スペシャルインタビュー

広々とした乳幼児専用室が魅力的な 「東久留米市立中央児童館」インタビュー

西武池袋線「東久留米」駅から徒歩15分ほどの場所にある、「東久留米市立中央児童館」。地域の小中学生だけでなく、乳幼児を抱える保護者にとってもありがたい居場所となっており、広々とした乳幼児専用室で子どもを遊ばせながら、息抜きや情報交換ができる。今回は、館内を見学させていただくとともに、館長を務める米田さんに取り組み内容や周辺エリアの魅力を伺った。

米田様
米田様

リニューアル工事により、さらに明るくきれいな空間へ

施設外観
施設外観

――まずは「東久留米市立中央児童館」の概要を教えていただけますか。

米田館長:0才から18才までの子どもたちの遊び場として開放しており、2階建ての建物のうち、1階には「図書コーナー」、バドミントンやサッカーなどで遊べる「遊戯室」、卓球台とピアノが置かれた「集会室」、文房具や作業台のある「工作室」があります。2階は乳幼児親子のスペースで、幼児向けの遊具が揃った「乳幼児専用室」をはじめ、「授乳室」や「おむつ替えコーナー」などが完備されています。飲食可能なスペースもあるので、保護者の方もお子さんたちとゆったり過ごせますよ。

工作室
工作室

――こちらの児童館の、地域における役割を教えていただけますか。

米田館長:地域の子どもたちに居場所を提供するのが我々の役目で、中高生は夜9時まで利用できます。地域における子育て拠点であり、子どもたちにボランティア活動など社会参加のきっかけを与える場所でもあります。また、児童館活動に参加・協力いただいている地域の方々にとっても、子どもたちとの良い交流の場になっているようです。

明るい玄関とロビー
明るい玄関とロビー

――利用状況と利用方法を教えてください。

米田館長:天候や行事の有無で大きく変わりますが、平均すると一日の来館者数は100人前後です。小学生以上の子どもも乳幼児の保護者も、年度に1回、登録手続きを済ませれば、あとは訪れた際に受付用紙へ名前と入館時刻を記入、帰る際に退館時刻を書くだけで利用できます。

ロビー奥の図書コーナー
ロビー奥の図書コーナー

――2018(平成30)年12月には施設がリニューアルされたそうですね。以前と比べて変わった点についてお聞かせください。

米田館長:以前はロビーの横に部屋があったのですが、壁を取り払ってロビー空間を広くし、図書コーナーを設けました。入ってすぐの場所が広々とした空間になったので、だいぶ開放的な雰囲気になったと思います。照明や空調設備が一新された他、壁紙等の張替えで内装全体がリフレッシュされ、「だれでもトイレ」も新設されました。子どもたちや保護者の方からは「明るくなった」「きれいになった」と評判は上々です。

様々な人々とのつながりが持てる場所

乳幼児専用室
乳幼児専用室

――乳幼児の保護者の方が来館するきっかけや目的はどんな点でしょうか。

米田館長:乳幼児の保護者の方が初めていらっしゃる場合は、何かイベントに参加されることが多いですね。毎週木曜日に1~4歳児を対象に歌や遊びを行う「幼児のつどい」だったり、0歳児を対象に手遊びやわらべうたを楽しむ「だっこでおはなし」だったり。みなさん必ずしも目的があって来るわけではなく、親子の居場所として日々の時間を過ごしたり、結果的に気分転換になったり育児相談ができたりしているのかな、と思います。

当館では年間を通していろんなイベントやっています。民生委員の方は毎週、助産師さんも年に数回来てくださるので、利用者以外の方も様々なつながりが持てますよ。

乳幼児専用室
乳幼児専用室

――HPを拝見したところ、ユニークなネーミングのイベントがいろいろありますね!具体的な内容を教えていただけますか。

米田館長:小学生向けのものから紹介しますと、「工作戦隊つくるんジャー」は隔月で行っている工作教室です。子どもたちがワクワクしながら挑戦できる内容になるよう考えています。月に一度の「ワイワイデー」では、遊技場でボールを使わずに遊びます。普段ボール遊びが多いので、たまには違う遊びもやってみようということで始めました。「こども会議」では、児童館の図書や遊具などについて子どもたちに意見や要望を出してもらっています。乳幼児向けに月一ペースで行っている「パパサタ」は、お父さんたちも参加しやすいようにと土曜日に設けた、親子向けのイベント。内容はその都度違います。「魔法の質問」は、お子さんへの声掛けについて学ぶ保護者向けのワークショップです。

遊戯室
遊戯室

――中高生世代はどのような利用場面が多いでしょうか。

米田館長:バスケットボールをしに来る子が多いですね。部活でバスケをやった後に来て、またバスケをやっていく子もいます。宿題をやっている小学生もたまにいますね。基本的に遊ぶ人が多いです。それと、職員との関わりを楽しんでいる子が多いと思います。

澄んだきれいな水が魅力の東久留米市

園庭
園庭

――東久留米エリアの子育て環境の魅力、親子におすすめのスポットなどを教えてください。

米田館長:最大の魅力は人だと思います。この辺りの方々は子育てへの関心が高く、地域で子どもを育てるという意識が強いんです。児童館でも、読み聞かせなどは地域のボランティアの方に協力いただいています。おすすめの場所は、何といっても落合川です。冷たく澄んだ水が流れる清流で、子どもたちの遊び場になっています。遊歩道も整備されているので、大人が散策するのにも気持ちのいい所ですよ。あとは、2019(平成31)年3月に上の原にできた大型スーパー銭湯「スパジアムジャポン」がこの辺りのおすすめスポットでしょう。

東久留米市中央児童館に来ていたママたちにもコメントをいただきました!

――「東久留米市立中央児童館」を利用されてみて、いかがですか。

Aさん:広い乳幼児専用室がいいですね。小中学生の子たちが遊ぶ1階とフロアも別なので、土日や平日の放課後も安心して利用できます。リニューアルで明るくキレイになって、気持ちがいいです。

――この辺りの子育て環境はいかがですか。

Bさん:自然が豊かで、静かでのどか。小さな公園がたくさんあって、子育て世代が住みやすい場所だと思います。

米田拓也館長
米田拓也館長

東久留米市中央児童館

館長 米田拓也さん
所在地 :東京都東久留米市中央町1-10-11
電話番号:042-476-2161
URL:http://www.city.higashikurume.lg.jp/eventinfo/jidoukan/1006513.html
※この情報は2019(令和元)年9月時点のものです。