JR横浜線・小田急線「町田」駅前で行われる、エイサー祭りをメインとした町田市の一大イベント「フェスタまちだ」。毎年9月初旬に行われ、メインとなる原町田大通りやカリヨン広場に、計24のエイサー団体が駅周辺5箇所で華麗な演舞を披露します。毎年約20万人が訪れ、これは町田市内で行われるお祭りでは最大の入込客数!その一大イベントの様子を見てきました!
2016年のポスター
今年で30回目となる「フェスタまちだ」。例年通り2日間に渡って行われました。JR「町田」駅前にある原町田大通りの大部分を封鎖して、エイサー演舞や飲食・物販の模擬店(いずれも11:00~18:00)などが行われます!お祭り初日に足を運んでみると、駅を出てすぐにお祭りムードの高まりを感じました。子どもから大人まで、たくさんの人が楽しみにしている様子がわかります。
東北の名産品を販売する「東北支援ブース」
このイベントは東日本大震災復興支援も目的の一つとされていて、今年も東北支援ブースが会場内に設置されています。 原町田中央通り商店街にある「ぽっぽ町田」に「東北支援ブース」が出ていました。東北各地の物産が並んでいます。米沢牛が入ったフランクフルトや、玉こんにゃくがおいしそう!
「市民広場」で行われたエイサーの演舞
大会1日目の10日(土)は、「まちだターミナルプラザ」にてエイサー演舞が行われていました。かわいらしい子どもの姿もあります。
鮮やかな「エイサー」の衣装
そのほか、「町田」駅周辺を中心としたエイサー練り歩き(道ジュネ―)も開催されます。この日は6つの団体が「エイサー」を披露。出番を待つ団体も、衣装が鮮やかです。
大会2日目の11日(日)は、メイン会場となる原町田大通りの大部分を封鎖して、エイサー演舞や飲食・物販の模擬店が開かれ、さらなる盛り上がりを見せたようです。
たくさんの人が集まった「エイサー演舞」
「市民広場」にはたくさんの人々が集まり、カメラを構えたり、声援を送ったりしていました。
「沖縄市松本青年会」など、エイサーの本場・沖縄から参加する団体もあるということで、町田市内をはじめ参加する各団体の気合もひとしお。たくさんのエネルギーが溢れていました。
町田市に住んだらもちろんのこと、残暑を乗り切るイベントとして、ぜひ足を運んでみてください!
第30回フェスタまちだ2016
~東日本復興支援 とどけよう町田の力~
開催日程:2016年9月10日(土)12:00~17:30、9月11日(日)11:00~18:00(開会式含む)
URL:https://www.facebook.com/festamachida/
「町田」駅周辺で行われた「フェスタまちだ」に行って来ました!
所在地:東京都町田市