東村山市立富士見小学校
校長 三田村慎一 先生

地域・保護者・学校の結びつきが育む学校の魅力

1986(昭和61)年の開校より、地域・保護者・学校の結びつきのなかで独自の教育活動を展開してきた「東村山市立富士見小学校」。富士見町らしさを生かした富士見ブランドを特色として掲げ、地域の方をゲストティーチャーとして招き、学びの機会を増やす魅力的な学校運営を実践しています。今回は「東村山市立富士見小学校」の三田村校長先生に、学校の特色と地域の魅力についてお話を伺いました。

まず、学校の沿革と特徴について教えてください。

東村山市立富士見小学校」は市内に15校ある小学校のなかでも、もっとも新しい学校として1986(昭和61)年に開校いたしました。生徒数は2016(平成28)年現在、396名です。学校のある富士見地区は、戸建てを中心とした穏やかな地域で、保護者や卒業生はもちろん住民の方との結びつきも強く、地域の方が学校の行事や活動に熱心に取り組んでくれるのが当校の特徴だと思います。

また「土曜子ども講座」というボランティア活動があるのですが、地域の方と保護者が主体となって、スポーツや工作体験、和太鼓、親子料理教室など、子どもたちに新たな体験と発見を提供する場として土曜日に開催されています。また平日の放課後にも空き教室を利用した「放課後子ども教室」が週に2~3回開催されていて、そこにも地域の方の協力は欠かせません。

「土曜子ども講座」のほかにも、特色のある教育活動がありましたら、教えてください。

東村山市立富士見小学校

オリンピック・パラリンピック教育に本年度から取り組んでおります。6月には元なでしこジャパンの長峯かおりさん(旧姓)にゲストティチャーで来ていただき、講演や体験学習をしていただく予定です。

東村山市立富士見小学校

また毎年行っている音楽会や図工作品展も子どもたちにとっての表現活動のひとつで、「富士晴れトンネル」と呼ばれている見晴らしの良い3階の渡り廊下で毎年作品を展示しています。

「富士晴れトンネル」など、校舎の設計やデザインも印象的ですね。

東村山市立富士見小学校

私自身も2014(平成26)年に着任し、初めて目にしたときは驚きましたが、校内にはいろいろな設計上の工夫が盛り込まれています。先ほどお話しました、作品展が行われる「富士晴れトンネル」では天気が良い日には富士山を眺めることができます。

東村山市立富士見小学校

また1階と2階にはテーブルを据えた共有スペースがあり、教室以外でも過ごせる場所が設けられています。2階には鍵盤ハーモニカと同じく22個の鍵盤があるオルガンもあり、「どこから音が聞こえて来るんだろう?」と校内を歩いていたら、子どもたちが自由に演奏しているのを見てびっくりした記憶があります。

東村山市立富士見小学校

ほかにも、上履きで遊べる中庭や採光を意識した明るい下駄箱など、工夫やアイデアが詰まっています。図書館には木のぬくもりが感じられる机や、自由な姿勢で読書を楽しめる小上がりの畳もあり、子どもたちが快適に過ごせる環境が整っていると思います。

また、2015(平成27)年3月には塗装工事が終了しました。綺麗になった校舎でさらに良い雰囲気で学習しております。

最後に富士見町の魅力、また子育て環境として優れている点について教えてください。

東村山市立富士見小学校」の隣にある「東村山中央公園」は、子どもたちにとっての恰好の遊び場となっています。昆虫採集やどんぐり拾いもできますし、公園中央の芝生の広場も広々としていて開放的です。遊びたい子どもは「東村山中央公園」、本格的にスポーツをしたい子どもは校庭にと、それぞれ分かれているのも環境として良いのかも知れません。

東村山市立富士見小学校

地域の方の学校への協力も充実していますし、「土曜子ども講座」や「放課後子ども教室」があることで、共働きのご夫婦も安心して子育てをすることができていると思います。今後は、市とも連携して「放課後子ども教室」の開催日を増やしてもらえるように働きかけていく予定です。

今回、話を聞いた人

東村山市立富士見小学校

校長 三田村慎一 先生

東村山市立富士見小学校
所在地:東京都東村山市富士見町5-4-57
電話番号:042-391-8194
URL:http://higashimurayama.ed.jp/e15-fujimi/

東村山市立富士見小学校インタビュー
所在地:東京都東村山市富士見町5-4-57 
電話番号:042-391-8194
http://higashimurayama.ed.jp/e15-fujimi/

PAGE TOP