の2種類のラー油とたっぷりのゴマで仕上げた美味しい逸品だ。中国などから本場の調味料を揃え、本格的な中華料理を味わえるのはもちろん、どの料理も遊び心があって一皿一皿とっても楽しい。家族や友人とワイワイと気軽に行きたい、新しいスタイルのファミレスだ。

 

POT東久留米店
所在地:東京都東久留米市東本町15-6 
電話番号:042-420-1533
営業時間:11:30~15:00、17:00~22:30
定休日:なし
https://www.family-restaurant-pot.com

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