2駅3路線と生活利便が身近に揃う、高台の成熟した住宅地・東中野五丁目エリア

多くの作家や芸術家が移り住み、独自の文化が花開いた街

「東中野銀座通り」のまちなみ
「東中野銀座通り」のまちなみ

中野区は東京23区の中央からやや西に位置し、新宿区に隣接し都心へのアクセスに恵まれ、古くから住宅地の開発が進められてきた。なかでも空襲による被害を受けた東中野エリアは、その後の復興で商店街が誕生し、現在も「東中野銀座商店街(東中野ギンザ通り)」などに下町風情と活気感じる暮らしやすいまちとして注目されている。

また、関東大震災後に多くの人が移り住み、作家や画家、音楽家などの芸術家も多かったことから、中野区や杉並区の中央線沿線では独自の文化が花開いた。とくに東中野エリアには、ドキュメンタリー作品を中心に上映する映画館「ポレポレ東中野」、カフェとイベントスペースを併設した「ポレポレ坐」、「東京演劇集団 風」の拠点劇場である「レパートリーシアターKAZE」など、ユニークな文化施設が今に続いている。

「東中野」駅と「落合」駅、2駅3路線の利用でマルチアクセスが叶う

JR中央線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる「東中野」駅
JR中央線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる「東中野」駅

東中野エリアでも東中野5丁目は「東中野」駅と「落合」駅の2駅が徒歩圏内で利用でき、交通アクセスの利便性が魅力だ。「東中野」駅からJR中央・総武線各駅停車に乗れば、「新宿」駅まで2駅4分でアクセスできる。東中野5丁目は「新宿」駅2.5km圏にあり、タクシーも使いやすい。

「東中野」駅には都営地下鉄大江戸線も乗り入れている。こちらを利用すれば、「都庁前」駅、「青山一丁目」駅、「六本木」駅、「汐留」駅へ、また「落合」駅から利用できる東京メトロ東西線なら「高田馬場」駅、「大手町」駅、「日本橋」駅へダイレクトアクセス可能。東京メトロ東西線は副都心線以外の東京都内のすべての地下鉄路線に接続する便利な路線で、1回の乗り換えでアクセスできるエリアが広がる。

かつての華やかさの面影残す、品格ある住宅地

高台となっている、「東中野区民活動センター」(東中野5丁目)付近からの景観
高台となっている、「東中野区民活動センター」(東中野5丁目)付近からの景観

東中野エリアの中でも東中野五丁目付近は、神田川を見下ろす丘となっており、落ち着いた住宅地が広がる。この周辺は江戸時代に鷹場として使われており、将軍が鷹狩りに訪れた際に休憩する御立場も設けられていたという。

『東京近郊名所図会 第十五巻』に掲載されている「華州園」の様子
『東京近郊名所図会 第十五巻』に掲載されている「華州園」の様子

明治時代末期の東中野五丁目付近には、四季折々の草花を栽培し都心へ供給する花園「華州園」があった。その後大正時代に「華洲園」の草花栽培は中止となり、「華洲園住宅地・小滝台」と呼ばれる高級住宅地として分譲。ここには各界の名士が移り住み、「三越」の社長を務めた中村利器太郎氏をはじめ、陸軍大将なども邸宅を構え、中国の周恩来元首相も日本に留学した際に住んでいたという記録もある。

現在も「華洲園住宅地・小滝台」跡地とその周辺は、落ち着いた住宅地が広がっている。その一角には、アートフラワーの創始者である飯田深雪氏の「深雪スタジオ」もあり、かつて花園だった時代を偲ばせる。

再開発で生まれた商業ビルと古くから息づく商店街で、恵まれた買い物環境

ユニゾンモール
ユニゾンモール

東中野エリアは買い物の利便性も高い。「ライフ 東中野店」、「サミットストア 東中野店」などスーパーマーケットが充実するほか、「キッチンコート 東中野店」などが入る「ユニゾンモール」、「東中野」駅の駅ビル「アトレヴィ東中野」など多彩なショッピング施設が集まる。

「東中野」駅西口の北側から北西に約600m続く「東中野銀座商店街」や、駅東口北側から早稲田通り方面へ南北に延びる「東中野本通り共栄会」といった商店街もにぎわう。古くから地域に愛される老舗や、お洒落で新しいお店が混在し、東中野独自の魅力となっている。

「東中野銀座商店街」入り口
「東中野銀座商店街」入り口

東中野5丁目付近にも「まいばすけっと上落合店」、「いなげや新宿小滝橋店」といったスーパーマーケットが揃い、日常の買い物を身近で済ませることが可能。「東京都中央卸売市場 淀橋市場」では、毎月第3金曜日に「イチバの日」を開催しており、新鮮な食材を格安で購入できるのもうれしい。

神田川の潤いを身近に、子ども達の遊び場・大人の憩いの場となる公園が身近に

遊具も豊富に揃う「神田上水公園」
遊具も豊富に揃う「神田上水公園」

東中野エリアは自然にも恵まれている。「中野」駅と「東中野」駅を結ぶJR中央線沿いは桜並木があり、春には花咲く桜とその下を走る電車が美しい。東側を流れる神田川沿いには遊歩道が整備され、とくに小滝橋周辺は桜の名所としても知られる。神田川沿いの「神田上水公園」には遊具が揃うほか水遊びもでき、子どもに人気だ。

ほかにも、じゃぶじゃぶ池がある「中野区立けやき公園」や、森をイメージした複合遊具や水遊びができるスペースがある「北柏木公園」、遊びながら電車を眺められる「落合公園」などといった子どもの遊び場に適した公園も充実している。

新たな保育園の開設など、保育環境の整備も進む東中野エリア

「陽だまりの丘保育園」など保育施設が充実
「陽だまりの丘保育園」など保育施設が充実

東中野エリア周辺は「陽だまりの丘保育園」、「陽だまりの丘保育園(分園ふたば)」など保育施設も多い。2020(令和2)年には「シエル保育園・東中野」、2021(令和3)年には「東中野プチ・クレイシュ」と「おはよう保育園 東中野」が開園するなど新しい保育施設も誕生している。

アトレヴィ東中野」内にある「キッズハーモニー・ひがしなかの」は2021(令和3)年4月に認証保育所から認可園に移行し、2022(令和4)年4月に75名に定員が増員される。ほかにも、2022(令和4)年4月には「幼保園ベビーサロン東中野」が開園する予定で、さらに子育て環境が充実する。

アクセス利便性に加え、買い物環境、子育て環境にも恵まれ、豊かな自然も身近に感じられる東中野エリア。ここではファミリーも快適な暮らしを愉しめるだろう。

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