武蔵野の緑に抱かれた東久留米市内で、「東久留米」駅徒歩圏内の利便性を享受できる大門町エリア
豊かな緑に恵まれた東久留米市
東久留米市は都心から北西へ約24km圏内にあり、大部分は武蔵野台地の高台に位置する。武蔵野台地の縁からは湧水が見られ、黒目川や落合川となって流れている。
武蔵野の面影を残す雑木林も豊富で、農業も盛んに行われるなど緑にも恵まれている。野菜や果物、花などの直売所が多いのも魅力だ。また、市内にスポーツ施設が充実し、スポーツ活動が活発なことも特長となっている。
自然環境が魅力で定住意向は約9割
東久留米市が行った『令和5年度市民アンケート調査』によると「今後も市に住みつづけたいか」とたずねた質問に対して「そう思う」または「どちらかと言えばそう思う」と答えた市民は88.5%に上った。自由意見でも「住み心地のよい所」「身近に豊かな自然がある」「落合川の水がきれい」といった回答があった。
また、東久留米市の良さとして「生活に密着した地場産品」をあげる市民が多く、実際に「市内の農産物を購入している」という市民が多いことも分かった。
この結果から東久留米市民は水や緑など自然環境に魅力を感じ、住みよいと感じていることが伺える。
子育てファミリーも暮らしやすい街
東久留米市は子育てもしやすい街だ。子育て支援を利用している保護者と子育て支援を提供する企業や団体が集まる「東久留米市子ども・子育て会議」を開催し、より効果的な取り組みに繋げている。具体的には「児童の居場所づくり事業」を、市内の公共施設などを会場に乳幼児向け3か所、小学生向け4か所で開催するなど多彩な子育て支援が行われている。
保育施設の整備も進めており、保育所等待機児童数は2023(令和5)年度は0人であった。「東久留米市内病児・病後児保育室」として「こども静養室 めぐのへや」が開設されているのも心強い。子ども医療費助成は高校生までが対象とされているほか、児童手当なども用意されている。
豊かな水源に恵まれた「南東部地域」
2021(令和3)年に改定された『東久留米市都市計画マスタープラン』では、将来都市像に「豊かな水と緑を育むまち」「都市の活力を育むまち」「安全で住み続けたいまち」の3項目を掲げた。市内に「活力創出拠点」「水と緑の活動拠点」「コミュニティ拠点」「産業拠点」と「東久留米駅周辺都市機能ゾーン」「水と緑の保全ゾーン」「水と緑との共生ゾーン」「都市と農の共生ゾーン」を配置し、これらの拠点やゾーンや周辺都市を「水と緑の軸」「広域交通軸」「生活軸」で機能的に結ぶとしている。
さらに市内を8地域に分け、街づくりの取り組みを示した。「南東部地域」は市の南東に位置し、新座市や西東京市に接している。人口は約1万人で市の人口の8.6%を占める。黒目川や落合川、立野川が流れ、豊かな自然に恵まれる一方、閑静な住宅地が広がる。「南東部地域」では将来像を「三筋の川が流れるなか、良好な住宅地が広がる、安全な暮らしとにぎわいあるまち」とし、水辺の環境を活かしながら、防災対策を進め、生活環境の維持向上を目指すこととしている。
「東久留米」駅徒歩圏内で自然も身近な大門町エリア
大門町エリアは「南東部地域」の北側に位置し、「東久留米」駅徒歩圏内という好立地に恵まれている。「東久留米」駅には西武池袋線の快速や準急も停車し、「池袋」駅にダイレクトアクセス可能。東京メトロ有楽町線や東京メトロ副都心線への直通電車も利用できる。
「東久留米」駅にはショッピング施設の「Emio東久留米」が併設されているほか、近隣にはスーパーマーケット「マルエツ 東久留米店」もある。西口側には「TAIRAYA東久留米店」や「イトーヨーカドー 東久留米店」といったスーパーマーケットが並び、少し足を延ばせば「イオンモール東久留米」もあるなど、買い物環境が良好だ。
エリアの南北には川が流れ、豊かな自然に触れられる。トレーニングルームなどを備える「東京ドームスポーツセンター東久留米」もエリア内にあり、気軽にスポーツを楽しめる。
緑豊かな東久留米市内でも特に自然が身近な大門町エリアは、生活利便も良く、便利で快適な暮らしを実現できるだろう。
武蔵野の緑に抱かれた東久留米市内で、「東久留米」駅徒歩圏内の利便性を享受できる大門町エリア
所在地:東京都東久留米市