すき焼割烹 日山

日山は、1912(大正元)年に広島で創業。昭和初期に、東京・日本橋人形町で食肉御売および精肉小売業を展開し、1935(昭和10)年、同じ敷地に「すき焼割烹 日山」が誕生した。

精肉店横の階段を上がり、2階の店内へ
精肉店横の階段を上がり、2階の店内へ

「すき焼割烹 日山」ではすき焼コースやしゃぶしゃぶコースなどがいただけるが、それらの肉は全て、日山が買付けから加工まで一括して行い、確かな品質を保っている。

精肉店には、競りから加工までが丁寧に行われた肉が並ぶ
精肉店には、競りから加工までが丁寧に行われた肉が並ぶ

買付けは、牛肉のサシや色、キメ、脂質、大きさ、体形など、様々なポイントを見極める。競りの場では実際に試食することはできないので、経験で培った目だけでその旨さを判断するのだ。そうして仕入れた肉は、職人技をもってして余分な脂や肉をそぎ落とし、丁寧に、すき焼用、しゃぶしゃぶ用、焼肉用などへと整形されていく。

50名まで可能な大広間
50名まで可能な大広間

目の前で調理
目の前で調理

「すき焼割烹 日山」へは精肉店の脇の階段を上がっていくと、入り口で丁寧に迎え入れられる。まるで旅館を訪れたかのよう。いただけるのは、すき焼コース、バタ焼オイル焼コース、しゃぶしゃぶコース、日本料理コース、ビフテキコース。日本料理コースは昼と夜とで同じ内容であるが、それ以外は概ね夜になると先附と前菜が付く。

しっとりとした雰囲気の個室
しっとりとした雰囲気の個室

看板料理のすき焼
看板料理のすき焼

一番の看板料理は「すき焼」。創業時から受け継がれてきた秘伝の割り下が、肉の旨味を際立ててくれる。江戸野菜の千住葱や地元人形町の焼豆腐などもまた相性が良い。しゃぶしゃぶは長時間かけて作った出汁にくぐらせ、特製のポン酢やごまだれで。バタ焼オイル焼は、バターで焼くかオイルで焼くかを選び、大根おろしでさっぱりと。ビフテキは、醤油ベースのたれで味付けしたものを和からしを添えながら。このように、それぞれの肉をその調理方法に一番合った食べ方で提供してくれる。肉の品質を保つ技術だけでなく、料理の技術、おもてなしの技術もまた「すき焼割烹 日山」ならでは。

落ち着いた空間のおもてなし
落ち着いた空間のおもてなし

「すき焼割烹 日山」
「すき焼割烹 日山」

老舗精肉店の技術が生み出す高品質と、その旨味をいっそう引き出す高級な調理技のマリアージュ。「すき焼割烹 日山」は、それをじっくりと味わい、楽しませてくれる料理店なのである。

すき焼割烹 日山
所在地:東京都中央区日本橋人形町2-5-1 
電話番号:03-3666-2901
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~21:30(L.O.20:00)
定休日:日曜日、祝日、年末年始、お盆休み
https://hiyama-gr.com/sukiyaki/

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