古風な幸せ満ちる自家製粉手打蕎麦店

萬月

暖かさを感じる店内
暖かさを感じる店内

「豊島園」駅から徒歩1分の場所にある「萬月」は、都内のそば屋で修業を積んだ店主が2013年にオープンさせた。「豊島園は地元なんです」というように、昔から住んでいる馴染みの土地で開業。「レトロな物をコレクションするのが趣味なんです」と、昭和34年製造の「日立製の白黒テレビ」から大正時代に使われていた「とっくり」まで、店内には昭和の匂いがする物を置いている。

昭和の香り感じながらお酒を楽しむ
昭和の香り感じながらお酒を楽しむ

蕎麦職人の真骨頂は挽きたて・打ちたて・茹でたての本格お蕎麦。北海道産や長野県産のそばの実を使い、石臼で自家製粉。お店の2階には手打ち場があり、1日2回は店主自らが蕎麦を打っている。この日、店主が作ってくれたのは「おかめそば」だ。作りたての蕎麦は食感も風味も素晴らしい。美味しいのはもちろんで、エビやかまぼこ、玉子焼きなど盛りだくさんのトッピングも魅力的。出汁のきいたスープとの相性も抜群だ。そば湯で最後の一滴まで楽しめる。

心も体も温まる本格お蕎麦
心も体も温まる本格お蕎麦

お昼はお蕎麦がメニューの中心で、夜になると一品料理やお酒も楽しめる。人気メニューは、なめらかな絹ごし豆腐をそば湯で温めた「そば湯豆腐」や、注文が入ってから調理する「天ぷら」、群馬県産の赤城ポークをそば湯で煮込んだ「そば屋の豚角煮」だ。蕎麦屋にしか出せない味を披露してくれる。「日本酒の仕入れは楽しいですね」というように、厳選して全国から仕入れる日本酒は15種以上もある。「自分が美味しいと思うものだけ」と、店主のこだわりがそこにある。

萬月
萬月

レトロな雰囲気に包まれる店内には、一人ならカウンター席、2人以上ならテーブル席が用意されている。個室は2名~3名が入れる大きさで、夫婦水入らずの時間を過ごしたい人たちにお勧め。夜の店内は、カウンターとテーブルにローソクが置かれ、幻想的な雰囲気を演出。レトロな中にもモダンなテイストを組み合わせることで、新感覚のお蕎麦屋さんとなっている。

萬月
所在地:東京都練馬区練馬4-18-13 
電話番号:03-3993-9392

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