小麦の優しさが香るバリエーション豊かなパン

しちがつなのか

しちがつなのか
しちがつなのか

国産の小麦粉と自家製酵母、イーストを併用した多彩なパンを提案する「しちがつなのか」。JR総武線「東中野」駅西口から徒歩2分と駅近ではあるが、お店のある場所を知らなければ迷ってしまうかもしれない。以前は居酒屋であったという店舗は、駅前の開けた感じとは対照的に、下町感あふれる細い路地の中にある。事実、取材に伺った日も店舗を探しながら路地をぐるぐる。すると、ある家の換気扇からから真っ白な蒸気が噴き出した。この煙がなんとも香ばしい。視覚ではなく嗅覚でお店を見つけることができたのは初めての経験だ。

「しちがつなのか」内観
「しちがつなのか」内観

瓦屋根と木の温かみを感じるレトロモダンな外観は、思わず足を踏み入れたくなる。大きな窓からは工房を除くことができ、パンの生まれる瞬間を望むことができるのも面白い。店舗に入るとカウンターがあり、焼きたてのパンが並ぶ。オーダーは対面式となっており、店員さんとの会話をしながらパンを選べるのも楽しみの1つだ。

焼き立てパンは香りと共にいただきたい
焼き立てパンは香りと共にいただきたい

調理系からスイーツ系、食パンなど多彩なパンが並ぶが初めての訪問ならハード系はぜひ試してもらいたい。「バケット」は小麦の香りが爽やかな一品。そのまま食べるのはもちろん、ガーリックトーストやブルスケッタにしても美味しい。「7パン」は7種類のナッツが入った食べ応えのあるパンで、食事やおやつはもちろん、ワインやウイスキーのおつまみとして利用しても美味しくいただける。クロワッサンもおすすめだ。外はパリパリ、中はしっとりとした食感で口の中にバターの香りがふんわりと広がる。定番ラインナップのほか、季節の素材を使った限定メニューも登場するのでSNSはこまめにチェックしたい。

お目当てのパンは予約がおすすめ
お目当てのパンは予約がおすすめ

2020(令和2)年11月の開業以来、地元住民のみならず遠方からも訪問客が訪れるという人気店。閉店時間は18時だが、売り切れで店じまいになることもしばしばあるそうなので、お目当てのパンがある場合には予約をおすすめする。一年のほぼ毎日食べるといっても過言ではない国民食のパン。美味しいパン屋が生活圏内にある。この事実を知っているだけでも東中野エリアに暮らすことが楽しくなってしまう。

このエリアに暮らすなら積極的に利用したい
このエリアに暮らすなら積極的に利用したい

 

しちがつなのか
所在地:東京都中野区東中野4-3-7 二光ハウス 101
電話番号:03-6279-3574
営業時間:10:00~18:30
定休日:火・水曜日
https://www.instagram.com/shichigatsu.na..

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