和泉多摩川河川敷に出現する「週末の別荘」

SOTO KAWADA(ソトカワダ)

青空の河川敷に目を引く看板
青空の河川敷に目を引く看板

東京都の西端を悠々と流れる多摩川。その河川敷に面した川田旅館に2017(平成29)年5月、「週末の別荘」をコンセプトにした土日限定のカフェ&コミュニティスペース「SOTO KAWADA(ソトカワダ)」がオープンした。

行きかう人々がほっと一息つける空間
行きかう人々がほっと一息つける空間

運営するのは、狛江を愛する団体「comaecolor(コマエカラー)」。2016(平成28)年10月に多摩川河川敷フェスティバル「TAMARIBA(タマリバ)」を主催するなど、狛江市の活性化を目的に活動している。「SOTO KAWADA」を通じて、狛江の魅力的な環境や、近年バーベキューや花火が禁止されてしまった多摩川河川敷でもピクニックやスポーツをして楽しく過ごせることを伝えたかったという。

バリスタユニット「Let it be coffee(レットイットビーコーヒー)」
バリスタユニット「Let it be coffee(レットイットビーコーヒー)」

「コーヒーを買って、川の近くでまったり過ごして欲しい」という想いから、週末の川田旅館の一角には、バリスタユニット「Let it be coffee(レットイットビーコーヒー)」によるコーヒーショップが登場する。「Let it be coffee(レットイットビーコーヒー)」は、ブルーボトルコーヒーなどでバリスタとして活躍されていたお二人が独立して立ち上げたコーヒーユニットで、彼らの淹れるコーヒーをお目当てに訪れる人も多い。お二人はピクニックが好きで、ピクニックのような雰囲気を楽しめるお店をやりたいと思っていたところ、「comaecolor」から声が掛かり、意気投合したそうだ。

丁寧に一杯ずつ淹れられるコーヒー
丁寧に一杯ずつ淹れられるコーヒー

店頭では、「Let It Be Coffee」が「SOTO KAWADA」の雰囲気に合わせてセレクトしたスペシャリティコーヒーをはじめ、クラフトビールやジュース、焼き菓子などが販売されているので、幅広い年齢層が一息つくことができる。また、手ぶらで訪れても、自分の好きな場所を見つけてピクニックができるよう、テーブルとチェア、コーヒーとマグカップなどをセットにした「手ぶら de ピクニックセット」の提供も行っている。

ピクニックのお供に
ピクニックのお供に

「comaecolor」の狛江愛と「Let It Be Coffee」のお二人の人柄に惹かれ、すでに多くのリピーターがいる「SOTO KAWADA」。「comaecolor」のメンバーが手作りしたウッドデッキで過ごしていると、偶然会った近隣住民同士の挨拶が何度も繰り広げられるのを目にした。オープンからまだ半年も経たず週末のみの営業だが、狛江の新たな”たまり場”として、欠かせない存在になっている。

地元の人たちの愛が詰まった河川敷
地元の人たちの愛が詰まった河川敷

SOTO KAWADA(ソトカワダ)
所在地:東京都狛江市猪方4-1-20 川田旅館敷地内
営業時間:10:00~日没まで ※土・日曜日のみ営業
※休業日はウェブサイトやInstagramで告知
https://info798748.wixsite.com/sotokawad..

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