交通アクセスの利便性に恵まれ、ショッピング施設も集まる便利な街、足立区千住三丁目

足立区千住三丁目は「北千住」駅の西側に広がるエリアだ。「北千住」駅は5路線が乗り入れるターミナルで交通アクセスに恵まれているほか、「北千住」駅周辺に集まるショッピング施設が利用しやすく、暮らしの利便性が高い。近年は、エリア周辺で再開発事業の完了や大学のキャンパス新設が相次ぎ、さらに魅力ある街へ進化した。

日光街道の宿場町として発展

江戸時代に日光街道が整備されると、今の千住三丁目周辺に宿場町が置かれた。「千住宿」は日光街道の最初の宿場町で、東海道の「品川宿」、中山道の「板橋宿」、甲州街道の「内藤新宿」と並び江戸四宿のひとつに数えられていた。千住三丁目は「千住宿」のなかでも本宿と呼ばれる古くから発展した場所で、街区割りも江戸時代から続くものだという。その証として千住三丁目には大名が参勤交代などを行う際に宿泊する場所”本陣”の跡地が示されていて、街の歴史の長さを感じられる。

この地の歴史を今に伝える「横山家住宅」
この地の歴史を今に伝える「横山家住宅」

当時の日光街道は現在、「北千住宿場町商店街(サンロード商店街)」となり、今も「名倉医院」や「横山家住宅」、石碑や寺社など面影を感じられるスポットが残る。また、荒川は、明治末期から昭和初期にかけて誕生した人工の河川であり、それまでは対岸の梅田方面と陸続きだった。また千住三丁目には

明治時代に入ると、日本鉄道(現・JR常磐線)や東武鉄道(現・東武スカイツリーライン)が開通。戦後は営団地下鉄日比谷線(現・東京メトロ日比谷線)や営団地下鉄千代田線(現・東京メトロ千代田線)も開通し、「北千住」駅は都内でも有数の規模を誇るターミナル駅に成長している。

「北千住マルイ」などが入る「千住ミルディス」
「北千住マルイ」などが入る「千住ミルディス」

2000年代に入ると都市インフラの整備が続けられ、千住三丁目周辺はさらに発展を遂げた。2004(平成16)年に「北千住マルイ」などが入る複合施設「千住ミルディス」が開業したほか、「北千住」駅前のペデストリアンデッキも完成。翌2005(平成17)年にはつくばエクスプレスが開通し、北千住の拠点性が高まった。近年は「東京未来大学」、「帝京科学大学」、「東京電機大学」などのキャンパスが続々と開設され、学園都市という機能も果たしている。

千住三丁目の最寄り「北千住」駅は5路線が利用可能

5路線が集まるターミナル「北千住」駅
5路線が集まるターミナル「北千住」駅

JR常磐線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、東京メトロ日比谷線、東京メトロ千代田線、つくばエクスプレスなどの5路線が集まる「北千住」駅に近い千住三丁目は交通アクセスの利便性が極めて高い。

「上野」駅や「秋葉原」駅、「銀座」駅、「日比谷」駅方面には東京メトロ日比谷線が利用でき、「北千住」駅は始発駅のためゆったりと乗車できる。「大手町」駅や「霞が関」駅、「赤坂」駅方面には東京メトロ千代田線でダイレクトにアクセスでき、都心部への移動が簡単だ。2015(平成27)年からは上野東京ラインが開通し、JR常磐線が「東京」駅を経由して「品川」駅まで乗り入れるようになり、さらに便利になった。

東武スカイツリーラインの「浅草」行き電車に乗れば、「とうきょうスカイツリー」駅も14分。「北千住」駅からは日光や鬼怒川方面への特急や箱根方面への特急ロマンスカーもあり、レジャーへのアクセスも良好だ。

エリアの東側には国道4号が通過するなど、幹線道路が多いため、自動車も使いやすい。首都高速中央環状線「千住新橋」出入口も近く、高速道路にもスムーズにアクセスできる。

大規模ショッピング施設や活気あふれる商店街が身近

「北千住」駅直結の「ルミネ北千住」
「北千住」駅直結の「ルミネ北千住」

千住三丁目は買い物の楽しみも多い。「北千住」駅周辺には、「ルミネ北千住」や「北千住マルイ」など大規模ショッピング施設が集まるほか、「北千住宿場町商店街(サンロード商店街)」や100を超える店舗が並ぶ「千住本町商店街」などの商店街が広がるため、多彩な買い物ニーズに応えてくれる。

「北千住宿場町商店街(サンロード商店街)」には人気の飲食店も多い
「北千住宿場町商店街(サンロード商店街)」には人気の飲食店も多い

グルメの楽しみも多く、「きたろーど1010」には、そば屋、居酒屋など長く地元で愛されてきた店に加え、気分に応じてぴったりの店を選ぶことができる。路地裏には新進気鋭「BISTRO TAKE」や人気のバーガー店「サニーダイナー」などもあり、様々なジャンルを味わえる。

自然に親しめるスポットや文化施設も充実

開放的な風景を楽しめる「荒川サイクリングコース」
開放的な風景を楽しめる「荒川サイクリングコース」

エリアの北には荒川が流れ、自然に親しめる場所も多い。荒川の河川敷はテレビドラマ「3年B組金八先生」のロケ地としても有名で、散策やサイクリング、ジョギングを楽しむ人も多い。毎年7月には都内の三大花火で13,500発も上がる「足立の花火」も開催され、千住の夏を彩る風物詩となっている。

エリアの南にはテニスコートやサッカー場、弓道場などが備わった「千住スポーツ公園」もあり、身近で体を動かしすことが可能だ。

「足立区中央図書館」などがある「学びピア21」
「足立区中央図書館」などがある「学びピア21」

「足立区立中央図書館」や「シアター1010(シアターセンジュ)」などが入る「学びピア21」、また映画館「シネマブルースタジオ」に加え、本格的撮影スタジオ「ホワイトスタジオ」、400名収容の「天空劇場」が揃う「東京芸術センター」など文化施設も多い。近年は「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」や「千住いえまちプロジェクト」といった芸術文化活動も行われ、多彩な芸術に親しむことができる。

便利な交通アクセスに加え、自然環境や文化にも恵まれた足立区千住三丁目。この街での暮らしは充実した日々になるだろう。

あわせて読みたい。関連ページ