エリアコラム

ソメイヨシノのふるさと、豊島区駒込六丁目で暮らす

豊島区駒込六丁目は「駒込」駅の北西、「巣鴨」駅の北東に広がる。これら両駅が徒歩圏内、しかもフラットにアクセスできるため、交通アクセスや買い物の利便性に恵まれているほか、邸宅街として発展した歴史があり、風格も漂う閑静な住宅地だ。

ソメイヨシノのふるさと、駒込

ソメイヨシノ発祥の地にある「染井よしの桜の里公園」
ソメイヨシノ発祥の地にある「染井よしの桜の里公園」

駒込六丁目周辺はかつて武家屋敷が多かったことから、庭園用の植木の需要があり、植木栽培が盛んに行われていた。こうした植木農家がエドヒガンとオオシマザクラをかけあわせて誕生した新しい桜の品種がソメイヨシノだ。この名は駒込周辺のかつての地名、染井から付けられている。現在も「染井霊園」には多くのソメイヨシノがあり、シーズンには訪れる人々の目を楽しませてくれる。

豊島区でも「ソメイヨシノ・プロジェクト」として「染井よしの桜まつり」や「染井よしの桜のふる里秋祭り」といったイベントを開いているほか、「駒込」駅前のポストは桜色になっているなど、街の至る所で桜のふるさとであることが感じられるだろう。

高台にある駒込エリアで美しく咲く桜とともに暮らす
高台にある駒込エリアで美しく咲く桜とともに暮らす

駒込六丁目周辺には、染井の鎮守として親しまれた「染井稲荷神社」や豊島区で最も古いと言われる「駒込妙義神社」など長い歴史を持つ神社が点在しており、歴史散策も楽しい。

商店街をはじめとした生活利便施設が充実

スーパーマーケットは「サカガミ 駒込店」などが利用できる
スーパーマーケットは「サカガミ 駒込店」などが利用できる

駒込六丁目は買い物の利便性も高い。「霜降銀座商店街」や「染井銀座商店街」には「サカガミ 駒込店」や「エネルギースーパーたじま 駒込店」といったスーパーマーケットをはじめ、ドラッグストアやクリーニング店、フラワーショップ、ベーカリーなど多彩な店が並び、日常の買い物に便利だ。甘味処やスイーツの店が多いこともうれしい。

四季折々の風景が美しい庭園

四季折々の風景が美しい「六義園」
四季折々の風景が美しい「六義園」

駒込六丁目周辺には現在も武家屋敷街であった面影を残すスポットが点在する。「駒込」駅の南に広がる「六義園」もそのひとつだ。「六義園」は徳川吉宗の側用人を務めた柳沢吉保の庭園で、今は「紅葉めぐりスタンプラリー」や「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」など豊かな庭園の風景を楽しめるイベントが開催されるようになった。

桜はもちろんバラの名所でもある「旧古河庭園」
桜はもちろんバラの名所でもある「旧古河庭園」

エリアの北東側にもバラの名所として知られる「旧古河庭園」が広がる。ここはもともと、紀州藩藩士であり明治維新後は政治家を務めた陸奥宗光の邸宅であり、その後、都立庭園として公開されるようになった。現在は「春のバラフェスティバル」や「春バラの音楽会」など季節のイベントや旧古河邸内の見学会が開かれており、折に触れて訪ねるのもよい。

 

「とげぬき地蔵」のある街、巣鴨

「とげぬき地蔵」として名高い「高岩寺」
「とげぬき地蔵」として名高い「高岩寺」

エリアの南西、「巣鴨」駅も生活エリアになるだろう。「とげぬき地蔵尊」として親しまれている「高岩寺」は1891(明治24)年にこの地に移転したもので、もとは湯島にあったという。江戸時代、毛利家の女中が針をのどに詰まらせた際、「とげぬき地蔵」の御影を飲ませたところ、針を吐き出すことができたという言い伝えがあり、以後「とげぬき地蔵尊」として多くの人々の信仰を集めるようになったそうだ。

「高岩寺」付近には「江戸六地蔵尊 眞性寺」も建つ。これらの寺周辺には次第に店が並ぶようになり、門前町が誕生した。これが現在の「巣鴨地蔵通り商店街」で、今も参拝する人々や買い物を楽しむ人々が行き交う。

スーパーマーケットから商店街、駅ビルとあらゆるショッピング施設が身近

「巣鴨」駅には駅ビル「アトレヴィ巣鴨」がある
「巣鴨」駅には駅ビル「アトレヴィ巣鴨」がある

「巣鴨」駅の駅ビル「アトレヴィ巣鴨」には高級スーパーマーケット「成城石井」をはじめ惣菜店やベーカリーがあり、こだわりの品を購入できる。先述の「巣鴨地蔵通り商店街」にも多くの店が集まるほか、縁日となる4の付く日には露店やフリーマーケットが広がり、散策がてらの買い物も楽しみだ。

フィットネスクラブ「ジョイフィット巣鴨」やゴルフ練習場併設の「三菱養和会 巣鴨スポーツセンター」などスポーツ施設も多く、身近で体を動かすことも可能だ。

 

「駒込」駅と「巣鴨」駅の2駅利用可、都内のターミナルに直結

JR山手線と東京メトロ南北線が乗り入れる「駒込」駅
JR山手線と東京メトロ南北線が乗り入れる「駒込」駅

駒込六丁目に暮らすことを考えると、交通アクセスの利便性は大きな魅力になる。JR山手線は「駒込」駅と「巣鴨」駅から利用でき、「駒込」駅からは東京メトロ南北線、「巣鴨」駅からは都営地下鉄三田線も利用できる。

JR山手線のほか都営地下鉄三田線も利用できる「巣鴨」駅
JR山手線のほか都営地下鉄三田線も利用できる「巣鴨」駅

「東京」駅や「品川」駅方面には「駒込」駅からJR山手線、「池袋」駅や「新宿」駅、「渋谷」駅方面には「巣鴨」駅からJR山手線、「飯田橋」駅や「六本木一丁目」駅方面には「駒込」駅から東京メトロ南北線、「大手町」駅や「日比谷」駅方面には「巣鴨」駅から都営地下鉄三田線と目的地によって使い分けることも可能だ。

JR山手線の2駅に徒歩圏内で、豊かな緑にも恵まれた豊島区駒込六丁目。ここは暮らしの利便性と都内でも有数の落ち着いた住環境を併せ持つ貴重な街といえよう。