日本全国津々浦々の魅力を集め、編集・発信し、地方創生へ繋げるプロジェクト

旅する新虎マーケット

“The Japan Connect”を旗印とし、国内各地の魅力を掘り起こしながら国内外に発信している「旅する新虎マーケット」。その舞台となる新虎通りは、2020年に開催される「東京オリンピック・パラリンピック」で、メインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートになる。都道においては初の路上常設商業施設であり、通りを歩くことで日本全国を旅しているような体験ができる、そんな施設だ。

「旅する新虎マーケット」を構成している主な施設は「旅するスタンド」、「旅するカフェ」、そして「旅するストア」だ。約3ヶ月ごとに、設けられるテーマと出展自治体が変わり、それぞれ日本全国津々浦々の魅力を集め、編集・発信していく。

まず「旅するスタンド」では、テーマをもとに、旬の食やアイテムが集結する。路上に長方形の箱型店舗が4棟設けられ、それぞれのスタンドで、各自治体の郷土料理や特産品の魅力を、食を通して知ってもらえるようになっている。新たなライフスタイルを食を軸に提案し続けるBALNIBARBIとDEAN&DELUCAが、各地の魅力を編集・表現している、いわば“自治体のショーケース”とも言えるようなスポットだ。ランチや、仕事帰りのちょい呑みにもぴったりの空間となっている。

次の「旅するカフェ」は、BALNIBARBIが運営する「GOOD MORNING CAFE & GRILL 虎ノ門」の中で展開されている。ここでは、その土地ならではの厳選食材を活かしたスペシャルメニューを提供している。古くから受け継がれてきたものに現代的なアレンジを加え、魅力をそのままに再構成したメニューが、新鮮な驚きと発見をもたらしてくれる。食材と料理にまつわる様々なエピソードに触れることで、店内で過ごす時間はより楽しいものとなるだろう。

最後に紹介する「旅するストア」は、店内を日本の古き良き“旅館”に見立て、「旅感(RYOKAN)」をコンセプトに、商品の審美眼と編集力に定評のある三越伊勢丹が全国から厳選した “Made in Japan”が所狭しと並んでいる空間だ。古くから変わらない製品もあれば、長きにわたって受け継がれてきた伝統が装いを変えた、“古くて新しい”アイテムも。バラエティ豊かな品々が我々を楽しませてくれる。そうした空間にいると、商品への興味は言うまでもなく、それを育んだ風土にも興味を覚えることとなる。

日本全国のお酒や、お菓子なども売られており、個包装のお菓子はオフィスで気軽に各地の味を食べられるということで、近くで働く方々にも人気なのだとか。目の前にホテルがあるということで、海外からの旅行者も多く訪れるという。

「旅する新虎マーケット」では、定期的にイベントも開催している。各自治体のコンテンツを体験できる場として、様々な切り口のワークショップやイベントが催されているため、興味に応じて参加してみるのもよいだろう。

3ヶ月ごとにテーマと出展する自治体が変わり、様々な地域の新たな魅力を感じられる「旅する新虎マーケット」。虎ノ門の街のシンボルストリートを盛り上げ、そして日本を盛り上げてくれる、そんなスポットだ。

※2017年8月の取材に基づいた記事であり、今後も3ヶ月ごとに設けられるテーマによって、各店舗の内容は変更となります。

旅する新虎マーケット
所在地:東京都港区西新橋2-16他
営業時間:<旅するスタンド>ランチタイム11:00~15:00、ディナータイム17:00~21:00(L.O.)
<旅するカフェ>月~金曜日 11:00~23:30(フード22:30/ドリンク23:00 L.O.)
土、日曜日、祝日 8:00~22:30(フード21:30/ドリンク22:00 L.O.)
<旅するストア>11:00~19:30
定休日:旅するスタンド、ストアのみ月曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業
https://www.tabisuru-market.jp/

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