街に息づく歴史・文化と新しい活気が融合する街、中野区新井に暮らす

「新井薬師」
「新井薬師」

中野区の東部に位置している中野区新井エリアは、「新井薬師」の門前町として発展してきた街。「新井薬師」の正式名称は「梅照院(ばいしょういん)」といい、豊臣秀吉が天下統一した頃の1586(天正14)年の創建。江戸幕府2代将軍徳川秀忠の息女が、眼病の治癒を祈祷したところ平癒したことから、目の仏様として人々の信仰を集めた。「新井薬師」では毎月8のつく日に「八の市」という縁日が催されるほか、東京でも屈指の歴史を持つ骨董市「新井薬師アンティークフェア」も毎月開催されている。

2駅利用でき軽快な交通アクセス

西武新宿線「新井薬師前」駅
西武新宿線「新井薬師前」駅

中野区新井エリアの最寄り駅である西武新宿線「新井薬師前」駅からは、JR山手線との乗り換えに便利な「高田馬場」駅まで直通で約6分、「西武新宿」駅までも約9分でアクセス可能だ。「高田馬場」駅でJR山手線に乗り換えれば、池袋や渋谷などにもアクセスしやすい。

中野通りからはJR「中野」駅へ向かうバスも運行されているほか、自転車でもアクセス可能なので、こちらも利用しやすい。「中野」駅からは、JR中央線快速で「新宿」駅へ約6分、「四ツ谷」駅へは約9分、「東京」駅へは約19分の乗車時間。目的地に合わせて、利用する駅を使い分ければさらに利便性が向上するだろう。

多彩なジャンルのショップが集積

「マルエツ 新井薬師前店」
「マルエツ 新井薬師前店」

近くには「マルエツ 新井薬師前店」や「ライフ 中野新井店」といったスーパーマーケットがあるほか、「新井薬師駅商店会」や「薬師駅前中央商店会」、「薬師駅北口商店街」など商店街も多くあり、個性豊かなショップや飲食店も集まっている。

「中野サンモール商店街」
「中野サンモール商店街」

バスや自転車などでもアクセスできる「中野」駅周辺にも、さまざまなお店が揃っている。「中野ブロードウェイ」は、アニメ、マンガ、プラモデル、コスプレなどのサブカルチャーの聖地として知られるショッピングセンター。館内にはさまざまな専門店があり、遠方からもファンが集まってくる。そのほかにも、「中野サンモール商店街」周辺では中央線文化を色濃く残すディープな雰囲気も感じられる。

新しく誕生する「(仮称)中野区立令和小学校」に注目

「中野区立新井小学校」
「中野区立新井小学校」

新井薬師エリアの教育・子育てにおける、今、一番のニュースといえば「中野区立令和小学校」であろう。2020(令和2)年3月に「中野区立新井小学校」と「中野区立上高田小学校」が閉校。2020(令和2)年4月から2校が統合し、現在の「中野区立上高田小学校」の校舎を利用して「中野区立令和小学校」として動き出す。その後、現「中野区立新井小学校」の場所に新校舎が建設され、2022(令和4)年4月からは、新校舎に校地が移転することになっている。

「新井薬師前」駅近くには、スポーツの強豪校として有名な「東亜学園高等学校」も立地している。クラブ活動が盛んで、特にフェンシング部やバレーボール部は、全国大会での優勝など優秀な成績をおさめている。学習面でも、独自の自立学習支援システム「D-Project」などを特色あるしくみを設けて、生徒の可能性をのばす教育に力を入れている。

四季を感じる潤いある住環境

「新井薬師公園」
「新井薬師公園」

周辺には季節の移ろいを感じられる自然豊かな公園が多い。「新井薬師公園」は、中野通りをはさむ2つの園地を陸橋でつないだ大きな公園。子どもが遊べる遊具が設置されているほか、木々が植えられ、池もあるなど、のんびりと散策を楽しむことができる。毎年、春にはこの公園が「中野通り桜まつり」の会場になり、また、夏には子どもが入って遊べるプールのじゃぶじゃぶ池もオープンする。

「平和の森公園」
「平和の森公園」

「平和の森公園」は、ウォーキングやジョギングを楽しめる広々とした公園。弥生時代など古代の遺跡が発見された場所で、園内には当時の住居も復元されている。芝生広場や健康遊具などもあり、身近なリフレッシュ&リラックススポットとしておすすめだ。

春の「中野通り」の桜並木
春の「中野通り」の桜並木

そのほか、哲学世界を視覚的に表現した公園「哲学堂公園」など個性的な公園もある。また、「中野」駅から続く中野通りは桜並木が続いており、春にはみごとな桜のトンネルができる。

再開発で街はますます便利に

「新井薬師前」駅も地下化される
「新井薬師前」駅も地下化される

現在、「新井薬師前」駅を含む西武新宿線の中井~野方間では、線路の地下化工事が進行している。この計画により7か所の踏切がなくなる予定で、渋滞の解消が期待される。また、この工事に合わせて、「新井薬師前」駅では駅前広場や道路の整備なども計画が進められている。

「明治大学中野キャンパス」
「明治大学中野キャンパス」

「中野」駅周辺では、近年は北口の「中野四季の都市(まち)」の再開発により、「キリンホールディングス」本社をはじめとしたオフィスビルに加え、「早稲田大学中野国際コミュニティプラザ」や「明治大学中野キャンパス」など大学のキャンパスも誕生した。今後も「中野サンプラザ」の再整備や「中野区役所」の移転といったまちづくりが進められており、エリア一帯はますます住みよい街へと変化を遂げていくだろう。

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