JR山手線「田端」駅最寄りながら、閑静な街並みが広がる北区田端新町

北区田端新町は北区の南端、文京区や荒川区との区境近く、JR山手線とJR京浜東北線の「田端」駅の北東に位置する。都内の主要ターミナル駅に30分以内でアクセスできる便利な場所にありながら、少し駅から離れればJR山手線沿線では珍しい閑静な住宅地が広がる。

芸術家や文人が多く暮らした街

この地に暮らした文士の足取りを感じられる「田端文士村記念館」
この地に暮らした文士の足取りを感じられる「田端文士村記念館」

1889(明治22)年に「東京美術学校(現・東京藝術大学)」のキャンパスが上野に完成したこともあり、今の田端新町周辺には芸術家を目指す学生が多く下宿するようになった。明治末期から昭和初期にかけて、芥川龍之介や正岡子規など文人も暮らし、パリの芸術家が集まった街になぞらえて「日本のモンマルトル」とも呼ばれていたという。現在、「田端」駅の西側には「田端文士村記念館」があり、彼らの足跡を感じることができる。

JR山手線とJR京浜東北線の「田端」駅至近

「田端」駅には駅ビル「アトレヴィ田端」もある
「田端」駅には駅ビル「アトレヴィ田端」もある

田端新町は交通アクセスの利便性も高い。JR「田端」駅からはJR山手線とJR京浜東北線を利用できる。JR京浜東北線は各駅停車のほか快速も停車し、快速を使えば「東京」駅までわずか10分。JR山手線に乗れば、「池袋」駅に9分、「新宿」駅にも17分と短時間で到着でき、通勤・通学も苦にならない。

スーパーマーケットやにぎやかな商店街が身近

深夜24時まで営業で便利な「マルエツ 田端店」
深夜24時まで営業で便利な「マルエツ 田端店」
田端新町は買い物も便利だ。スーパーマーケットは「マルエツ 田端店」や「業務スーパー 田端店」など複数の店があり、目的によって使い分けることが可能。「田端」駅には夜11時まで営業している店舗も入る駅ビル「アトレヴィ田端」もあるため、仕事帰りなどの遅くなった日も便利である。

「おぐぎんざ商店街」も日常の買い物に便利
「おぐぎんざ商店街」も日常の買い物に便利

エリアの東には「おぐぎんざ商店街」が広がり、スーパーマーケット「グルメシティ 東尾久店」をはじめ、書店やドラッグストアなど多彩な店が集まる。この商店街には地元の人々に親しまれているグルメの店もあり、食の楽しみも豊富だ。また「田端」駅南側には「田端銀座商店街」もあり、選択肢が広がる。

少し足を延ばせば、散策スポットとしても人気の谷根千、繊維問屋街が広がる日暮里、アメ横などが集まる上野での買い物も気軽に楽しめる。

子育て支援が充実している北区

北区では「子育てするなら北区が一番」をスローガンとして掲げ、子育て支援に力を入れていることでも知られている。とくに保育施設の整備を積極的に行っており、2016(平成28)年度には北区の保育園の整備率は23区中2位となっており、トップレベルの水準である。

私立幼稚園に入園した子どもがいるファミリーには4万円の入学祝い金が支給されるほか、保護者負担軽減補助金として毎月上限1万4200円の補助もあるなど経済的な支援も手厚い。北区では入院時の子ども医療費助成制度が高校生まで対象になっており、これは23区では北区と千代田区のみの施策という。

「田端さくら幼稚園」など子育て施設が充実
「田端さくら幼稚園」など子育て施設が充実

田端新町周辺にも「北区立東田端保育園」や「田端さくら幼稚園」といった幼稚園や保育施設が充実。通学指定の「北区立滝野川第四小学校」や「北区立田端中学校」にも短時間で通学できる。

医療機関も充実しており、とくに「田端クリニックモール」は小児科、内科、耳鼻咽喉科など多くのクリニックが集まっていて便利だ。

近隣の公園や緑地も多数

児童書も多い「東田端図書館」
児童書も多い「東田端図書館」

田端新町は「田端新町一丁目児童遊園」など子どもの遊び場も豊富だ。「東田端図書館」ではおはなし会など子ども向けのイベントが多く、フレンドルームやプレールームがある「東田端地域振興室」も近い。

子どもに人気の「あらかわ遊園」
子どもに人気の「あらかわ遊園」

少し足を延ばせば、「あらかわ遊園」や「尾久の原公園」、「荒川自然公園」などファミリーで楽しめるスポットもあり、思い思いの休日を堪能できる。「六義園」では春の桜、秋の紅葉と季節ごとに移り変わる景色を楽しめ、散策にはぴったりだ。

JR山手線の駅が最寄りで、買い物環境や子育て施設にも恵まれた北区田端新町。ここはファミリーを中心にあらゆる世代が快適に暮らせる街といえるだろう。

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