見どころ・遊びどころがいっぱいの「小金井公園」の魅力を紹介します!

「花小金井南町計画」が進むすぐ南側にあるのは、約80haと広大な敷地を持つ「小金井公園」。その起源は、1940(昭和15)年に紀元2600年記念事業として計画された小金井大緑地まで遡り、1954(昭和29)年に現在の「江戸東京たてもの園」ビジターセンター・旧光華殿周辺区域から都市公園として開園。現在では季節の花を観賞できる梅林や桜の園、明治や大正時代の貴重な建物を見学できる「江戸東京たてもの園」、家族で遊べる多目的広場やスポーツ施設、無料で楽しめるバーベキュー広場などを備え、四季を通じて市民の憩いの場所となっている公園です。この公園の見どころ、遊びどころを徹底的にチェックしてきました。

小金井公園
小金井公園

「小金井公園」は桜の名所としても知られています。園内にはヤマザクラやソメイヨシノ、サトザクラなど50種類、約1,700本の桜が植えられており、それらが次々と開花する3月から4月にかけては、多くの花見客で賑わいます。特に西入り口を入ってすぐの所に広がる「桜の園」は特等席。430本の多彩な桜が約1ヵ月にわたって春を彩り、ソメイヨシノとはまた違う花見を楽しめます。
 「桜の園」の南側、木々を抜けた先に展示された美しく黒光りする巨体は、「貴婦人」の愛称で親しまれるSLC57とスハフ32系客車。3月から11月までの土曜・日曜・祝日と都民の日(10月1日)は公開されており、運転台の中に入ることもできます。なお、公開日以外でも柵の外から見ることは可能。その美しい姿は一見の価値あり!

春には満開の桜
春には満開の桜

公開日は間近で見られる♪

「貴婦人」SLC57とスハフ32系客車
「貴婦人」SLC57とスハフ32系客車


公園内には紅梅や、しだれ梅など約100本の梅が咲き誇る梅林もあります。毎年2月旬から下旬頃には梅まつりが開催され、琴の演奏や野点を楽しめる日も。

梅林。2月には梅まつりが開催される
梅林。2月には梅まつりが開催される

咲きはじめの梅の花
咲きはじめの梅の花


季節のイベントがいっぱい!

この日のイベント・陶器市と八丈島物産展
この日のイベント・陶器市と八丈島物産展

このほかにも、春の「小金井桜まつり」やフリーマーケット、ウォーキングフェスタなど、園内では1年を通じてさまざまな催しが行われています。 ふれあい動物園やポニー乗馬などが登場する「こどもフェスタ」、熱気球や望遠鏡での天体観察を体験できる「小金井お月見のつどい」など、親子で参加したいイベントが満載です。


広々とした草地エリア「ユーカリ広場」は、場所代無料でバーベキューを楽しめる場所。持ち込みはもちろん、手ぶらプラン(有料)を申し込めば、機材・食材ともにすべて併設のショップで用意してくれるので、より気軽に利用可能!友だち家族やママ友を招いて気軽にバーベキューを楽しむのだって簡単です(※バーベキュー場の使用は要予約)。
バーベキュー場の隣には広々したドッグランがあります。小型犬用と大型犬用に分かれている安心仕様で、たくさんのワンちゃんが走りまわっていました。愛犬を気持ちよく遊ばせてあげられる場所は少ないですが、ここなら安全・快適に遊ばせてあげられそうです。ワンちゃん同士が遊んでいる間飼い主さん同士もおしゃべり……というのも、よくある光景のようですよ(※利用は登録が必要)。

55サイトもあるよ!

バーベキューができる「ユーカリ広場」
バーベキューができる「ユーカリ広場」

思いっきり走れる♪

広々としたドッグラン
広々としたドッグラン


スリル満点!

大人気の「ソリゲレンデ」
大人気の「ソリゲレンデ」

公園内には、子どもたち向けの遊び場もたくさんあります。 そんな中、ドッグランのそばにある「ソリゲレンデ」は人気スポットのひとつ。傾斜17度の人工芝のゲレンデを、ワックスを塗ったソリで滑り降りるのはスリル満点です。ソリは無料で借りることができますが、レンタルのソリは1回滑ったら交代。「マイソリ」を持っている子どもも多いのか、園内では自転車のカゴにソリを入れて、ソリゲレンデを目指す親子と何組もすれ違いました。


ジャンプが楽しい「ふわふわドーム」
ジャンプが楽しい「ふわふわドーム」

「ソリゲレンデ」と並んで人気があるのは、「ふわふわドーム」です。空気の圧力で押し上げられたドームの上に登ったり、ジャンプしたり、滑ったりと遊び方は自由自在。こちらは3歳から12歳限定で入れ替え制になっているのですが、交代を待つ子どもたちの列ができていました。


大小多数の広場がある「小金井公園」ですが、子どもたち専用の広場といえば「わんぱく広場」。大きな複合遊具にローラー滑り台、ターザンロープ、ブランコ、鉄棒、砂場などもあり、幼稚園から小学校ぐらいの子どもまでみんなの遊び場になっています。 休日には大道芸などのパフォーマンスも行われており、この日も多くの子どもたちで賑わっていました。

子どもたちが集まる「わんぱく広場」
子どもたちが集まる「わんぱく広場」

大道芸人のパフォーマンス中!

休日には楽しいイベントも開かれている
休日には楽しいイベントも開かれている


一方「いこいの広場」や「こどもの広場」など、広い芝生の広場は友だち同士や親子で思いっきり遊ぶのにうってつけの場所。ボール遊びや凧揚げをする親子連れあり、キャッチボールを楽しむカップルあり、ピクニックを楽しむ赤ちゃん連れのママ友グループあり、とあらゆる人たちが思い思いの遊びを楽しめるところです。 また、園内にはサイクリングコースもあり、自転車は幼児用の補助輪付のものから大人用までレンタルすることが可能(有料)。雑木林を縫って走る約2kmの専用コースはもとより、園内ならどこへでも乗っていくことができます。子どものための練習場もあるので、自転車デビューに向けて親子で練習したい時にもいいですね。

ボール遊びもOK!

家族連れも多い「いこいの広場」
家族連れも多い「いこいの広場」

レンタサイクルでサイクリング♪

子どもも安心の専用サイクリングコース
子どもも安心の専用サイクリングコース


最後に、「小金井公園」の見どころとして忘れてはいけないのがこの「江戸東京たてもの園」です。「江戸東京博物館」の分館として1993(平成5)年にオープンしたもので、約7haの敷地には江戸・明治時代を中心とする歴史的建造物を移築・復元して展示。内部を見学することもできるという、ほかには類を見ない施設となっています。 園内には、ビジターセンターとなっている旧光華殿をはじめ、二・二六事件の舞台ともなった高橋是清邸、明治期にドイツ人建築家ゲオルク・デ・ラランデにより増築され、三島由紀夫の小説『鏡子の家』のモデルにもなったとも言われるデ・ラランデ邸、足立区から移築した東京の銭湯を代表する建物 子宝湯など必見スポットが盛りだくさん!各建物ではボランティアガイドから詳しい説明を聞くことができるので、建築の知識がなくても大丈夫です。あちらこちらと回っていると、ついつい時が経つのを忘れてしまいます。

中にはカフェ「武蔵野茶房」もある

赤い屋根が目印のデ・ラランデ邸
赤い屋根が目印のデ・ラランデ邸

中にも入れるよ!

かわいらしい都電7500形
かわいらしい都電7500形


発見ポイント!

「小金井公園」
「小金井公園」

  • (1)子どもが思いっきり遊べる遊び場がいっぱい!
  • (2)四季の巡りを感じられる豊かな自然環境!
  • (3)大人も楽しめるスポーツ施設・文化施設も充実!