池波正太郎も愛した、天ぷらの名店

てんぷら 近藤

「日本を代表する天ぷら店」と言えば、多くの人が思い浮かべるのは「てんぷら近藤」だろう。メディア等でも頻繁に紹介され、今や予約は数か月待ちという、名店中の名店である。店主の近藤氏は「天ぷらは揚げ物じゃない。蒸し料理なんです」と言うが、その理由は、彼の天ぷらを口にすれば明らかだ。極薄の衣にほとんど油は含まれず、中の素材にも油が浸み通っていないのである。素材の水分が衣を挟んで熱され、水蒸気へと変わり、素材に熱を通す。水蒸気が完全に出尽くす前に油から上げるので、油は内側に入り込むことなく、素材の中に旨味が凝縮され残る。それが、「近藤」の天ぷらの美味しさだ。

もちろん、それだけではない。農家を現地に訪ねながら、吟味して仕入れている野菜。毎朝築地で自ら目利きする江戸前の魚介。香りの良い胡麻油を頻繁に取り替えながら、最高のタイミングで油に入れ、上げて、余熱を通す。それをお客さんの表情を見ながら、軽妙なトークと同時に提供するのだから、「名人技」としか言いようがない。

てんぷら 近藤
所在地:東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル9F
電話番号:03-5568-0923
営業時間:12:00~13:30(L.O.)、17:00~20:30(L.O.)
定休日:日曜日※月曜日が祝日の場合は休み

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