東京都福生市エリアの概要コラム

自然を身近に感じながらいきいきと暮らせる利便性の高い街、福生市

利便性と自然環境が両立する街

「福生ベースサイドストリート」
「福生ベースサイドストリート」

福生市は武蔵野台地の西部、多摩川の左岸に広がる街。「福生」駅から立川方面へ向かう電車は「立川」駅行きと「東京」駅行きが半々で、都心へも快適にアクセスできる。休日には多摩川の河川敷まで散歩してのどかな自然にふれたり、国道16号沿いの商店街「福生ベースサイドストリート」でアメリカンな雰囲気を楽しんだり、思い思いの過ごし方ができる。

古くから酒造業や養蚕業で繁栄

「田村酒造」
「田村酒造」

もともとこのエリアは、古くから酒造業や養蚕・製糸業で栄えた歴史を持つ。1822(文政5)年に玉川上水のほとりで「田村酒造」が創業し、1863(文久3 )年には「石川酒造」が創業。「嘉泉」や「多満自慢」などの銘酒が生み出された。生糸が日本の主力輸出品目となった明治時代には、福生でも養蚕・製糸業が盛んに。森田製糸所をはじめ、複数の製糸工場が開業し街が活気づいた。その後、1894(明治27)年には、青梅鉄道「福生」駅が開業。1911(明治44)年には、田村酒造を営む田村家の分家が「旧福生郵便局」を開設し、旧福生村の発展に貢献した。戦前には「多摩飛行場」ができ基地の街としても栄え、戦後「多摩飛行場」は在日アメリカ空軍の「米軍横田基地」となった。

便利なコンパクトシティ福生市

「福生アメリカンハウス」
「福生アメリカンハウス」

コンパクトなまちづくりを進める福生市では、市役所などの公共施設も駅から徒歩圏内にあり利用しやすい。「福生」駅から徒歩5分ほどの場所にある福生市観光案内所「くるみるふっさ」もイベントが多く利用価値が高い。例えば、野菜直売会「くるみる やさい市」を毎月開催し、減農薬の安心・安全な地場産野菜が販売されているほか、ガイドツアーなども随時開催している。また、福生の歴史にふれるなら「福生アメリカンハウス」へ。1958(昭和33)年に建てられた米軍ハウスを活用した建物で、当時の空気感や歴史展示を自由に見学できる。市内には、市民の交流施設も数多く設けられており、「福生市公民館 松林分館」「福生市 かえで会館」「福生市扶桑会館」などがある。

暮らしを支える公共・医療施設

「福生中央図書館」
「福生中央図書館」

「100%の市民が利用する図書館」を目指す福生市。そのため、市内のどこからでも徒歩15分以内で図書館に行けるよう「福生市立中央図書館」「わかぎり図書館」「わかたけ図書館」「武蔵野台図書館」の4館が存在している。独自の取り組みも多く、学校での読書や調べ学習に資料を提供するなど学校図書館との連携や、子どもが騒いでも気兼ねないよう「乳幼児タイム」の設置、公立福生病院小児病棟や市役所のキッズコーナーへ団体貸出なども行っている。

また、福生市には大型医療施設が複数立地しているため、もしものときも安心できる。救急外来を行う「公立福生病院」をはじめ、周辺には「大聖病院」「目白第二病院」など病床数が100を超える医療施設が点在。循環器内科と眼科を診察する中規模病院の「波多野医院」もある。さらに、内科・小児科の休日診療所を行う「福生市保健センター」や、病児保育室「あんず」が併設された「しみず小児科・内科クリニック」などの存在も子育てファミリーには心強い。

都心へダイレクトアクセス可能

JR「福生」駅
JR「福生」駅

最寄り駅は市内を南北に走るJR青梅線の「福生」駅。JR八高線「東福生」駅も徒歩圏内に立地する。JR青梅線には「立川」駅行きのほか、「新宿」駅や「東京」駅まで直通の電車も多く都心へ便利に移動できる。2駅5分の「拝島」駅からはJR八高線、JR五日市線、西武拝島線に乗り換えが可能で、西武拝島線は「西武新宿」駅行きの急行電車も走っており、色々なルートで都心へ向かうことができる。

車では、東京近郊を一周する主要国道の国道16号も市内を南北に通り、埼玉県や神奈川県方面などへスムーズに移動できる。

駅周辺には商業施設が揃う

「福生ハッピータウン商店街」
「福生ハッピータウン商店街」

福生市にはスーパーや商店街など商業施設が複数あり、買い物も便利だ。「福生」駅近くには大きな「西友 福生店」があり、1階から5階までの5フロアに食品からファッション、家電製品などが揃う。「福生」駅西口の駅前通り沿いには「福生ハッピータウン商店街」が広がっていて、飲食店、雑貨店、銀行、薬局、美容室、学習塾などさまざまな店舗が連なる。「横田基地」周辺は、ハンバーガーショップやステーキハウス、ミリタリーショップなどが並ぶ「福生ベースサイドストリート」もあり、アメリカの雰囲気を楽しめる。

市内各所で新旧のグルメを堪能

福生には美味しいお酒の元になる伏流水が流れていることから、古くから酒造りが盛んであった。現在も、国の登録有形文化財に酒造蔵や水車小屋が登録されている「田村酒造」や、日本酒のほかビール造りも手掛ける「石川酒造」がその伝統を継承している。

「シュトゥーベン・オータマ」
「シュトゥーベン・オータマ」

また、福生といえばご当地グルメの「福生ドッグ」が有名。福生市内の2大ハムメーカー「大多摩ハム」と「福生ハム」のどちらかのソーセージを使い、各店オリジナルのバンズとソースで作ったホットドッグで、使用するソーセージの大きさは国号16号に因んで16cm、福生のゴロ合わせで直径23mmと決められている。「福生ドッグ」は、ドイツ料理店「シュトゥーベン・オータマ」や「クラウドナインベーカリー」など市内のレストランやベーカリーで提供されているので食べくらべを楽しみたい。

年齢に応じた子育て施設が充実

「武蔵野台児童館」
「武蔵野台児童館」

福生市には、子育てファミリーをサポートする支援施設も子どもの年齢に応じて用意されている。「子ども応援館」には、乳幼児と保護者が遊べるふれあいひろばや、悩みを話したり、育児相談をしたりできる「ママカフェ」、さらに毎月イベントを開催しておりゆっくりと過ごせる。「武蔵野台児童館」は18歳未満の子どもたちのための施設。学童クラブや「武蔵野台児童館」も併設しており、スポーツを楽しんだり、勉強をしたり、さまざまな活動に利用できる。

水の潤いを身近に感じる暮らし

「多摩川」(土手)
「多摩川」(土手)

福生市内には、「東町公園」「ひふみ公園」といった小さな街区公園から、緑がいっぱいの「原ヶ谷戸どんぐり公園」「福生公園」「中福生公園」など少し大きめの公園まで、あちらこちらに公園が立地する。自然環境も豊かで、多摩川や玉川上水には遊歩道や散策コースも設けられているのでゆっくりと自然を感じられる。多摩川沿いでは春に開催される「ふっさ桜まつり」や、夏の「福生七夕まつり」などイベントも多く、市民の憩いの場所となっている。またこのエリアは、冬でも枯れない「縞屋の滝」や東京の湧水57選に選ばれた「清岩院庭園」など湧水スポットも豊富なので、清らかな水を巡る散歩を楽しむのもいい。

豊かな自然があり、生活に欠かせない商業施設・公共施設・医療施設などが身近に揃う福生市。さまざまな魅力がぎゅっとコンパクトに詰まったこの街なら、利便性高く、快適な毎日を楽しめそうだ。

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