いろいろ遊べる憩いの場

荒川河川敷

対岸の景色を楽しみながらのびのびお散歩
対岸の景色を楽しみながらのびのびお散歩

北区の北から東に流れる、雄大な荒川沿いに広がる「荒川河川敷」。開放感のある整備された遊歩道は、ウオーキングやサイクリングに最適だ。荒川河川敷の魅力はほかにもたくさんあって、大人から子どもまでさまざまに楽しめるスポットが集中している。

お花見のスポットとしても人気
お花見のスポットとしても人気

ここには、荒川岩淵関、荒川赤水門、荒川赤羽、新荒川大橋、荒川桜堤などたくさんの緑地がある。荒川の歴史や自然などの情報を発信する「荒川治水資料館(AMOA)」、荒川の水を取り込んだワンド(池状の入り江)を中心とした自然再生の場「北区・子どもの水辺」など学びや遊べるスポットが目白押しだ。

対岸から見ると、「KITA CITY」の文字になっている
対岸から見ると、「KITA CITY」の文字になっている

荒川沿いにはお花見のスポットもたくさん。「荒川赤羽桜堤緑地」は、桜の名所としても有名だ。新荒川大橋と京浜東北線鉄橋の間には、約100本の桜が植えられ、毎年多くの人で賑わう。またここには、23区内最大規模の約64,000株の芝桜が植えられ、遊歩道に咲くソメイヨシノとともに、見事な景色が見られる。

北区花火会の壮大な花火
北区花火会の壮大な花火

そして最大のお楽しみは、毎年秋に開催される「北区花火会」だ。岩淵水門周辺で10,000発(2023年第10回大会)の花火が打ち上げられる、地元の民間団体が中心となって開催する協働事業だ。北区にまつわるストーリーを演出する花火や、赤羽出身のロックバンド「エレファントカシマシ」の曲に合わせたミュージックスターマインなど、北区ならではの楽しいプログラムが満載の花火大会だ。

地元市民の憩いの場
地元市民の憩いの場

ほかにも、最大収容人数1,000名と広い敷地でのびのびとBBQが楽しめる「荒川岩淵関緑地バーベキュー場」や、一般6面、少年用3面の合計9面と広大な敷地の「新荒川大橋野球場」に、「荒川河川敷運動公園運動場サッカー場」には野球場とサッカー場のふたつがあるなど、アクティブに楽しめる施設もたくさん。四季を通じて年間楽しめる北区最大のレジャースポットだ

荒川河川敷
所在地:東京都北区 

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