特徴ある渋谷と代官山のカルチャーを世代を超えて橋渡し

渋谷ブリッジ

渋谷ブリッジ
渋谷ブリッジ

2018(平成30)年9月13日(木)、東京・渋谷の街に誕生した「渋谷ブリッジ」。2013(平成25)年に、東急東横線は東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始して地下化したため、それまで地上にあった駅舎や線路の一部が空き地となっていた場所。旧東横線線路と渋谷川が並行して伸びているが、ちょうどそれらが分かれる辺りだ。

建物はまさに線路が曲がっていく様そのままに、細長く弧を描いて建っている。最も渋谷寄りにあるのが、2018(平成30)年10月に開園する「渋谷東しぜんの国こども園」。子どもたちがさまざまな体験ができるようにと、園内の随所に工夫が凝らされている。また、大人たちとも関りを持てるようにと1階には一般利用も可能なカフェを設置。カフェでは親子向けのワークショップなどもあり、渋谷の街の新たな子育て支援のスポットとなっている。

施設の中心に位置するのは「マスタードホテル 渋谷」。シンプルなドミトリータイプから個室まで、さまざまなニーズに対応した部屋が用意されている。街の風景を味わうためスケートボードや自転車を貸し出してくれるので、ゆっくりと街を楽しむのもいいだろう。

9月13日(木)は「渋谷ブリッジ」第1弾のオープン。まだ全ての施設がそろっていないが、バー & パティスリー「Megan(ミーガン)」が既にオープンしている。スコーンやクッキーなどの焼き菓子やフレッシュケーキを購入できるほか、店内では自家製酵母ブレッドの朝食やニューアメリカンスタイルの食事をいただくことができる。ライフスタイルワークショップなども開催される予定だ。

また、「Megan」と同棟同フロアにもうひとつ、カフェ「NO RAIL, NO RULE(ノーレイル ノールール)」もオープンしている。ホットサンドと新ブランド茶葉「EN TEA」を楽しめるカフェで、こちらのルーフテラスでもイベントが随時開催されるようだ。

2018(平成30)年内には、「本格カレーと気の利いた季節の小料理」をコンセプトにした飲食店や、映像関係の会社らが入居する予定。建物内の各施設は、カフェなどを通じてさまざまな連携を行っている。いろいろなものが集まる渋谷ならではのクリエイティブな感覚が外へと発進されるので、利用する人もその恩恵を享受することができる。まさに多彩な文化への橋渡しをしてくれそうな、ワクワクする場所だ。

渋谷ブリッジ
所在地:東京都渋谷区東1-29 
https://shibuyabridge.jp/

詳細地図